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【解憂(かいゆう)】31・32・33・34・35話のネタバレ感想。暴かれてしまう解憂の過去。

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【解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~】31話・32話・33話・34話・35話のあらすじ。翁帰と阿伊臘の結婚式が無事に終わりました。それから日が経ち、解憂の過去を知る義律将軍が匈奴からやって来て……!? この記事ではネタバレ感想をお届けします。

Writer:kino

「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」オフィシャルサイト

配信:[U-NEXT] (PR) [Prime Video](PR)

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【解憂】31話のあらすじネタバレ

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翁帰と阿伊臘あいろうの結婚式が草原で執り行われました。

阿伊臘の髪飾りが落ちるというハプニングがあったものの 解憂のフォローにより大ごとにならずに済みます。

新婚初夜、阿伊臘は「あなたが好き」だと思いを伝えるも、翁帰は見向きもせずに寝てしまいました。

ショックを受けた阿伊臘は翌朝、翁帰が指一本触れてくれなかったことを解憂に話し「嫌われてるのかもしれない」と相談。

解憂は時が経てば変わるはずだと助言しました。

一方、「好きな人を手にれるべき」だと胡姑ここにそそのかされた阿彩は魔が差し、毒入りのおしろいを阿伊臘に届けます。

胡姑も阿伊臘に会いに行き、翁帰の気を引きたいのなら漢服を着ればよいとアドバイスしました。

その夜、漢服を着た阿伊臘は翁帰に「解憂」と呼ばれ抱きしめられたことで、2人が愛し合っているという噂は本当だったのだと気づき深いショックを受けます。

さらに、解憂から届けられたおしろいには毒が入っていたのです。(毒を入れたのは阿彩)

翌日 阿伊臘は、姉のように慕っていたのにこんなに卑劣な人だったなんてと解憂に詰め寄ります。

心当たりがなく戸惑う解憂をよそに、毒を入れた張本人である阿彩は慌てて胡姑に会いにいき「解憂をはめたのか」と怒りをぶつけました。

胡姑は顔色ひとつ変えず、自分のしたこと(毒を盛ったこと)がどんな罪になるのか考えてみなさいと脅かします。

感想

いつもは息子の翁帰に厳しい大禄も、結婚式ではとても嬉しそうにしていたのが印象的でした。何だかんだ言っても、やはり愛する息子なのでしょう。

花嫁が衣装チェンジをしたり 周囲から「キスコール」が湧き上がったりと、現代のノリに近いものを感じて驚きました。

阿伊臘は愛する翁帰と結婚できて嬉しそうでしたが、早くも“翁帰が解憂を愛していること”を知ってしまいました……。

しかも、タイミング悪くおしろいに毒が入っていることにも気づき、完全に解憂の仕業だと誤解しています。

このままだと解憂が無実の罪を着せられてしまいそうですが、どう乗り切るのか!?

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【解憂】32話のあらすじネタバレ

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胡姑の懐妊

懐妊した胡姑は、祝宴を開いてほしいと鳥孫国王(昆弥)にお願いしに行きました。

昆弥は懐妊を喜んだものの、祝宴に関しては解憂が流産したばかりだからという理由で渋りましたが、胡姑にねだられて仕方なく許可します。

一方で、胡姑の懐妊を知った淮天沙わいてんさ将軍や馮嫽は「漢のために、子の誕生を阻止せねば!」と言い出します。

解憂は、罪のない子を害したら許さないと たしなめました。

その頃、翁帰は解憂から言われたこともあり、阿伊臘を大切にしようと決意したものの、いざ触れられるとどうしても体が拒否してしまいます。

阿伊臘は「心には解憂しかいないのね」と言い捨て部屋を出ると、胡姑に相談をしに行き解憂への復讐を誓いました。

解憂の過去を知る人物

匈奴から来た義律ぎりつ将軍は、鳥孫の宮中で胡姑と面会し 懐妊を聞いて喜びます。

しかし胡姑は、お腹の子が解憂に狙われているから軍と一緒にとどまってほしいと相談。

するとその後、義律将軍は解憂に会わせてほしいと昆弥に頼み込みました。

昆弥は、使節団が解憂に謁見する席ならば同席してよいと許可します。

当日。

解憂を見た義律将軍は、解憂とは過去に砂漠で会っていることに気づきます。

当時 解憂は旅芸人で、しかも翁帰と一緒に・・・・・・旅をしていました。

このことを義律将軍から聞いた胡姑と長山は、解憂を陥れるために他にも証人を集めることにします。

感想

淮天沙や馮嫽が「子の誕生を阻止する!」と言い出したのには驚きました。罪のない子を害するなんて、もし実行していたら好感度がだだ下がりでしたが 解憂が止めてくれて良かったです。まぁ淮天沙は昔から、解憂を守るためなら何でもする過激派ですからね!

