海外ドラマ『タイムレス』シーズン2第6話。ブルースの神ロバート・ジョンソンのクロスロード伝説とは!? | Dramas Note

海外ドラマ『タイムレス』シーズン2第6話。ブルースの神ロバート・ジョンソンのクロスロード伝説とは!?

タイムレス(出典:Amazon)
海外ドラマ『タイムレス』シーズン2第6話。

ブルース界の神と評され、偉大なギタリストとしてロック界にも多大な影響を与えたロバート・ジョンソンがリッテンハウスのターゲットとなりました。

今回は悪魔に魂を売り渡したと言われているジョンソンの伝説にも注目です。

海外ドラマ『タイムレス』

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シーズン2第6話あらすじ

1936年。米国テキサス州サンアントニオにあるホテルに一室で、ロバート・ジョンソンとプロデューサーのドン・ロウがレコーディングを行っていました。

そして現在。

ルーファスとジアは、救命艇のバージョンアップに取り組み、これまで3人しか乗船できなかった救命艇に、4人目のイスを作ることに成功し、大喜びしていました。

その一方で、コナー・メイソンは、自身失脚のニュース報道に失望し、ルーファスとジアの成功を喜びつつも酒におぼれていたのです。

そんな中、母船に動きがあったとの連絡が……。

場所は1936年11月23日のサンアントニオ。テキサス独立100周年を祝う会場でのこと。

この会場にはルーズベルト大統領も出席すると言うルーシーにメイソンは、「会場はダラスにあるガンターホテル。この日はそのホテルでロバート・ジョンソンとドン・ロウが世界を変えた」といいます。

レコーディングで世界を変えるのか?と、皆はメイソンのいう事を信じません。

しかしメイソンは、「ロバートはブルース界の伝説でロックの父だ」と続けるも、ブルースシンガーをリッテンハウスが狙うか?歴史に関係があるのか?と誰もが疑ったのです。

「ロバートなしでは音楽が発展しない、エルヴィスもビートルズもストーンズも生まれてこないことになる」と言うと、その言葉にルーシーがうなづきました。

「ロックの根源が消えたら1960年代の革命も消える。

公民権運動やニクソン弾刻、ベトナム反省運動も。すべてがレコード1枚にかかっている」と。

チームはすぐに1936年にタイムスリップ。今回、ワイアットは別の任務に従事させるためタイムトラベルから外され、ルーシー、ルーファス、フリン。そして4人目としてブルースに詳しいメイソンが無理やり同乗させられたのです。

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海外ドラマ『タイムレス』シーズン2第6話の解説と見どころ

ロバート・ジョンソンとは

ロバート・ジョンソンは実在する人物で、ブルース界にもならずロックにも多大な影響を与えたブルースシンガーです。

1911年に米国ミシシッピ州に生まれたアフリカ系アメリカ人。16歳で結婚したものの、妻は出産の際、子供と一緒に亡くなりましたが、ドラマ内では21歳で2人目の妻も亡くしたと語っています。

ジョンソンが最初にギターを弾いた時、皆に笑われるほど下手でした。ところが、ある日の深夜に十字路に行き、悪魔が魂と引き換えにギターをチューニングし、次にギターを弾いた時には皆が圧倒したのです。

これは、ロバート・ジョンソンの”クロスロード伝説”として現代も語り継がれており、ドラマ内ではジョンソンもこのことに触れています。

自分は悪魔に呪われているから、最初の妻と子、2人目の妻も失った。自分と関わると撃たれたり刺されたり、周りを不幸にしてしまう、自分には死がつきまとうとこぼしていました。

そんなジョンソンも、27歳という若さで死去。ジョンソンが遺したのは、1936年サンアトニオでのレコーディングの16曲と、1937年のレコーディングで13曲の2回、合計29曲のみとなっています。

偉人が続々登場!

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6話では、ロバート・ジョンソンが中心のストーリーですが、ルーファスやメイソンらが彼の姉のバーで別の偉人にも出会っていました。

アメリカのブルースシンガーのマディ・ウォーターズ。彼もまたブルースの第一人者のひとりです。

そして次に、エディ・サン・ハウス(ドラマ内表記)。彼はロバート・ジョンソンやマディ・ウォーターズに大きな影響を与えた人物。

最後に、メイソンが”唯一無二の歌姫”と称賛したベッシー・スミス。彼女の歌声は、 ブルースの女帝ブルースの皇后と言われ、建物を揺るがすほど圧倒的な歌唱力で聴衆を魅了したようです。

ワイアットに与えられた任務とは

今回、ワイアットに与えられた任務は、”リッテンハウスを潰す”という事でした。前回、国土安全保障省のデニース捜査官が、ルーシーの母キャロルに拉致された際のGPSの情報を基に、その近辺を捜索してほしいというもの。

デニース捜査官は、自分が拘束されていた場所にリッテンハウスのアジトがあると睨んだようです。

ただ任務にあたるのはワイアットのみで、捜査部隊は出さないという事でした。その理由として、「信じられるのはワイアットだけ」だという理由から。

リッテンハウスのスパイが、どこに潜んでいるか分からない以上、信じられるのはチームのメンバーだけということでしょう。

まずは、デニース捜査官が拘束されていた場所を特定。侵入して調査して退却する、それで今回の任務は終了します。しかし、その場所には見張りらしき男がひとり。

ワイアットは銃口を向けられながらも危機一髪で回避します。男が持っていたキーの番号から、”特別な顧客”であることを突き止めました。

さらに奥に進み、リッテンハウスの本部を探し出したのです。

ルーシーとフリンとワイアットが三角関係?

フリンは、今回ルーシーと大接近しました。任務の最中、ルーシーのことをもっと知りたいと、ちょっとした告白的なことを言っていましたし、ルーシーもまんざらでもない様子。

さらに、現代に戻ってきた2人の距離感はさらに縮まり、ワイアットは気が気ではありません。ワイアットはフリンを信じるのか?と聞き、ルーシーはワイアットに、ジェシカのところへ戻れと言います。

ルーシーの心はまだワイアットにあるのは確実ですが、フリンにも心を開いているのは確か。今後、三角関係にもつれていく可能性もありますが、すべてはルーシーとワイアットの心次第というところでしょう。

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海外ドラマ『タイムレス』シーズン2第6話の感想

今回の任務は、ジョンソンにレコーディングをさせるということでした。プロディーサーのドンは、レコーディングを前に恋人のベティ(リッテンハウスのスパイ)に撃たれて死亡。代わりにメイソンが録音をすることに。

場所は、ジョンソンの姉のバー。レコーディングの最中に、思わず「Yeah!」と叫んでしまったメイソン。現代に戻り、ジョンソンのレコードを聴くと、メンソンの「Yeah!」が入っていました。

ワイアットは、リッテンハウス本部でキャロルと遭遇しましたが、デニースに「撃ちなさい」と言われても、ルーシーの母という事で躊躇してしまい、結果としてキャロルとニコラス・キーンズは母船で逃げられてしまいます。

そう簡単に捕まらないのがリッテンハウスですが、ここまでたどり着いたことは進歩です。『タイムレス』シーズン2は全12話。

残り半分となりました。対リッテンハウス、そしてルーシーの恋の行方にも気になるストーリーです。