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【ARROW/アロー】シーズン1第11話。 どっちを信じる?リストにある名を巡りオリバーとディグルが対立!?

DC

【ARROW/アロー】シーズン1第11話ネタバレ解説。

現金輸送車襲撃犯を巡り、互いの主張がぶつかるオリバーとディグル。

一方テアは、母モイラとトミーの父マルコムの浮気を疑っていた。

そしてモイラへの不信から、危険薬物ヴァーティゴに手を出してしまう。

この記事では、今後の伏線が色々と隠されている【ARROW/アロー】第11話「信じるということ」を解説します。

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【ARROW/アロ-】シーズン1第11話あらすじ

現金輸送車強奪事件が頻発し、オリバーはリストに載っているテッド・ゲイナーが首謀者だとみる。しかし、彼はディグルのアフガニスタン時代の上官で、命の恩人だった…。

出典:【ARROW】公式サイトから引用

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ディグルの上官テッドは強盗なのか!?

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スターリングシティでは、現金輸送車襲撃事件が多発していた。

オリバーは、アローケイブ(秘密基地)の監視カメラに映った映像から、強盗達が海兵隊員が敵車両を制圧する方法で強盗している事に気付いた。

その事実を基にブラックホーク警備会社テッド・ゲイナーを探っているとディグルに語る。

だがテッド・ゲイナーはアフガニスタンでディグルの上官だった人物。

オリバーは手帳のリストにテッドの名前が載っている事、強盗とテッドが好む武器がM32グレネードランチャーである事を指摘するが、ディグルはテッドはそんな事をする人間ではないと言う。

しかし、手帳のリストを信じるオリバーはディグルに「今夜テッドに会いに行く、休暇をとってもいいぞ(ディグルを気遣って)」と言い残してその場を去った。

シーズン2の伏線が既に?

テアは「マルコムとモイラが浮気している以前にもそんな事があった」とオリバーに話すシーンがあるが、シーズン2でマルコム、モイラ、テアの関係が色々と明らかになる。

オリバーはテアに対して「ロバートが浮気するはずない」と返答。

その後、オリバーはモイラに事実を尋ねるが、モイラは上手く誤魔化した。

何があった? トミーの母の過去。

一旦は息子を勘当したマルコム・マーリンだが、「お前を自立させるためだった」とトミーに仲直りを申し出る。

そして、息子の恋人ローレルの事を知りたいと言って、日本食のレストランで3人で食事をするのだが、マルコムの本当の目的は亡くなったトミーの母親が経営していた診療所を、閉鎖する為のサインをトミーに署名させる為だった。

トミーは「父さんの本性は変わらない」と言ってサインせずに席を立つ。

ひとり残されたローレルにマルコムは「母親はこの世の残酷さをトミーに教えた、撃たれて死ぬ時にな」と言う。

このセリフはシーズン1後半の、マルコムの行動を語る上でとても重要な伏線となる。

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ディグルを仲間に引き入れようとしたテッドだったが……。

アローは、ブラックホーク警備会社に侵入しテッドを追い詰めたが、その場にディグルが現れて拳銃をアローに突き付けたのでアローは一旦退散した。

テッドを救ったディグルは、ブラックホーク警備会社に雇われる。

その後、アローケイブに戻ったオリバーはとディグルと再び論争するのだった。

上官が悪人ではないと信じるディグルと、父が残した手帳のリストが正しいと信じる2人はここでも相容れない。

一方、アローがブラックホーク警備会社に侵入時に奪ったUSBキーをフェリシティに解析させた結果、USBキーの内容はテッド達が現金輸送車を襲撃する計画だと判明。

テッドを信頼したディグルだったが、テッドはディグルの義理の妹カーリーを人質に取り、ディグルに現金輸送車襲撃に加わるように強要する。

だが、ディグルは現金輸送車を襲撃しなかったので、カーリーを殺害しようとライトバンから連れ出した。

しかし、カーリーがライトバンから出た瞬間に、ディグルは現金輸送車襲撃の為に持たされた催涙弾をテッド達に放って反撃。

そしてカーリーは無事逃げ出し、ディグルに追い詰められたテッドがディグルに銃を向けた時、アローが放った矢がテッドの胸を射抜いた。

自動車事故を起こしてしまうテア。

一方、危険薬物を使用して車を猛スピードで飛ばしていたテアは、交通事故を起こしてしまった。

モイラとオリバーは病院へ駆けつけ、テアの無事を知って安堵したが、2人はテアが違法薬物を使用して車を運転していた事実を知らされた。

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エピローグ

自分が誤っていた事を認めオリバーに謝罪したディグル。

そして今回はディグルがロバートが残した手帳のリストからテッド・ゲイナーの名前を線で消すのだった。

リアン・ユー島でのオリバー

目の部分だけ開いたマスクを着用して、ファイアーズの部下に成り済ましヤオ・フェイを救出しようとしていたオリバーだったが、ファイアーズにはバレていてオリバーは捕まってしまう。

そしてオリバーが目にしたのは、仲間だと思っていたヤオ・フェイがファイアーズに味方している光景だった……。

2013年 1月23日 アメリカ放送 原題 Trust But Verify

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【ARROW/アロー】第11話を見ての感想。

ディグルの上官だったにも関わらず、アローから何ら手加減もされず胸を射抜かれてしまうテッド。

今回のアローは躊躇せずにあっさりテッドを殺しますが、犯人を殺す殺さないは悩めるダークヒーロー・アローの永遠のテーマなのかも知れませんね。

そして、モイラとマルコムの関係はこれから色々と明らかに。

更にテアは、モイラとマルコムの浮気を疑っていますが、これはテアにも関わる事でこちらもストーリー上重要な伏線となっています。

また「8歳の時母が亡くなり、父は急に自分を突き放した」「一年半居なくなった」とトミーが語るのですが、その時挿入されるシーンに映るマルコムと彼の弓と模倣犯の服装は、一体何を意味するのか。

さらにテアが手を出したドラッグヴァーティゴは、これから複数話に渡って登場する重要なアイテムとなるので、ヴァーティゴと製造者に注目です。

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