「惜花芷(せきかし)~星が照らす道~」あらすじネタバレ16話・17話・18話|火事の真相

惜花芷~星が照らす道~ネタバレあらすじ ロマンス
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惜花芷~星が照らす道~あらすじネタバレ16話・17話・18話。花芷は花家に様々な職業の人を呼んで百業課を実施することにしました。顧晏惜には北地の話をしてもらい花霊には詩の先生になってもらうことにします。

作品情報

おおまかな流れ

花芷は花家に様々な職業の人を呼んで百業課を実施することにします。

沈煥の悪友3人が芍薬を誘拐。沈煥は芍薬を助けますが、詳しい事情を知らない顧晏惜は沈煥を含む4人に報復してしまうのでした。

16話ネタバレ

百業課

惜花芷16話ネタバレ
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花芷は花家に様々な職業の人を呼んで百業課を実施することにしました。花芷は顧晏惜に、花家の皆の前で花屹正たちのいる北地の話をしてもらいます。また、夏金娥の娘である花霊には詩の先生になってもらいました。

ところが教えることに不慣れな花霊の授業はつまらなく、子どもたちはざわついてしまいます。それを見た鄭知が窓の外から睨みをきかせてくれました。花霊は鄭知に授業の仕方を教わることにします。

一方、沈煥の悪友たちは鍼で刺された仕返しをしてやると言い、”沈煥が高熱で死にかけている”と嘘をついて芍薬を呼びに行きました。芍薬が盛った薬は発疹が出るものでしたが、自分の薬のせいだと思い込んだ芍薬は悪友たちについて行ってしまいます。

芍薬の危機を察知した沈煥は悪友たちに袋叩きにされながらも芍薬を救いました。しかし詳しい事情を知らない顧晏惜は沈煥を含む全員に報復してしまいます。

太后の文

顧晏惜は太后の侍女が寺へ行くという情報を掴みます。林婉宛のふみを運ぶと睨んだ顧晏惜は陳情にそのふみを密かに抜き取るよう指示。空の箱を受け取った林婉は何かを察し、花芷に今まで太后から受け取った手紙を書き写すよう頼みました。

そんな中、顧晏惜は夜中に陳情と密談しているところを花芷に目撃されてしまいます。顧晏惜は花芷に林婉が持つ太后からのふみを探していると明かしました。花芷は書き写し中のふみを顧晏惜に見せます。そこには怪しい記述はなく、ただの親友同士の手紙のやりとりでした。

花芷は花家の潔白を証明するため、書き写し終わったふみを顧晏惜に持ち帰らせました。

17話ネタバレ

惜花芷17話ネタバレ
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顧晏惜は花芷には本当の正体は隠し、自分は七宿司の間者だということにしました。顧晏惜が凌王府の火事を目撃したはずの花家の童僕を探していると話すと、花芷はそれは自分だと明かします。花芷は火事の日に顧晏惜の母の部屋にいたのは陳という女性だと話しました。

その後、花家の前で硝石の職人たちが給金が未払いだと言って騒ぎを起こします。調べてみると、夏金娥が密かに手伝いを頼んでいた夏家の副番頭が職人たちの給金を持ち逃げしていました。

顧晏惜は職人たちの騒動をきっかけに、凌王府の火事の原因が硝石だと気づきます。そして当時凌王府の荘園である硝石の細工場で働いていた陳という女性を突き止めます。

陳を捕らえて尋問すると、火事のあった日に灯籠に硝石と木炭を隠し、ロウソクに眠り薬を仕込んでいたことを白状。火をつけると周りにいる人は眠くなり、灯籠の中の導火線に引火して火事が起こる仕組みだったのです。また、陳は灯籠に仕掛けをするように指示したのは蕭氏だと告白しました。

顧晏惜が蕭氏を連行して問い詰めると、顧晏惜の母の親族が謀反を起こしたため、凌王が窮地に追い込まれないように自分が手を下したと泣きながら釈明するのでした。

18話ネタバレ

惜花芷18話ネタバレ
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蕭氏が獄中で自害します。顧晏惜は凌王が当時、謀反の罪を母の実家である周家に被せた上で蕭氏を利用して母の命を奪ったと悟りました。しかし、皇帝はこの件を追求せずに顧晏惜を禁足とします。

一方、芍薬は沈煥の傷の様子を見に行き、沈煥から象戯(将棋)の指し方を教わりました。

ある日、宋家に嫁いだ花家の長女、花静が夫の宋成祖とともに花家に来ました。拂冬を宋成祖の側妻にしたいというのです。花芷はそれを断り、斉蕙蘭と夏金娥も花芷に加勢しました。宋成祖は気分を害して席を立ち、花静も激怒して帰ります。

その後、秦氏は住み込みで働く酒楼の楊店主に薬入りの酒を飲まされて一夜を共にしてしまいます。そこへ花静が乗り込んできて、密通だと秦氏を脅しました。実はその夜のことは花静が楊店主に命じて仕組んだことでした。

花静は今夜のことを内密にするのと引き換えに秦氏にあることを命じ……。

感想

あー、やっぱり太后と林婉のやりとりは密書ではなく私信でしたねー。皇帝は疑い深いなぁ。

そして優しそうにふるまっていた蕭氏もやっぱり怪しかったですね。でも本当の黒幕は凌王??皇帝は顧晏惜が火事のことを調べるのを褒めていたのに、真相がわかりそうになったら急に禁足を命じるなんて矛盾してる!

花家の商売が軌道に乗ってきたと思ったら、菓子の作り手の沸冬が他家の側妻にされそうになったり、すでに別の場所で働いている秦氏が陥れられたり、まだまだ波乱が起こりそうですね。

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紹介している作品は2025年10月時点の情報です。現在は配信・放送が終了している場合がありますので詳細は各公式ページにてご確認ください。