PR
PR

【スイートトゥース】3話・4話のあらすじ・ネタバレ・感想。

海外ドラマ

【スイートトゥース】3話・4話のネタバレ感想。ガスはコロラド行きの汽車に乗るために変装をしていたが、動く耳を見られたことでハイブリットだとバレてしまう。それによりガスとジェパードは連行されそうになるが、それを助けてくれたのは謎の集団だった。助けてくれた彼らは一体何者なのか!?

PR

3話のあらすじ(ネタバレ有り)

コロラド行きの汽車

ジェパードはコロラド行きの汽車にガスを乗せるため市場方面へと向かった。

ガスは“ハイブリットに変装した子供のフリ”をしている。

実はジェパードは、ガス1人だけを汽車に乗せここで別れるつもりだった。

ところが汽車に乗る直前、倉庫に運び込まれた荷物を見たガスは「あの中にジェパードが飲んでいる薬がある」と匂いで気づく。

それを聞いたジェパードは倉庫に侵入し、ガスに匂いを嗅がせて鍵のかかった荷物の中から薬を探りあてた。

ジェパードは服用中の薬があるのだが残りわずかで困っている。

そうして薬は入手できたものの、やってきた警備員にガスの動く耳を見られハイブリットだとバレてしまう。

捕らわれたガスとジェパードは連行されてしまうが、道中で謎の集団に助けられた。

シン博士の葛藤

字幕ではシン博士の名は「アディ」と訳されていることもある。

ベル医師から疫病治療薬の研究を引き継いだシン博士は葛藤していた。

疫病にかかってしまった妻ラニのために治療薬を完成させたい気持ちは当然ある。

だが資料に載っている研究内容は、ハイブリットの松果体(脳の内分泌器)を使って実験したものや、ハイブリットの解剖など、どう見ても問題のあるものばかりだったからだ。

この研究を実践する気にはなれないのと同時に、これが唯一の手だと思わずにもいられなかった。

ある日 シン夫妻は、ダグ主催のパーティーに参加する。

しかし、パーティーの最中にダグの疫病が発覚したことでパーティーは中止となり、ダグの家は燃やされた。

PR

4話のあらすじ(ネタバレ有り)

ベアとの出会い

ガスとジェパードを助けたのは、ハイブリットの保護活動をしているアニマル軍という集団だった。

リーダーのベア(ステファニア・オーウェン)は、ジェパードの正体がハイブリットを捕らえるハンターだと見抜き殺そうとするが、ガスがかばったため殺すのをやめ、ひとまず2人をアジトへ連れて行くことにした。

アジトに到着したベアは「ハイブリットは疫病の感染源ではなく、むしろ地球の救世主だ」とガスに語る。

その理由は、かつて悪い人間たちの私欲によって地球は死にかけたが、ハイブリットたちが生まれたことで地球が回復したからだ。

その後。

部下のタイガーから「さっさとジェパードを殺すべきだ」と進言されたベアは、殺す前にジェパードの正体をガスに教えた。

彼はハイブリットを絶滅させようとしている“ラストマン”の仲間なのだと。

ガスが軟禁中のジェパードに直接聞きに行くと、彼は「以前はラストマンだったが今は違う」と答える。

ガスは、何度も助けてくれたジェパードを殺さないでほしいとベアに頼むが、聞き入れられずジェパードの処刑が決まってしまう。

処刑場では考えを変えたベアが「処刑を中止する」と宣言をするが、タイガーはそれに反発し内戦が始まった。

ガスとジェパードはその隙に逃げた。

ボビーの出現

エイミーが拾ったハイブリットのウェンディーは、すっかり成長して言葉も話すようになっていた。

ある日、彼女たちが暮らす動物園にボビーという生き物(ハイブリット?)が現れる。

ボビーの見た目はほぼ動物ではあるが、二足歩行ができ言葉を話すこともできた。

ウェンディーは「仲間だから殺さないで」とエイミーに頼む。

ボビーが現れたことを機に、エイミーは「ここの保護区ではハイブリットを歓迎する」と無線で伝えるようになった。

抗ウイルス薬

医療センターの金庫を開けたシン博士は、ベル医師が残した資料とケースを見つけて取り出した。

資料にはこう書かれている。

《生きたハイブリットの松果体の分泌物と、骨髄幹細胞を融合させることで抗ウイルス薬が完成する》

そしてケースの中には、完成した抗ウイルス薬と一緒に小型銃のようなものが入っていた。

外に出たシン博士は、銃に薬を装着して空に向けて打ち上げる。

家に戻ると、ラニの感染を疑っているらしいナンシーが様子を探りに来ていたが、馬に蹴られた拍子にナンシーは死亡する。

PR

新たなハイブリット登場!?

ビッグマンことジェパードの正体が明らかになりました。

以前はラストマンの一員でハンターとしてハイブリットを捕らえていたようです。

ラストマンとは何なのか、今はまだ詳しくは分かりませんが、話の流れからしてガスの敵となることは間違いなさそう。

3話のラストで少しだけ映ったアボット将軍は悪役として紹介されていたので、もしかしたら彼の率いる組織がラストマンなのかも!?

今回気になったのは、エイミーのいる動物園に現れた“しゃべる動物・ボビー”の存在です。

ボビーもまたハイブリットであるならば、これまでに登場したハイブリットたちとは見た目がかなり異なります。

ガスやウェンデーの見た目はかなり人間に近いものですが、ボビーの見た目はほぼ動物。

なぜこのような違いがあるのか、それともボビーはハイブリットではなくただの動物なのか、その辺りも注目ポイントになりそうです。

*次回5話・6話のネタバレ感想はこちら

© Netflix. All Rights Reserved. | TM & © 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

© Netflix. All Rights Reserved. | TM & © 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved. | TM and © 2020 DC Entertainment, unless otherwise noted here. All rights reserved.