【武則天 The Empress】全82話のネタバレ・あらすじ一覧。
最終回までのエピソードを、ネタバレ感想付きでお届けします。
本作は、中国で歴代1位(時代劇部門)の視聴率を記録し、絢爛豪華な衣装も話題になりました。
宮殿で渦巻く陰謀に立ち向かうヒロインの生き様は必見!
- あらすじ全話一覧(ネタバレ感想付き)
- ネタバレ感想1話・2話
- ネタバレ感想3話・4話
- ネタバレ感想5話・6話
- ネタバレ感想7話・8話
- ネタバレ感想9話・10話
- ネタバレ感想11話・12話
- ネタバレ感想13話・14話
- ネタバレ感想15話・16話
- ネタバレ感想17話・18話
- ネタバレ感想19話・20話
- ネタバレ感想21話・22話
- ネタバレ感想23話・24話
- ネタバレ感想25話・26話
- ネタバレ感想27話・28話
- ネタバレ感想29話・30話
- ネタバレ感想31話・32話
- ネタバレ感想33話・34話
- ネタバレ感想35話・36話
- ネタバレ感想37話・38話
- ネタバレ感想39話・40話
- ネタバレ感想41話・42話
- ネタバレ感想43話・44話
- ネタバレ感想45話・46話
- ネタバレ感想47話・48話
- ネタバレ感想49話・50話
- ネタバレ感想51話・52話
- ネタバレ感想53話・54話
- ネタバレ感想55話・56話
- ネタバレ感想57話・58話
- ネタバレ感想59話・60話
- ネタバレ感想61話・62話
- ネタバレ感想63話・64話
- ネタバレ感想65話・66話
- ネタバレ感想67話・68話
- ネタバレ感想69話・70話
- ネタバレ感想71話・72話
- ネタバレ感想73話・74話
- ネタバレ感想75話・76話
- ネタバレ感想77話・78話
- ネタバレ感想79話・80話・81話
- 最終回(82話)のネタバレ感想
- キャスト/主要人物
- その他のキャスト
- 【武則天-The Empress-】作品概要
あらすじ全話一覧(ネタバレ感想付き)
ネタバレ感想1話・2話

主人公の武如意は、14才で唐の李世民の後宮に入ります。
才人の位からスタートした武如意は、韋貴妃や楊淑妃といった先輩妃たちのいざこざに巻きこまれていきます。
李世民と稚奴、2人の皇帝に愛された武如意の生涯とは?
ネタバレ感想3話・4話

新人妃の如意たちは、“蘭陵王”の舞を稽古し、亡き皇后の一周忌で披露することになりました。
蘭陵王役の踊り子に選ばれたのは、蕭薔。
彼女は、韋貴妃という大きな後ろ盾を持っているため、常に態度が傲慢です。
ある日、如意は陛下と初対面を果たしました。
立ち入り禁止の承慶殿で如意が踊っているところを陛下に見られた、それが2人の出会いでした。
ところが、翌日になって如意は“ある罪”を問われることになり……!?
※こちらの記事では、主題歌と挿入歌についても記載しています。
ネタバレ感想5話・6話

亡き皇后を忘れられない陛下に対して「皇后に哀れみを感じます」と口にした如意は、罰を受けることに……。
その罰とは、昼は承慶殿の管理、夜は承慶殿で筆写することでした。
こうして、亡き皇后の件は事なきを得たのです。
そんな中、後宮に婉言という新しい妃が入りますが、驚くことに彼女は亡き皇后とうり二つ。
彼女を目にした陛下はさっそく夜伽に召しました。
ところが、なぜか陛下は彼女を呼んでおきながら、自身は承慶殿へと足を運ぶのです。
ネタバレ感想7話・8話

皇太子が街で落馬し、足に障がいが残ってしまいました。
それについて1人の家臣は、皇太子の普段の行動が元凶だと陛下に訴えます。
また別の家臣は、皇太子の行動を把握している宮中の者が黒幕に違いないと陛下に助言するのです。
一方で、掖庭に送られてしまった如意は、さっそくボス的存在の羅玉珊に目をつけられ……!?
ネタバレ感想9話・10話

まだまだ掖庭から出られそうにない如意。
2話で出会った彭婆と親しくなった如意は、彭婆が“あの男”を恨んでいると知ります。
彭婆いわく、“あの男”は兄妹を皆殺しにしたうえに彭婆を掖庭に送り込んだとのこと。
如意が“あの男”の正体を確かめに行くと、その人は驚きの人物だったのです!
また、10話では稚奴(ちぬ)が登場します。
稚奴は、如意がいずれ愛するようになる男性なので要注目です♥
ネタバレ感想11話・12話