それにしても、義律将軍の登場で解憂がピンチになってしまうとは。

芸人だったことはともかくとして、翁帰と一緒に旅をしていたことが昆弥に知られれば窮地に陥ってしまいます。

他に証人が出てきてしまったら、さすがに言い逃れができないでしょうし、どのようにして切り抜けるのか気になるところです。

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【解憂】33話のあらすじネタバレ

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胡姑は節約のために、自身の懐妊祝いと太后の誕生祝いを同時に催したいと昆弥に提案し認められました。

祝宴の当日。

出し物として馬術を披露することになった解憂は、胡姑の目論見で暴れ馬を与えられたものの難なく芸をこなします。

宴の途中で長山が離席したのを見た馮嫽ふうりょうは、彼を追って暗殺しようとするも淮天沙に止められました。

一方で阿伊臘は、宴でも解憂ばかり見ていた翁帰を責め立てます。

翁帰は「簡単には解憂のことを忘れられないが 生涯を共にするのは君だ」と伝えます。

そこへ、部下が報告をしにきました。

妓楼で問題が起きていると知らされた翁帰が向かうと、待ち構えていた義律将軍が「解憂と翁帰が一緒に旅をしていたことを知っている」と警告してきました。

翁帰はこのことを淮天沙に相談し、口封じで義律将軍を殺すしかないと決断するも解憂に止められます。

止めた理由は、義律将軍がこの地で死ねば 匈奴が攻め込んでくるからでした。

その後。

義律将軍が昆弥に解憂の過去を暴露すると、昆弥は解憂を呼び出しました。

解憂は言葉うまみに言い逃れますが、証人として旅芸人の座長(解憂の育ての親)が連れてこられます。

座長は空気を察し、解憂とは面識がないと答えますが……。

感想

座長の登場は久しぶりです。

本当なら解憂も座長も 再会をゆっくり嚙みしめたいだろうに、こんな形での再会になってしまうとは……。

座長や他の劇団員が、危ない目にあわないと良いのですが。

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【解憂】34話のあらすじネタバレ

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解憂の過去を知る証人として連れてこられた座長は、解憂とは初対面だと嘘をついてピンチを切り抜けたものの、長山邸の牢に投獄されてしまいました。

淮天沙は座長を救出する前に翁帰に会いに行き、もしも生きて戻れなかったら解憂を頼むと告げます。

いざ長山邸に侵入しようとすると、馮嫽が現れて淮天沙への愛を告白しました。

淮天沙は、自分を想うなら解憂を守ってくれと答えます。

「使命や漢のためと言いながら、本当は愛する解憂公主のためなんでしょう」

「違う。以前は男女の情だと思ったこともあったが、これは敬愛と責任だ。使命の重圧に押しつぶされ非情を装っていたが、本当はお前の好意にも気づいていた。状況が落ち着いたらゆっくり話そう」

淮天沙はそう言うと、長山邸に侵入しました。

ところが、厳重な警備を突破することができず 多勢に無勢で生け捕りにされてしまいます。

そこへ、馮嫽から頼まれた右大将が駆けつけ、淮天沙の身柄を引き取りました。

そうして危機を逃れた淮天沙は、馮嫽が何かと引き換え・・・・・・に右大将に自分を助けるよう頼んだのだと知ります。

一方、翁帰に愛されずに苦しんでいた阿伊臘は自殺未遂をはかったものの命をとりとめました。

感想

淮天沙は馮嫽の過去を知りたがったりと 好きになり始めているのかと思いきや、まだ恋愛感情には達していない様子。

本人いわく「最高の友」とのことですが、それが恋に変わる日も近い気がします。

一方の右大将は、二つ返事で頼みごとをOKしてくれる男気がありますし、部屋で鍛錬するアクションシーンがとてもかっこ良かったです。

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【解憂】35話のあらすじネタバレ

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帰らぬ人

長山邸の牢屋から座長を連れ出させた昆弥は、解憂の過去について追及します。

座長は面識がないとシラを切りましたが。

昆弥は長山邸での拷問にも口を割らなかったことこそが、解憂を深く思っている証だと察します。

その後、解憂は座長の処刑をやめてほしいと昆弥に頼みにきました。

懇願する解憂に、昆弥が代わりに提示したのは翁帰の処刑でした。

解憂は考えた末に、まずは座長に会わせてほしいと頼み昆弥と一緒に牢へ行きました。

すると、座長はすでに死亡していたのです。

実は、少し前に翁帰が座長を救出しにきたのですが。

「自分はどうせ致命傷で長くはもたないから、解憂を守るために殺してくれ」

と座長に懇願され、翁帰は仕方なく手を下したのです。

翁帰は心を痛めながらも、解憂のためにこうするしかありませんでした。

何も知らない解憂は、昆弥が治療せずに放置したせいで死んだのだと思い込み、簪で彼の胸を刺します。

一方で、馮嫽は淮天沙を助けてくれた借りを返すため、右大将に体を捧げようとしました。

しかし 右大将は体だけでなく心も欲しいからと服を着させ、馮嫽を酒につき合わせます。

新たな策略

裏切り者の李陵将軍を捕らえるため、漢軍が鳥孫にやって来ました。

李陵将軍はもともと漢軍でしたが、戦に負けて匈奴に降伏したことで漢の裏切り者となったのです。

漢の皇帝の命令で捕らえにきた周将軍によれば、李陵将軍は解憂に召されて鳥孫の宮中にいるはずとのこと。

昆弥の許可を得て解憂の部屋へ行くと、確かに李陵将軍がいたのです。

李陵将軍は「解憂公主から手紙をもらったから ここに来たのだ」と言いますが、解憂には心当たりがありません。

それもそのはずで、これは長山たちが仕組んだ罠だったのです。

感想

愛する馮嫽に体を捧げられるも、心も欲しいからと服を着させた右大将が紳士で素敵でした。

一方の翁帰は、いくら解憂のためだからと座長に手をかけてしまうとは……。正直、このあたりの流れはあまり共感できなかった。

しかも、解憂は昆弥のせいで死んだと思っているのか昆弥を刺しました。

それなのに、解憂を責めたりしない昆弥にグッときました。

*本ページの情報は2022年3月時点のものです。最新の配信状況は[U-NEXT] (PR)  にてご確認ください。

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