【有翡(ゆうひ)】27話・28話・29話あらすじネタバレと感想。滅煞大会

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【有翡】27話・28話・29話あらすじネタバレと感想。霍家堡の堡主の霍連涛は打倒・地煞を掲げ、武林の者を集めた滅煞大会の開催を決めます。招待状は四十八寨にも届き、四十八寨からは復興作業に追われる当主に代わり李晟が参加を決めます。周翡は大会に参加こそしないものの、招待状に水波紋の印があったことから謝允も現れると踏んで開催地へと向かうことにしました。

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【有翡】27話

あらすじネタバレ

※本記事は、物語が前後する箇所があります。

四十八寨しじゅうはちさい。当主の李瑾容りきんようの元に、霍家堡かくかほうの堡主の霍連涛かくれんとうから滅煞めっさつ大会の招待状が届きます。これは打倒・地煞ちさつを掲げる霍連涛が考えたもので、招待状には水波紋すいはもんの印がありました。とはいえ今の李瑾容にとって四十八寨の復興作業が最重要であることから、代理で李晟りせいが参加することになりました。

そんな中、周翡しゅうひ呉費ごひ将軍の娘の呉楚楚ごそそと訪れた食事処で、千歳憂せんざいのうれいとしての謝允しゃいんの新作によく似た講談を耳にします。それは、幼少期に故郷を滅ぼされた青年が不死身の武芸を習得して祖国復興に挑み、悪党に毒を盛られるも道士のおかげで九死に一生を得るとの内容でした。

周翡はあまりに謝允の話と似た講談に首を傾げながら、洗墨江せんぼくえの守り人である魚老の殺害にも用いられた透骨青とうこつせいという毒のことを思い出していました。

透骨青は天下の奇毒であり、帰陽丹きようたんでこの毒は消えるが、その代償として生涯水のそばでしか生きられなくなる

店を出た周翡はすぐに謝允を捜しますが、謝允はすでに下山した後だったため、周翡は行脚幇あんぎゃほうを頼って謝允の捜索を始めます。

大薬谷だいやくこくの跡地にある流民の里。殷沛いんはいは、斎門さいもん道長の沖霄ちょうしゅうから体が弱いことを理由に武芸は諦めるよう言われていたにもかかわらず、武芸を磨こうと躍起になっていました。

こうした殷沛の行動の裏には殷家の鞘を何としても守り抜くという思いがあったのですが、殷沛は試しに気を整えようとしただけで吐血してしまいます。ようやく沖霄の言葉を信じた殷沛は、沖霄の家を訪ねます。

しかし沖霄からの応答はなく、痺れを切らした殷沛は勝手に中に入って鳳凰丹ほうおうたんを探し始めました。殷沛は枕の下から見つけた鳳凰丹を服用すると、体が小刻みに震え出して雄叫びを上げました。そこへ沖霄が戻り、沖霄は殷沛が鳳凰丹を服用したと知った途端に血相を変え、慌てて治療を施します。

それというのも鳳凰丹は武芸を増す薬ではあるものの、達人でないと扱えない魔の薬だったのです。鳳凰丹は達人が内力を用いて血脈に封じなければ血脈が破壊されて2年の命となってしまううえ、そもそも凡人の経脈では体がもたずに正気を失うほどのものでした。

【有翡】27話の感想

沖霄の目的は殷沛が持つ殷家の鞘を守ることだったようですが、この鞘も海天一色にまつわるものなので沖霄の更なる目的が気になります。

また、謝允がもし本当に帰陽丹を服用したものであればこの先ずっと水辺でしか生きられず、不憫でなりません。

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【有翡】28話

あらすじネタバレ

零陵れいりょう。依然として謝允(蕭川しょうせん)の捜索を続ける周翡でしたが、逃走能力に長けた謝允の捜索は行脚幇ですら手を焼いていました。そこで周翡は自ら謝允の捜索を行っていたところ、羽衣班ういはんの馬車に乗り込む謝允の姿を見つけました。

周翡は謝允が人気のない路地裏まで入るのを待ち、路地裏に入ったところで謝允を捕まえます。謝允を追い詰めた周翡は、四十八寨で武芸について聞こうとした際に点穴を突いて眠らせたのは何故かと尋ねました。

しかし謝允はいつものように適当に答えをはぐらかしたうえ、周翡のことを野次馬呼ばわりしたため、怒った周翡は謝允の点穴を突いて眠らせます。

周翡はそのまま自分が泊まっている客舎に謝允を連れて行くと、偶然出会った李晟に羽衣班の霓裳げいしょう夫人を連れてくるよう頼みました。そんな中、零陵に四象ししょう山の玄武主の丁魁ていかいが現れます。どうやら丁魁も海天一色の品が目当てのようですが、滅煞大会の招待状がないゆえ自ら霍家堡に足を運びます。