一か月後に、一大イベントである大朝会が催されることになりました。
それにより恩赦がくだり、掖庭にいる如意は解放されて後宮に戻ってきます。
ところが、後宮にもどって早々「羅玉珊が韋貴妃に殺された」と聞いた如意は、敵討ちのために韋貴妃に対抗することを決意するのです。
ネタバレ感想13話・14話

大朝会という一大イベントで、馬球が催されることになりました。
馬球隊長は皇子たちの中から選ばれることに。
足に障がいを負う皇太子は、自身の威厳を保つためにも皇太子の座を守るためにも、馬球隊長に選ばれるべく奮闘しますが……!?
ネタバレ感想15話・16話

囲碁対決では、毒で倒れた徐慧にかわり、如意が対戦をつとめて引き分けに持ち込みました。
どうやら毒は扇子に仕込まれていたようで、宮殿内では「韋貴妃が犯人」また「如意が犯人」だという噂が流れます。
しかし、実のところ毒を盛ったのは楊淑妃だったのです……。
ネタバレ感想17話・18話

大朝会で活躍をした如意は、陛下から新しい名を与えられました。
“武媚娘”
一方で、殷徳妃の息子である斉王は、謀反の計画を実行してしまい……!?
ネタバレ感想19話・20話

夜にしか現れないはずの太白星が出現したことで、家臣や民は”国の凶兆ではないか”と恐れます。
この現象を読み解くよう命じられた李淳風が占ってみると……。
「女帝・武氏が唐を滅ぼす」という占い結果が出たのです。
ネタバレ感想21話・22話

家臣たちは「武媚娘を殺すべきだ」と陛下たちに訴えます。
初めは武媚娘を守っていた陛下でしたが……!?
ネタバレ感想23話・24話

陛下は、武媚娘の命を守るためにある計画を立て、狩りの際に実行するつもりです。
狩りの当日。
成長した稚奴(ちぬ)も登場し、表面上は和やかな様子で狩りがおこなわれます。
しかし、水面下では武媚娘を狙う魔の手が近づいていたのです……。
ネタバレ感想25話・26話

ネタバレ感想27話・28話

皇太子は、称心と男色にふけっているという噂を払拭するために、称心を殺すよう陛下に命じられてしまいます。
何度も称心を殺そうとするものの、どうしてもためらってしまう皇太子。
一方で徐慧は、武媚娘への嫉妬心が日に日に増していき……!?
ネタバレ感想29話・30話

闇落ちしてしまった徐慧は、第4皇子の李泰と手を組み皇太子を廃そうと目論みます。
一方、韋貴妃に殺されると知った蕭薔は誰かに助けをもとめようとするも、その相手は闇落ちした徐慧で……!?
ネタバレ感想31話・32話

徐慧は、武媚娘を陥れるために次から次へと策を講じます。
一方の武媚娘は、徐慧の闇落ちを知らないので彼女を信用しきっており、まさか自分がワナにかけられるとは思っておらず……!?
ネタバレ感想33話・34話

ネタバレ感想35話・36話

謀反を失敗してしまった皇太子は捕らえられ、武媚娘も関与した罪で牢に入れられてしまいます。
彼女を助けるために動いたのは、幼なじみの李牧と、第9皇子の稚奴でした。
ネタバレ感想37話・38話

韋一族の悪事の証拠が次々と露呈します。
チャンスさえあれば韋一族を失脚させたいと願っていた陛下は、この機に一気に片をつけるべく動き始めました。
一方で、第9皇子の稚奴は皇太子になるために武媚娘から政治を学び……!?
ネタバレ感想39話・40話

徐慧の告げ口により、李牧の存在が陛下に知られてしまいました。
武媚娘と幼なじみの李牧は、逆賊の子孫でもあるので陛下に存在を知られたらタダで済みそうにはありません。
しかも、“武媚娘と李牧の良からぬ関係”を徐慧にほのめかされた陛下は、策を弄して武媚娘の本心を試そうとするのです。
ネタバレ感想41話・42話

