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【ジ・アメリカンズ 極秘潜入スパイ】シーズン5。もう限界!スパイ辞めたい。

スパイ
©DramasNote

シーズン4では、ついに両親がソ連のスパイである事を知ってしまったペイジと、その正体を告げられた教会牧師との駆け引きが描かれました。

シーズン5は、ソ連本国に突然帰国命令を告げられてもアメリカに残る決断をした2人に、新たな任務が下ります。

今回も新たな任務に限界を感じたフィリップの苦悩と、スパイの任務に祖国愛を感じてきたペイジの心の変化が描かれます。

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【ジ・アメリカンズ】シーズン5あらすじ

食糧不足と害虫攻撃

寒冷地のソ連では作物が十分育たず、深刻な食料不足が続いています。

そんな少ない食料を一部の権力者が占有し、ソ連国民は苦しい生活を強いられていました。

農務省のモロゾフは腐敗した政府に嫌気をさし、CIAの手配でアメリカに亡命します。

フィリップとエリザベスは、亡命したモロゾフを取り込んだCIAが何を計画しているのかその目的を探るよう指令を受けました。

モロゾフを監視していたエリザベスは、アメリカが穀物を狙う害虫を研究し害虫攻撃を仕掛けると気づきます。

しかし、その後の情報収集で害虫攻撃は誤解だった事が判明します。

実はアメリカの研究は食料不足の対策で、害虫や厳しい環境にも強い新種の穀物の開発に取りくんでいたのです。

研究所に侵入する際、所員をやむなく殺したフィリップは無実の人間を殺したのです。

フィリップは自責の念にかられ、精神状態も限界に達してきました。

亡命者の結末

アメリカに亡命したモロゾフはソ連と比較して、豊かで自由なアメリカの生活に大満足していました。

しかし、異国に無理矢理連れてこられた妻と息子は不満で家庭は険悪となり、妻エヴゲーニアはストレスが溜まり、なんとCIAモスクワ支局の次官候補と浮気をしてしまったのです。

その後、エヴゲーニアは息子と一緒にソ連に戻されましたが、CIA次官の愛人でありながらスパイをさせられる運命が待ち受けることになります。

モロゾフはひとりになり一家は崩壊、幸せを夢見た亡命一家の結末は悲惨でした。

祖国愛への目覚め

フィリップは、自分の正体を知ったペイジにアメリカによる害虫攻撃の計画と、それを阻止しているという嘘の話を伝え、自分たちのスパイ活動の正当性を話します。

エリザベスは、過去にペイジの目の前で暴漢を撃退した経験からペイジに護身術を教え始め、彼女は心身ともにたくましくなっていきます。

そんなペイジは両親に理解を示すようになり、スパイの仕事は世界の平和のためと考えを変えてゆくのでした。

スパイ活動の潮時

フィリップとエリザベスに、ソ連の裏切り者の殺害命令が下ります。

しかし、正体を確認し銃を構えたフィリップは引き金をひけずエリザベスが撃ち殺しました。

悩み苦しむフィリップを見てエリザベスは悟ったのです。

「もう潮時だと」

シーズン5ラスト

スパイを辞め、祖国へ帰る決意をしたスパイ家族の運命は?

親交を深めたFBIスタンとの関係は、どんな結末に?

最終章ファイナルシーズンに続きます。

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【ジ・アメリカンズ 】シーズン5見どころ

■ペイジの心の変化

両親の正体を知り、牧師にもスパイの秘密を漏らした長女のペイジは、毎日複雑な気持ちで生活していました。

そんなペイジは、両親への理解が進む中でエリザベスにも尊敬の念を示し、次第にスパイに対する見方が変わってきます。

本シーズンでは精神的にも強くなり、スパイとして祖国愛に目覚めていくペイジの成長と心の変化が描かれています。

本当の家族の幸せ

ソ連政府に不満を募らせたモロゾフは、アメリカに家族と一緒に亡命しました。

本人は自由の国アメリカで大満足していますが、妻と子供はアメリカの生活になじめずストレスを抱えています。

そんな家庭は険悪で、妻は浮気を子供は学校でいじめにあっていました。

アメリカに亡命し、自由と豊かな衣食住を手に入れても本当の家族の幸せとは何か?

そして悲しい結末を迎えるであろう、亡命一家の光と影が描かれます。

■マーサのその後

スパイ行為がバレそうになったFBIの秘書マーサは、ソ連に脱出しましたが見知らぬ国で孤独で貧しい生活を送っていました。

たったひとり、愛したスパイの為に国と生活の全てを捨てたのです。

そんなマーサの為に孤児院の少女が紹介されました。

可愛い少女の笑顔と共にマーサの明るい将来と希望が描かれ、一安心というシーンです。

■FBI スタンの近状

スタンはスポーツジムで出会ったルネと交際し、彼女がソ連の関連企業で働く職員であることを知り関係を深めていきます。

またまたハニートラップ?

彼女はスタンに近づくためのKGBスパイなのか。

ファイナルシーズンに続くルネの登場が見どころのポイントとなります。

フィリップの限界

任務の為とは言え、暗殺を繰り返してきたフィリップは「もう人を殺す事をできない」と悲痛な叫びを上げます。

更に、無実の人間を殺した事で、肝心な時にも銃の引き金を引けない状態になってしまいました。

スパイを辞めて祖国に帰りたいというフィリップの苦悩と、極限を迎えたスパイ夫婦の葛藤が描かれます。

いよいよラスト!次がファイナルシーズンです。

偽装夫婦のスパイ【ジ・アメリカンズ】はどういう結末を迎えるのでしょうか!

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