「黒豊と白夕（こくほうとはくせき）」キャスト相関図を総まとめ！

隠泉水榭の榭主。白風夕とは10年来のライバル。
その正体は雍州の第二王子である豊蘭息。自分の息子、豊莒を世子にしたい現王妃から身を守るために王宮では病弱なふりをする。
異母兄弟の中でも一緒に育った豊萇のことは慕っているが、豊莒のことは警戒している。

天霜門の女侠で、美しい見た目とは裏腹に食べることが大好きで自由奔放。
その正体は青州の公主である風惜雲。風惜雲は才色兼備で10歳で「論景台十策」を著し天下に名を馳せた。実は幼い時に豊蘭息と会ったことがあり……。

先王と宮女の間に産まれた。
自分の母方の家系が貧しいことから生母の出自が高貴な豊蘭息に冷たい。

平民出身。最初は側室として宮廷に迎えられたが、倚歌王妃の死後に王妃となった。
自分の子の豊莒を世子にするため、倚歌王妃の子である豊蘭息に幼い頃から何度も毒を盛っていた。

雍州の第一王子ではあるが、百里氏が宮廷に入る前に生まれた子。持病があるために百里氏に疎まれてきた。
倚歌王妃には実の息子のように育てられたので、その息子である豊蘭息のことを守ろうとする。

雍州の第三王子。百里氏が宮廷に入った後に生まれた。
世子にさせるために幼い頃から百里氏に宮廷内で守られ、甘やかされてきた。豊蘭息に敵対心を持っている。

鳳家の女性当主で文武両道。
軟弱だと思っていた豊蘭息に助けられ、本当は機知に富み戦略的な人物だと気づく。
豊蘭息との婚姻を望むが断られ……。

豊蘭息の侍従。
隠泉水榭の創設に貢献した1人。

青州の世子。
風惜雲の兄。

天霜門宗主であり白風夕の師匠。
武術の達人。

白建徳の娘。白風夕の師妹。
同門の弟子である修久容に想いを寄せる。

天霜門の弟子。白風夕の師弟。
白琅華に好意を持っている。

冀州の世子。
野心家で大東国の皇帝に代わって天下を治めたいと思っている。
白風夕に好意を持つが……。

幽州の公主。
才能と知性があり、強い野心を持っている。
黒豊息に憧れていたが……。

大東国皇帝。

大東国世子。

大東国の建国に貢献した玉言天の子孫。
皇朝とは盟友。