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【エージェント・オブ・シールド】シーズン7第8話ネタバレと解説。ヨーヨーが囚われた後悔の念。

エージェントオブシールド7 MARVEL
©2020Marvel & ABC Studios.

【エージェント・オブ・シールド】シーズン7第8話ネタバレと解説。ヨーヨーの力を戻すためメイとヨーヨーはアフターライフを訪れジャーインの協力を求めた。そんな中、ナサニエルがジャーインの娘コーラを引き込みアフターライフを襲撃する。その一方でゼファーは制御器の故障による時間移動を繰り返し……。

 

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【エージェント・オブ・シールド】シーズン7第8話あらすじ

1983年10月6日。

両親の死から立ち直り長官に戻ったマックは、ディークと共に無事シールドの仲間と合流した。

そして、今シールドが抱えている大きな問題は、ゼファーが制御できずタイムドライブを繰り返してしまうことだった。

飛ぶ間隔は徐々に短くなり、例えて言うなら「最後は沈む」。

そして、移動の中で移動しているため、どうなるかはシモンズでも分からなかった。

燃料制御器を外せればいいが、制御器の回りは毎秒49回のパルスが発生しているため触ったものは全て崩壊してしまうため触ることすらできない。

そこでヨーヨーの能力に期待がかかるが、ヨーヨーは能力を使えない状態。

ヨーヨーはシュライクに力を奪われたと言うが、メイがシュライク以外の可能性を示唆する。

しかし、シモンズでもインヒューマンズの知識は薄く、メイの言う可能性を立証できない。

そこに歩けるまでに回復したデイジーが加わり「母なら詳しい」と提案し、メイとヨーヨーがアフターライフに行くことになった。

一方で、コールソンの体も複製し上半身は完成していた。

そこで、マックとデイジーはこの一件をコールソンに相談する。

タイムドライブを直せが時系列が壊れるかもしれない、そうなれば大惨事にもなりかねない。

とは言え、成功の望みは薄くとも彼らは前に進むしかないのだ。

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【エージェント・オブ・シールド】シーズン7第8話ネタバレ

