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【シャーロック】6話ネタバレ。吉川愛&和田正人が精神科准教授と患者役に!前代未聞の“前世殺人”とは⁉︎

シャーロックドラマ 2019年秋ドラマ

【シャーロック】6話ネタバレ解説。

吉川愛&和田正人が精神科准教授と患者役でゲスト出演!

17歳の女子高生は、本当に前世で人を殺したのか?

この記事では【シャーロック】6話の豪華ゲストとネタバレ解説をご紹介します!

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【シャーロック】5話の豪華ゲストは誰?

“前世殺人”の重要参考人の役に吉川愛が大抜擢!

【シャーロック】5話ネタバレ。現場はスプラッター映画のような惨劇...
【シャーロック】5話ネタバレ解説。若村麻由美・葉山奨之・永井大が総力を挙げて熱演!現代社会が抱えるパワハラの狂気と恐怖を完全再現しました。この記事では【シャーロック】5話の豪華ゲストとネタバレ解説をご紹介します!

吉川愛演じる17歳の高校生・高遠綾香は、過去に男性に襲われそうになったPTSDで不眠症となり、母親の勧めで治療に通っていました。

しかし、ある日突然自分が人を殺したと告白。

遺体は綾香が生まれるより前に亡くなっていたことから、“前世殺人”としてネットやテレビで話題となります。

吉川愛さんは、【シャーロック】6話の出演に関して以下のようにコメントしています。

最初難しい話なのかなと思って読み始めたのですが、とても面白くてスラスラ読んでしまう作品だなと思いました。読んでいてドキドキしていました。難しいセリフが多くて、ドイツ語だったり、英語だったり、本当に大変な役だなと感じました。ディーンさんのすごさを肌で感じてとても勉強になりました。

出典:マイナビニュースより引用

二重役者・和田正人が精神科医の准教授に!

和田正人さんが演じるのは、大学病院精神科准教授・宇井宗司です。

綾香の治療は元々教授が担当していましたが、教授が退官したことをきっかけに宇井が受け継いでいました。

綾香の治療方法について何も話さない宇井を、獅子雄は不審に思います。

太田大プロデューサーは、役者としての和田正人さんをとても評価しているようで、和田正人さんの出演に関して以下のようにコメントしています。

和田正人さんは、これまでの出演作を拝見するに、実直さと鋭さという、二面性ある魅力をお持ちの役者さんでいらっしゃり、ぜひともご一緒させていただきたいと思っていたところ、非常にエキセントリックながらも人間臭い研究者役をご用意することができ、ご出演がかなりうれしい限りです。

出典:マイナビニュースより引用

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【シャーロック】5話あらすじ

17歳の誕生日の日、高遠綾香(吉川愛)の脳裏に浮かんだのは殺人現場でした。

私がジュンちゃんを殺したんだ……。」そう言った綾香は、SNSで自らの殺害を告白。

なんと綾香が提示した場所からは、腐敗された遺体が見つかったのです。

そして綾香の言葉通り、遺体は20年前に行方不明となったジュンちゃんでした。

しかし、遺体は死後20年以上が過ぎているため、綾香が生まれる前に殺害されたことになります。

事件に行き詰まった遠藤は(佐々木蔵之介)は、いつものように獅子雄(ディーン・フジオカ)に捜査を頼もうと若宮(岩田剛典)の家へ行きます。

獅子雄は珍しく寝ているようですが、若宮と遠藤が“前世殺人”について意見を交わしていると、相当興味があったようで飛び起きてきました。

獅子雄たちは早速、綾香の家へ話を聞きに行きます。

綾香の部屋に入った獅子雄は、綾香が不眠症であることを見抜きました。

なんでも、綾香は塾帰りに見知らぬ男性に襲われそうになった過去があり、そのトラウマからカウンセリングに通っているというのです。

綾香を治療していたのは、PTSDの専門医・平田初雄教授(伊藤洋三郎)。

ところが、平田はすでに退官しており、准教授・宇井宗司(和田正人)が綾香の治療を引き継いでいました。

綾香の治療方法について何も語らない宇井を不審に思った獅子雄は、“記憶操作”という考えが浮かんできたのです。

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【シャーロック】6話ネタバレ解説

事件につながる平田教授が残したビデオと遺書

平田教授が自殺をしていたが判明。

獅子雄と若宮は、平田の遺書1本のビデオを手掛かりとして調べ始めました。

ビデオには平田教授とある女性のカウンセリングの様子が映されており、なんと女性は「私がジュンちゃんを殺したんだ。」と言うのです。

そしてその女性は、“ある人”に頼まれたら何でもするんだと薄気味悪い笑みを浮かべています。

平田教授の遺書には、患者の治療内容を世間の公開することができないが、黙っているのは苦しいため命を絶つことにした旨が書かれていました。

平田教授の遺書は偽造されたものだった!

しかし、平田教授は自殺したわけではありませんでした。

平田教授は宇井と話しているときに持病が悪化し発作を起こしてしまったのですが、宇井は平田教授に薬を与えず、そのまま見殺しにしたのです。

と言うのも、その時平田教授と宇井は口論をしていました。

宇井は精神科の治療の一つとして“記憶操作”を取り入れようとしていましたが、そんな恐ろしい治療は人を傷つけると平田教授は反対していました。

腹が立った宇井は平田教授が亡くなるのを見守り、遺書を偽造して自殺したように見せかけたのです。

宇井の狙いは娘ではなく母親⁉︎

では、宇井は何故そこまでして“記憶操作”にこだわり、綾香の治療に専念していたのでしょうか?

実は、宇井が綾香の母親と出会ったのは綾香の治療に付き添った時ではなく、20年以上も前でした。

宇井と綾香の母親が中学生の頃、綾香の母親に一目惚れした宇井は告白をしました。

しかし、その気もなかった綾香の母親は付き合いを断るだけでなく、警察にストーカーとして通報したのです。

その過去をトラウマのようにずっと引きずり続けてきた宇井。

そして大人になり、綾香を連れて治療に訪れた彼女を見て宇井は固まってしまいます。

ところが、綾香の母親は全く覚えていませんでした。

その事実を悔しく思った宇井は綾香の治療に携わり、ビデオを使った“記憶操作”をすることにより復讐をしていたのです。

ではジュンちゃん殺しを指示したのは誰?

それでは、ビデオで判明したジュンちゃんを殺した女性に殺人を指示していたのは誰なのでしょうか?

警察が捜査中の中、獅子雄は犯人が分かったと言います。

モリヤジンゾウ。

前世で何か恨みでもあるかのようにその名を口にした獅子雄。

果たして、モリヤジンゾウとは何者なのか?

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【シャーロック】6話感想

綾香の母親に邪険にされた“記憶”からずっと逃げられずにいた宇井は、“記憶操作”と言う治療方法に執拗にこだわっていました。

しかし、綾香の母親に邪険にされた“記憶”があったからこそ、今の宇井があるのも事実であり、それがすごく皮肉に思いました。

消したい記憶というのはきっと誰しも持っているものですが、その記憶に生かされてることもあるのです。

だからこそ、“記憶操作”の恐ろしさを感じてしまいました。