陛下の気がかりは、李泰の慈悲心のなさ。
という嘘の情報を聞いた李泰は、嘘だとは知らずに陛下に慈悲心をアピールしようとします。
「私が帝位についたら、我が子を殺して稚奴を後継者にします」
しかし、この発言がかえって冷酷だと判断されてしまい、皇太子への道が断たれたのでした。
ネタバレ感想43話・44話

稚奴を人質にして謀反を起こそうとした李泰は、武媚娘と李恪に阻止されました。
隋朝の復活を願っていた楊淑妃は、その計画が失敗したと知り毒を飲んで死亡します。
その後、正式に皇太子となった稚奴は、初夜なのに妃をほったらかしにして武媚娘の絵を眺めては酒をあおるのです。
ネタバレ感想45話・46話

陛下は、李牧と武媚娘の死を偽装して2人を宮殿の外へ逃がしました。
その理由は、今回の戦で命を落とすかもしれず、仮に生きて帰れても余生はわずかで、そんな自分のそばに武媚娘を置いておくのは忍びないと思ったからでした。
そんな陛下の想いを知ってか知らずか、武媚娘は陛下に会うために戦地に向かい……!?
ネタバレ感想47話・48話

陛下は戦地から帰還します。
しかし、戦で射られた毒矢が完治しておらず、体調は万全ではありません。
一方で瑞安は、武媚娘の帰還を心から喜びます。
そして、徐慧が変わってしまったことを武媚娘に伝えるのです。
ネタバレ感想49話・50話

徐慧の部屋で”文”と彫られた燭台を見つけた瑞安は、「文娘を殺したのは徐慧だった」と武媚娘に報告をします。
また、大臣たちの間では、武媚娘が北の戦地に同行したことが広まっていました。
戦地に同行したことを話した相手は徐慧だけ。
徐慧が裏切り者だと確信した武媚娘は、徐慧を呼び出して問い詰めるのでした。
ネタバレ感想51話・52話

房府で暮らし初めて1年が経つ武媚娘のもとに、陛下が倒れたとの知らせが入ります。
公主に頼みこんで陛下と再会した武媚娘でしたが、この行動により長孫無忌に命を狙われることに。
長孫無忌は、いまだに武媚娘が唐を滅ぼすのではないかと憂いているのです。
ネタバレ感想53話・54話

己の死を予期した李世民(陛下)は、重臣たちを1人ずつ呼んで今後のことを話します。
そしてすぐ後に、李世民は崩御しました。
最後にひとめ会いたいと駆けつける武媚娘でしたが、陛下を看取ることはできませんでした。
ネタバレ感想55話・56話

ついに、武媚娘が後宮に戻ることになりました!
ネタバレ感想57話・58話

ネタバレ感想59話・60話

何者かが武媚娘のお腹の子を害するために毒を盛りました。
武媚娘に仕えていた緑芙が自白をしましたが、彼女が仕込んだ眉墨の毒は、短期間では効果がないとのこと。
だとすると、犯人は誰なのか!?
ネタバレ感想61話・62話

流産の原因を突き止めた武媚娘は、犯人への復讐を誓います。
しかし、宮殿を出る日が近づいてしまい……。
ネタバレ感想63話・64話

流産させた犯人が王皇后だと思い込んでいる武媚娘は、彼女への復讐を画策しますが……!?
ネタバレ感想65話・66話

ネタバレ感想67話・68話

武媚娘は、李弘皇子に続いて女児も出産!
そして陛下(稚奴)は、王皇后を廃して武媚娘を皇后にしようと考えているようです。
今のところ平穏な日々が続いている宮廷、これは嵐の前の静けさなのか!?
ネタバレ感想69話・70話

武媚娘は、2人の子を殺した犯人は王皇后だと思い込んでいましたが、高陽公主にも疑念を抱きはじめます。
亡くなった赤子の首についていた指輪の痕が、高陽公主の指輪の模様と同じだったからです。
ネタバレ感想71話・72話

陛下に失脚させられそうだと察した長孫無忌は、それよりも先に隠居を申し出ました。
一方で武媚娘は、流産の黒幕が高陽公主だと確信し……!?
ネタバレ感想73話・74話

武媚娘はついに皇后に冊封され、宮中での勢力を徐々に伸ばしていきます。
一方、中風の発作が頻発する陛下は、危険をおかしてでも病を治したいと考え……。
ネタバレ感想75話・76話

武媚娘を恨み続けていた皇太子の李忠は、己が帝位について武媚娘を始末しようと考え、陛下の暗殺を企てました。
それを知った武媚娘は暗殺を食い止め、暗殺を陛下に黙っている代わりに皇太子を辞退するよう李忠に迫ります。
ネタバレ感想77話・78話