ところが、丁魁は霍家堡の堡主の霍連涛に取り次いではもらえず、どんな理由があろうともここは通さないと配下に門前払いを食らってしまいました。仕方なく丁魁は四象山の朱雀しゅじゃく主の木小喬ぼくしょうきょうを待ち伏せし、力を貸すよう提案しました。

その夜。周翡と謝允の元に霓裳夫人が到着し、謝允の容体を確かめます。謝允が天下の奇毒の透骨青に侵されていることに気づいた霓裳夫人は、ただただ驚きを隠せませんでした。

霓裳夫人は込み上げる涙を堪えながら、透骨青に治療法はないものの謝允の場合は内力が毒を抑えているため、内力さえ使わなければ1年はもつかもしれないとの診断を下します。

突然の出来事に動揺する周翡の元へ、応何徒おうかしょうと名乗る男が現れます。応何従は昼間に謝允が運ばれるのを見ており、その際に忘れられた笠を届けにきたとのことでした。しかしこれは応何従の口実であり、真の目的は透骨青に侵された笠の持ち主に会うことでした。

応何従は謝允の横に置かれていた笠が非常に冷たかったことから、笠の持ち主が透骨青に侵されているのではと疑っていた

周翡は自ら”毒医”と呼ばれていると自慢げに話す応何徒に怪訝そうな顔をしつつも、彼の毒医との肩書を信じて部屋へと招き入れます。

【有翡】28話の感想

やはり謝允は透骨青に侵されており、このまま亡くなってしまうのかと心配です。もしこのまま謝允が亡くなるようなことがあれば周翡のことも心配ですし、なんとか治療法が見つかることを願います。

また、四象山が2人も集まるなど、滅煞大会はものすごいことになりそうです。

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【有翡】29話

あらすじネタバレ

零陵。周翡は毒医である応何徒の教えを守り、謝允(蕭川)の食事は全て冷まして用意するよう客舎にお願いしていました。

謝允の体は温かい食事だと毒が回る

とはいえ、冷え切った食事が美味しいはずもなく、謝允は文句ばかり言って温かい食事を食べたいと駄々をこねます。そんな謝允を不憫に思った周翡は、謝允と一緒に冷えた食事を食べ始めました。すると、謝允は自身の内力がこんなにも強い理由を打ち明けます。

それは前に周翡が呉費将軍の娘の呉楚楚と訪れた食事処で耳にした講談と同じく、師匠が己の命と引き換えに謝允の毒を経脈に封じたからでした。

おかげで謝允は生き延びることができましたが、蕭川としての命がある以上は蕭家による王朝再興の可能性があり、安平あんへい軍は戦を止めないという負の連鎖が起きていました。それゆえ謝允は自分の命は天下にとっての災いだと捉えており、生きれば生きるだけ無駄だと説明します。

だからこそ謝允は霍家堡の牢獄に入れられた際には内力を使って脱出しようと考えていたものの、周翡に助けられて1年寿命が延びたことから恩返しとして四十八寨で戦ったのでした。

そのため周翡が罪悪感を抱く必要などないと話す謝允に、周翡はふざけるなと語気を強めて怒りを露わにします。

まるで助かる道はないかのような謝允の口ぶりに怒った周翡はひらけない道などないと豪語し、なんとしても謝允を救うと心に誓いました。

翌日、謝允は興南門主の息子である朱晨しゅしんが周翡の部屋を訪ねるのを目撃し、朱晨を引き止めます。朱晨の目的が周翡に健康の手料理を振る舞うことだと知った謝允は嫉妬心に駆られ、自ら同じものを作って周翡に振る舞います。

滅煞大会の日、四十八寨の当主の李瑾容の代理で参加する李晟は呉楚楚と、周翡は謝允と共に滅煞大会の会場へと向かいます。李晟の妹の李妍りけんは参加を禁じられていたものの隙を見て客舎を抜け出し、擎雲溝けいうんこう掌門しょうもん楊瑾ようきんを引き連れ会場に向かっていました。

一方、地煞山荘の四荘主の楚天瑜そてんゆは第3皇子の陳子琛ちんしちんが零陵を訪れていることを知り、悪巧みを思いつきます。楚天瑜は霍家堡の堡主の霍連涛から慎独印しんどくいんを渡すことを約束されていますが、霍連涛を信じきれないとの理由から陳子琛を切り札に利用することにしたのです。

【有翡】29話の感想

やはり周翡が呉楚楚と訪れた食事処で聞いた講談の内容は謝允の生い立ちと同じだったので、恐らくあの講談は謝允が伝えたものだったのでしょう。

いよいよ滅煞大会の日を迎えましたが、4人いるうちの2人の四象山が集まったり、あちこちから手練が招待されているのでどんな大会になるのか楽しみです。

Photo:「有翡」©2020 Shanghai Fanstory Works.All Rights Reserved
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