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『ゴシップガール』シーズン2ネタバレ感想。華麗な高校生活の最後に巻き起こるハプニングとは?

ゴシップガールネタバレ ヒューマン

【ゴシップガール】シーズン2ネタバレ。アッパー・イースト・サイドの、きらびやかなセレブ世界で過ごす高校生たちのハチャメチャ恋愛模様を描いたドラマ『ゴシップ・ガール』シリーズ。子ども達だけでなく、大人達もまた愛の修羅場の連続!

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『ゴシップ・ガール』シーズン2あらすじ

©Warner Bros. Entertainment Inc.

高校生活も最後との年を迎え、イベントも盛りだくさん。しかし、大学進学の準備もしっかりしなくてはなりません。シーズン2では、高校生活最後の年を過ごすセリーナ達が描かれています。

チャック、ネイト、ダン、ブレアはイェール大学を狙っているようです。セリーナはイェール大から直々に招待状をもらいましたが、ブラウン大学を第一志望としていました。

しかしセリーナは、喧嘩中のブレアから「あなたは望んでもイェール大学にはいけない」と言われ、逆にブラウン大学からイェール大学へ方向転換します。

アメリカの大学進学は、日本のシステムとは大きく違うようですね。アメリカの大学に入学するには、日本の大学のような一斉の入学試験はありません。さらに偏差値もないようです。

では、アメリカの大学の入学審査基準は何?このドラマを見ていて少し分かる部分がありますが、入学には6つの要素で判断します。

  • 学校の成績
  • エッセイ
  • 推薦状
  • 課外活動
  • テスト
  • 面接

これらの要素をまんべんなく考慮して、総合的に合否を判断します。

これを理解していると、ブレア達が志望校入学のために頑張っているポイントが分かりますね。

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『ゴシップ・ガール』シーズン2ネタバレと見どころ

それぞれの恋も大忙し

©Warner Bros. Entertainment Inc.

ネイトは、夏の休暇中に新しい恋人キャサリンと密会を重ねていました。少し年上な感じだなと思ったら、なんと人妻でした!

お金のために付き合いを続けるネイトでしたが、ヴァネッサに好意を持つようになり別れようとします。しかし、キャサリンにバレて事態は悪化することに……。

フランスに住んでいる父のもとで夏を過ごしたブレアは、チャックを嫉妬させるために興味もない男・ジェームスを連れて帰ってきますが、思い通りに進まずイライラ。

しかし、つまらない男と思っていたジェームスが実はイギリス人の貴族と知り、ブレアの態度は一変します。チャックの父・バートとセリーナの母・リリーが結婚し、ステップファミリーとなったチャックとセリーナ。

この二人が恋に落ちる可能性は限りなく低いので、特に問題はありません。しかし、リリーの元カレは、ダンの父ルーファス。

リリーは、バートを愛しているといいつつも、ルーファスの事を心の奥底で想っていたのでした……。リリーとルーファスがくっつくことになれば、セリーナとダンの関係も複雑になってきます。

そして、そんな心配が現実となってくることに。

ジェニーにチャンス到来

©Warner Bros. Entertainment Inc.

ダンの妹ジェニーは、ファッションに興味があり、センスも抜群。ただ、家の経済事情から思いっきりおしゃれすることができません。

しかし、有名デザイナーであるブレアの母エレノアの元で働くチャンスを得ます。自分の才能を思う存分発揮できると張り切るジェニーでしたが、組織で働く厳しさを学ぶことに。

エレノアの会社を辞めたジェニーは、友人のアグネスと思い切った行動に出ます。

チャックの悲劇

©Warner Bros. Entertainment Inc.

父親とあまり良い関係を築いていないチャックでしたが、母を亡くし、兄弟もいないチャックにとってバートは唯一の家族でした。

しかし、バートが事故に遭い帰らぬ人に……。

この事で、チャックが仕事を引き継ぐことになりますが、財産や会社を狙うバートの弟ジャックがチャックを陥れる計画を練ります。

父を亡くして荒れるチャック。それに付け入るジャック。チャックは、父の会社を守ることができるのでしょうか。勉強も素行も悪いチャックですが、隠れた才能も持っています。早くこの才能を開花して欲しいです!

華麗なる高校生活

このドラマでは、先程も出てきたように”アメリカのリアルなスクールライフ”を知る機会にもなります。18話では、ブレア達が取り組む「エイジ・オブ・イノセンス」という劇に絡めて物語が進んでいきます。

日本ではあまり知られていない教育ですが、イギリス・アメリカ・オーストラリアなどでは、日本の美術や音楽のような位置付けで”演劇”の授業が一般的に取り入れられています。

この演劇教育によって、”コミュニケーション手段の習得” ”アイデンティティ形成” ”コミュニティ形成”などを学んでいく子ども達。

とりあげるテーマもシェイクスピアの作品などが多く、小さい頃から一流の作品にふれながら育ちます。

羨ましいですね!日本でも、芸術表現を通じたコミュニケーション教育を推進しているのにもかかわらず、国公立の大学で演劇学科がない国は先進国で日本だけなのだそうです。

そして、またプロムもアメリカのスクールライフでの一大イベントです。プロムを巡ってのドタバタ劇もまたこのシーズンの見どころの一つとなっています。

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『ゴシップガール』シーズン2の感想

©Warner Bros. Entertainment Inc.

高校生のスクールライフを満喫できるシーズンでした。セレブの高校生なので、一般的な……という感じではありませんが。

ブレアのメイド・ドロータは脇役ですが、回を重ねるごとにいい味を出してきます。どんな時でもブレアに忠実なドロータ。

ブレアもまたこき使いながらもドロータに厚い信頼を寄せており、ドロータのピンチの時には惜しみなく力を貸すという良い関係となっていくのも良かったです。

シーズン3では、高校を卒業後それぞれが大学進学し、新しい環境で刺激的な生活を繰り広げます。ブレアとチャックの関係は?

セリーナの新たなパートナーは誰?目まぐるしく変わっていくティーン達の恋愛に目が離せません!