武媚娘は、身よりのなくなってしまった姪・敏月を宮中に連れ帰り、陛下の世話役をさせることに。
一見すると人懐っこくて可愛らしい敏月ですが、実は武媚娘への復讐を胸に秘めていたのです。
ネタバレ感想79話・80話・81話

最終回(82話)のネタバレ感想

皇帝の李治(稚奴)は、意識を取り戻したものの侍医から余命宣告を受けてしまいます。
如意は、李治の望むとおり宮殿の外へと彼を連れ出してあげました。
晩年はずっとスレ違っていた2人ですが、ようやく李治は本心を語ります。
その本心とは……?
キャスト/主要人物
武如意(武則天)役/ファン・ビンビン
名前:ファン・ビンビン(范冰冰)
生年月日:1981年9月16日
身長:168㎝
代表作:【封神伝奇】(2016)、【封神演義】(2006)
本作の役柄:美貌と聡明さを併せ持つ女性。14才で入宮し、その後2人の皇帝に愛されることとなる。
・日本が好きなのか、半年の間に3度日本に来たこともある
・美容ビジネスにも力を注いでいる
・スッピンが好きな彼女は、SNSなどの写真はスッピンで映っていることが多い
太宗(李世民)役/チャン・フォンイー
名前:チャン・フォンイー(張豊毅)
生年月日:1956年9月1日
身長:185㎝
代表作:【さらば、わが愛】(1993)、【レッドクリフ】(2008)、【如懿伝】(2017)
本作の役柄:唐帝国の第二皇帝。洞察力はピカ一。
稚奴(李治)/アーリフ・リー
名前:アーリフ・リー(李治廷)
生年月日:1987年2月26日
身長:175㎝
代表作:【コールド・ウォー 香港警察 二つの正義】(2012)
本作の役柄:第三皇帝。幼きころから如意に憧れを抱く。
・本作のエンディング曲を作曲している
・俳優&歌手として、主に香港で活動
・ドイツ語や英語が堪能
・大学は、世界ランキング8位の“インペリアル・カレッジ・ロンドン”を卒業している
徐慧(じょけい)役/チャン・チュンニン
名前:チャン・チュンニン(張 鈞甯)
生年月日:1982年9月4日
身長:167㎝
代表作:【ハチミツとクローバー】(2008)、【2度目のロマンス】(2018)、【如懿伝】(2018)
本作の役柄:如意の親友。如意と同じ男性(皇帝・李世民)を愛してしまい、そこから如意との間に溝が生まれる。
・ドイツ生まれ
・【ハチミツとクローバー】では主題歌も担当
・本作がきっかけでファン・ビンビンと親友になった
その他のキャスト
✓後宮の妃たち
登場人物 | キャスト名 | 役どころ |
---|---|---|
韋貴妃 | チャン・ティン | 後宮を牛耳っている 極悪非道 |
楊淑妃 | キャシー・チャウ | 慎重な妃 本心は愛息にも明かさない |
殷徳妃 | チャン・トン | 物静かな妃 |
蕭薔 | スン・ジアチー | 韋貴妃の姪 |
✓王子、側近、使用人
登場人物 | キャスト名 | 役どころ |
---|---|---|
李承乾 | リー・リーレン | 皇太子 |
李恪 | リー・ジエ | 3男。呉王。 楊淑妃の息子 |
李泰 | レン・シャン | 4男。魏王 |
李祐 | 薛詠煜 | 斉王 |
長孫無忌 | ワン・フイチュン | 宰相。唐に傾倒している 亡き文徳皇后の兄 |
瑞安 | 高遠 | 如意お付きの宦官 |
✓その他
ストーリーが進むにつれ、気になるキャストがいれば追記します。
登場人物 | キャスト | 役どころ |
---|---|---|
称心 | 何欣 | 皇太子の側近 |
李牧 | リー・チェン | 如意の幼なじみ 逆賊の子孫 |
【武則天-The Empress-】作品概要
作品データ | |
公開年(製作国) | 2015年(中国) |
原題 | 武媚娘傳奇 |
監督 | ガオ・イージュン |
公式サイト | オフィシャルサイト |
キャスト | ファン・ビンビン、チャン・フォンイー、アーリフ・リー、チャン・チュンニン、チャン・ティン他 |
作品概要 | 中国史上、唯一の女帝。その生涯とは? |