アフターライフ

アフターライフに到着したメイとヨーヨーは、インヒューマンズのリーと両目の無いインヒューマンズのゴードン言う男から女性が逃げている場面に出くわした。

2人は両手を上げて「ジャイーンに会わせてほしい」と伝えるも、ゴードンに瞬間移動させられアフターライフ内にある一室に拘束される。

そこにジャーインが現れた。

ヨーヨーは、自分はインヒューマンズだが毒で力を奪われた、助けてほしいと伝える。

ヨーヨーが言っていることが本当かどうかを確かめるため、リーは”預言者”を触るよう言った。

預言者とは、人間が触れば死んでしまうがインヒューマンズが触れれば反応する

ヨーヨーは、リーが説明する途中で”預言者”を握りしめたが何も起こらない。

彼女は両手が義手なので反応しなかった。

そこでヨーヨーは、”預言者”を顔にそっと当てる。

すると預言者が光だした。

それを見たジャーインは協力すると約束したが、リーは2人にアフターライフの内情を知られることを懸念した。

しかし、ジャーインが目を付けたのは「ヨーヨーの力を誰が奪ったか」だ。

もし、力を奪う何かがあるなら知りたいし、インヒューマンズの安全のために知る必要があると考えた。

リーは一応納得したが、メイとヨーヨーをアフターライフから出すつもりはないと伝える。

ジャーインは、ヨーヨーに治療を施したり血液を採取して細胞組織を調べ、毒がインヒューマンズにどんな影響を与えるのかを調べていると言う。

ヨーヨーがお礼の言葉を伝える一方で、メイはリーの軽蔑と怒りと敵意を感じ怪訝な顔をする。

アフターライフでは、さっき逃げていた女性も含め囚われているインヒューマンズがいると感じたのだ。

その日の夜、再びコーラと言う女性が逃げようとしていたところで捕まるという場面に出くわした。

彼女は、昼間逃げようとしていた女性だった。

ジャーインに不信感を感じたヨーヨーは、明日の朝に特効薬をくれなかったらアフターライフを出ていくとメイに伝えた。

翌朝、ジャーインから検査の結果を聞かされる。

ジャーインは、「血液も細胞組織を徹底的に調べたが何も出なかった。問題はヨーヨーの心にある」という見解を示した。

さらに、メイに共感能力があることも言い当て、その能力がヨーヨーを救う鍵となると話す。

ヨーヨーの過去の記憶が力を遮っていると言うのだ。

そこでメイはヨーヨーに、「能力を使って私の攻撃を避けて」と闘いを挑む。

すると、メイから一発くらう度、反撃する度にヨーヨーの頭の中に過去の記憶が蘇ってくる。

自分が衝動で動いた際に死んだ者たち、ひとりひとりの姿が脳裏を駆け巡る。

それは、ずっと過去にも遡った。

ヨーヨーがまだ10歳か11歳ころのこと、父が悪い仲間とトラブルを起こしヨーヨーと弟は叔父さんの家で匿われていた。

しかし、悪い連中の男ひとりが嗅ぎ付けて叔父さんの家にやってきたのだ。

ヨーヨーと弟は、クローゼットの中に隠れながらその様子を見ている。

男は、部屋の中から金になるようなものを探し、そのなかのひとつ 十字架のネックレスをテーブルの上に置いた。

そのネックレスは、ヨーヨーの祖母の形見だった。

ヨーヨーは、男が見ていない隙にテーブルの上にあったネックレスを取りに行ったが、ネックレスが無いことに気づいた男が叔父さんを撃ち殺してしまったのだ。

自分のせいで叔父さんが死んでしまったことで、ヨーヨーは心に大きな傷を負った。

それが最初のトラウマとなり、親友やルビーも自分の衝動が原因で死んだことで後悔の念に押しつぶされ、能力が使えなくなっていたことに気づいたのだ。

しかしメイは、衝動的なのは悪いことではないと言う。

その直後、コーラが閉じ込められていた部屋を破壊し監視から銃を奪ってアフターライフを出て行ってしまった。

コーラは、自殺するつもりだったのだ。

そこにナサニエルが現れ「力を隠す必要はない、すべて出せ」と口説いて手を差し伸べ、コーラはナサニエルの手を握る。

さらに、ナサニエルが連れて来た大群がアフターライフを襲い、大勢のインヒューマンズが連れ去られてしまった。

残っているのはメイとヨーヨー、ジャーイン、リー、ゴードンの5人のみ。

実は、コーラもすでにナサニエルの仲間としてアフターライフを襲いに掛かり、まずリーに攻撃を食らわせる。

危機を感じた4人は、ゴードンの能力でクインジェットに瞬間移動した。

その後、ゴードンとジャーインは身を隠す場所に移動し、メイとヨーヨーは約束の時間にクインジェットをゼファーにドッキングさせ、仲間と合流した。

ゼファー

ゼファーでは、スーザも手伝って修理が進められていたが一向に解決しなかった。

さらに、フィッツとの連絡も途絶えシモンズには一気に不安感で押しつぶされそうになる。

そんな中、メイとヨーヨーが戻ってきた。

この時点ではまだヨーヨーの力は戻っていなかったが、メイとの会話で「元に戻る必要はない」と悟った瞬間、力を発揮することが出来たのだ。

その直後、瞬間移動して制御器を取り出し停止させることに成功した。

ところが、制御器の修理は失敗しゼファーはまた瞬間移動してしまった。

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【エージェント・オブ・シールド】シーズン7第8話解説と感想

ナサニエルはアフターライフを占拠し、さらにコーラはリーを殺してしまった。

ジャーインやリーから、囚人のように捕らわれ抑え込まれていたため爆発してしまったようだ。

ナサニエルは、コーラの力を利用するために仲間に引き入れたが、コーラは制御せずに力を自由に使えることに優越感を感じ始めている。

実は、コーラはジャーインの娘だが、時系列が変わってしまったために現れたようだ。

ジャーインはデイジーの母ではあるが、以前デイジーがアフターライフを訪ねた時はコーラという存在はなかった。

なお、この時代のジャーインはデイジーの存在を知らない。

制御できなくなったゼファーは今後どうなるのか!?

第9話では、シールド壊滅の危機を迎える!?

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