【武則天-The Empress-】あらすじネタバレ53話・54話。

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【武則天-The Empress-】53話・54話。李世民が崩御し、1つの時代が終わりました。稚奴は即位し、武媚娘は寺で従事。そして高陽公主は、長孫無忌への復讐を果たすために武媚娘を後宮に戻そうとしており!?

【武則天-The Empress-】ネタバレ53話

1つの時代が終わるとき

座ることもままならない陛下は、顔色が悪く生気もありません。

号泣する稚奴ちぬに、陛下は朝廷のことは手はずを整えたと話します。

左遷した李勣を呼び戻して宰相の座につけなさい、そうすれば感激して稚奴に誠心誠意 尽くすだろうという陛下。

さらに、稚奴に遺詔を渡し、内容は漏らさないようにと命じます。

遺詔の内容は、この回では明かされていません

再び長孫無忌を召した陛下は、昔話をして過去を懐かしんだ後、武媚娘の処遇について伝えます。

武媚娘を感業寺に行かせるよう勅旨をだした、これで良いか?と。

長孫無忌が頷くと、陛下は涙を一筋だけ流し「感謝いたす」と言葉にしました。

長孫無忌が去った後……。

陛下は武媚娘に似た女性の幻に手を伸ばし、そして亡くなりました。

そのころ武媚娘は、陛下に会うために駆けつけましたが間に合わず、看取ることはかないませんでした。

貞観23年。

陛下こと太宗・李世民り・せいみんは崩御しました。

武媚娘が入宮したのは貞観11年で、当時14才。

それから12年が経っているので、現在の武媚娘は26才前後だと思われます。

その晩。

承慶殿にて、武媚娘は蘭陵王のお面を手に取り李世民の死を悲しみます。

そこに稚奴がやってきて、彼女の仮面をそっととると優しく抱きしめました。

徐慧の最後の願い

徐慧は、李世民の位牌の前で供養をしていました。

徐慧は現れた武媚娘に語りはじめます。

✓3人の愛は成り立たない

✓邪魔なのは武媚娘だと思っていたけど、余分なのは私だと分かった

✓あなただけが唯一の友だから許してほしい

しかし武媚娘は、一度壊れた友情はもとには戻らない、今生では許さないと答えて去りました。

その後。

武媚娘は、徐慧が自害したとの知らせを受けます。

そして、徐慧からの手紙と腕輪を受けとりました。

この腕輪は、かつて2人が義姉妹の契りを結んだ時に、武媚娘が徐慧に渡したもの。

徐慧の手紙には、私も陛下の後を追う、陛下の近くに埋葬してほしいと書かれていました。

武媚娘は、徐慧の名を呼びながら涙を流します。

高陽公主の復讐

先帝(李世民)の妃たちは感業寺で従事することになり、その中には武媚娘もいます。

先帝の子を持つ妃は“太妃”として後宮に残ることができますが、子を持たない妃たちは寺で従事する決まりなのです。

※

即位した稚奴は、武媚娘に仕えていた瑞安ずいあんを呼び出して、今後は自分に仕えるよう言いました。

※

高陽公主は、弁機の墓の前で長孫無忌への復讐を誓います。

とはいえ、自分ひとりで復讐するのは難しいため、武媚娘に長孫無忌を倒させるつもりです。

高陽公主はそのために、何としても武媚娘を後宮に戻すつもりです。

【武則天-The Empress-】ネタバレ54話

11名を殺した黒幕は誰なのか!?

稚奴ちぬ・・・即位したため、李治りちor陛下と記載します。

安州に来てからの呉王・李恪り・かくは、酒を飲みながら釣りをするばかり。

李恪を心配する青玄せいげん(楊淑妃の侍女)は、彼に言葉をかけます。

「このままで良いのですか。自重していても、どうせ長孫無忌ちょうそんむきに狙われます」

そんな中、長安から来た11名の商人が何者かに殺されたという知らせが届きます。

青玄は、長孫無忌のしわざではないか、このままでは長孫無忌に殺されるかもしれないと李恪に言いました。

しかし李恪は、きっと新帝の稚奴が自分を守ってくれるだろうと答えるのです。

一方の長孫無忌は、安州からの知らせを受けとりました。

李恪のもとに送り込んだ11名の間者が、李恪の配下に殺されたというのです。

どうやら11名の死に関しては、李恪も長孫無忌も、お互いのしわざだと思っているようです。果たして、黒幕は誰なのか!?

武媚娘の懐妊

感業寺の近くで剣の訓練をする李治(陛下)。

そこへ高陽公主がやってきて、武媚娘を後宮に呼び戻したらどうかと助言しました。

※

感業寺で作業する武媚娘は、住職を買収して地図とカギを手に入れました。

実は、李治の子を宿しているため寺から脱走するつもりなのです。

会いにきた高陽公主に懐妊していることがバレてしまいましたが、李治の子であることは伏せました。

先帝の子だと思い込んだ高陽公主は、「太妃として後宮に戻ったらどうか」と提案しますが武媚娘にその気はありません。

高陽公主は妊娠のことを口止めされましたが、後日 李治に報告します。

武媚娘に長孫無忌を倒してもらいたい高陽公主は、どうしても武媚娘を後宮に戻らせたいのです。

【武則天-The Empress-】感想53話

陛下が李勣を左還させたのは、すべて稚奴を思ってのことだったと分かりホロリとしました。

また、陛下を看取りながらボロ泣きする稚奴の姿は、優しくて純粋な人柄がにじみ出ています。

李世民の崩御は予想していましたが、実際にその瞬間がくると、1つの時代が終わったような感じがして物悲しいかぎりです。

50話という長きにわたりドラマをけん引してくれた人物でもあるので、喪失感が残ります。

亡くなった陛下を追って、徐慧も命を絶ちました。

彼女は途中で負の感情に飲み込まれてしまいましたが、最後は昔の徐慧が戻ってきたような気がします。

【武則天-The Empress-】感想54話

今回衝撃だったのは、武媚娘が稚奴の子を身ごもっていたこと!!

そんな描写はなかったのにいつの間に!? と驚きを隠せません。

前回の53話で、泣き崩れている武媚娘のもとに稚奴がやってきて抱きしめるシーンがあったので、おそらくそのまま男女の関係になったのでしょう。

武媚娘は先帝の妃である以上、稚奴の子を宿したとは絶対に言えず、この先も”先帝の子”だと言い通すしかありません。

ともあれ、武媚娘が懐妊したことにより後宮に戻る口実ができました。

武媚娘本人は戻る気がないようですが、高陽公主と稚奴は後宮に戻そうとするでしょう。

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