【デクスター】シーズン6あらすじと解説。デクスターVSヨハネ黙示録の終末論キラー | Dramas Note
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【デクスター】シーズン6あらすじと解説。デクスターVSヨハネ黙示録の終末論キラー

Writer: 小泉 美緒

【デクスター】シーズン6では、マイアミにヨハネの黙示録になぞらえた連続猟奇殺人事件が起こります。それは、7つの生贄を捧げ世界を終わらせようと目論むヨハネの予言心棒者達の仕業でした。終末論キラーに7つのタブロをコンプリートされてしまうのか⁉最後に【デクスター:New Blood(新たな血)】シーズン9のおまけ情報もお届けします。

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【デクスター】シーズン6のあらすじと解説

新たな事件の始まり

ルーメンが去って傷心のデクスターは、人は変わる事が出来る……と微かな希望を持ちました。

ハリソンの良き父親になる事を改めて決意し、エンジェルに紹介してもらったカトリック系幼稚園でシスターの面接を受けます。

そこはハイレベルな名門幼稚園で、入園出来るのはごく限られた数でした。

ところが、デクスターは神を信じていないと話してしまい、シスターに悪い印象を与えてしまいます。

デクスターが信じるものは、“ハリーの掟”と科学なのです。

ある日、露天商のハカリの上に人間の腸が置いてあるものの死体は何処にもない、と言うとても奇怪な事件が起こりました。

その数日後、その露天商オマル・リベラの死体が海岸で発見されます。

死体は腹を切り開かれた後に縫い戻されており、その縫い目はギリシャ文字の“アルファ”と“オメガ”が描かれていました。

さらに、もっと奇妙な事に死体の腹の中から7匹の子ヘビが出てきたのです。

デクスターの心の闇と光

露天商のオマル・リベラの雇い主だったブラザー・サムは前科者で、逮捕前はデクスターのターゲットになっていた人物でした。

出所後は心を入れ替え聖職者となり、修理工場を営みながら前科者の更生を支援しるものの署の仲間の印象は最悪です。

デクスターは、リベラを殺したのはサムだと疑い再びターゲットとして近づきます。

しかし、サムは良き羊飼いとして前科者の更生に尽力していたのです。

デクスターと親しくなったサムはデクスターの心の闇に気づき、彼に聖書を説く良き理解者となっていきました。

こうしてデクスターには、闇だけではなく 母との生前の思い出やハリソンの育児と光も与えられている事を気付かされていくのです。

終末論キラーの7つのタブロ

簡単に“ヨハネの黙示録”とは

ヨハネの黙示録』は、世界の終末の様子と、再臨したイエス・キリストによる最後の審判が行われ、善人は祝福されて神の国へ、悪人は永遠の罰を受けます。 そして、新しい天と地、新しいエルサレムが現れます。 引用元:Google

ギリシャ文字の“アルファ”と“オメガ”が遺体に残されていましたが、それは終わりであり始まりというメッセージが込められていました。

終末論キラーの7つのタブロとは?

「ヨハネの黙示録」から再現化された7つの模倣殺人が起こります。

  1. “七つの頭”のヘビ
  2. 四騎士
  3. イナゴと天使
  4. 大淫婦バビロン
  5. 怒りの鉢
  6. ニガヨモギ(人類を毒殺する)
  7. 火の池

終末論キラーは、7つのタブロを完成させ神の審判を仰ごうと目論みました。

ゲスト紹介

ブラザー・サム/ モス・デフ

登場人物:デクスターにキリスト教を通じてどんな心の闇にもやがて光が指すこと、許しの心を説く。

キャスト名:モス・デフ

出演作:【ミニミニ大作戦】(2003)、【銀河ヒッチハイク・ガイド】(2005)、【キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語】(2008)

トラビス・マーシャル/ コリン・ハンクス

登場人物:ゲラー教授の元教え子で、現在は美術品修復の仕事についている。ゲラーと共に連続殺人事件を行う。

トラビス役:コリン・ハンクス

出演作:【キング・コング】(2005)、テレビシリーズ【FARGO/ファーゴ】(2014)

ジェームズ・ゲラー / エドワード・ジェームズ・オルモス

登場人物:元・タラハシー大学の神学の教授。「神からの命令」と主張しヨハネの黙示録を模倣した連続殺人事件の首謀者として捜査対象になる。

ゲラー役:エドワード・ジェームズ・オルモス

出演作:【ブレードランナー】(1982)(2017)【特捜刑事マイアミ・バイス】(1984-1989)

感想

シーズン6では宗教の闇と許しを対象にしてストーリーが展開されていました。

ブラザー・サムが銃撃した犯人を分かっていながら、デクスターに復讐を求めず「許して、忘れるんだ。」と諭します。

その逆にゲラーとトラビスは、終末論原理主義的に全く罪のない人々に凄惨な事件を起こしました。

また冒頭に、信仰心の熱いエンジェルにどうして神を信じるのか……と無神論者デクスターが問うシーンで、エンジェルは答えに戸惑います。

果たして宗教とは……と考えさせられる、キリスト教国家アメリカならではの深いストーリでした。

【デクスター:New Blood(新たな血)】シーズン9情報

本国アメリカでは2021年11月7日にシーズン9が配信開始となり、オリジナルシーズンから約10年後の続編として全10話で放送されます。

予告編では“ジミー・リンゼイ”と偽名を名乗り、新しい土地に溶け込み彼女や仕事に就いている事が分かります。

また、引き続き妹のデボラ(ハリーの変わり?)や、息子のハリソンが成長した姿が見れそうです。

日本ではいつ観られるの?

最も可能性が高いのは、Showtimeと契約を結んでおり新作をいち早く日本で配信する権利を持っているU-NEXT ではないかと予想しています。

早ければ2021年の年内又は、2022年には配信されると思われます。