シーズン1第2話「空に浮かぶダイヤモンド」ネタバレ
ロボットの宇宙船を発見
ロボットの宇宙船墜落現場にたどり着いたモーリーンは、今までで一番の大発見だと笑みを浮かべ、隙間から船内に入って行きました。
園内は真っ暗、しかし突然宇宙の映像が映し出されると同時に、外にいたロボットの顔が真っ赤に変わってしまいます。
どうやらモーリーンがいていた映像と、ロボットは繋がっているようで、レゾルートで人間を襲っていた映像が、ロボットとそしてウィルの頭の中もに流れ込んだのです。
ロボットの顔はすぐに青に戻りましたが、ウィルはロボットしたことを知り、怖くなってその場から走り出してしまいました。
後をついてきたロボットに「あれは君?人間を攻撃した?なぜなの?」と問い詰めますがロボットは答えません。それすらもロボットは覚えていなかったのです。
ウィルはロボットに「もう人は襲わないよね」と言い聞かせるように伝え、自分の指示に従うかを確認すると、さっき見たことは話さないと決めたのです。
ドクター・スミスの裏切り
嵐が迫っていることに気づいたドンとスミスは、アンジェラを抱えて洞穴に身を隠しました。しかし、このままでは死んでしまうと思ったスミスは、まず大事なネックレスを落としから拾ってきてほしいとドンに頼みます。
その間に、残りひとつの閃光灯を奪いドンが戻ってきたところで、助けを呼びに行くと大切なネックレスをドンに預けて自分だけ洞穴を脱出。
ドンには、1発だけ残っている閃光灯を打ってくれれば、それを目印に戻ってくると嘘をついたのです。
大事なネックレスを預けることで、自分が戻ってくると信用させたスミス。しかし、彼女が戻ることはなかったのです。
その頃、谷にも雨ならぬ固い石が降り始めており、ウィルたちは避難場所を求めて走っていました。そんな時、ペニーとの無線が繋がり助けに来ていることを知ります。
ロボットが光を放って居場所を知らせて合流し、人間は車内にロボットはチャリオットの後ろに捕まり、いざ出発。
しかし、戻る途中で閃光弾を確認し、生存者を助けに向かいました。嵐が目前に迫る中、無事に救出したのです。
それは紛れもなくあのドクター・スミスでした。しかし、無事にジュピターにたどり着いたスミスを待っていたのは、レゾルートで人を襲撃していたあのロボットだったのです。
『ロスト・イン・スペース』シーズン1第2話を観た感想
ドクター・スミスの思いがけない裏切り。レゾルートで本物のドクター・スミスを犠牲にしたので、どんな人物かはある程度想像がついたので、意外性はありませんでした。
とんでもない人物と関わってしまったロビンソン一家。彼女はずっと彼らにくっついて行くと思うので、イザという時にまた一家を犠牲にする可能性は十分にあります。
それだけならまだしも、ロボットの存在は今の彼女にとって脅威となっていますが、ウィルの指示を聞く忠実なロボットだと気づけば、今度はロボットを自分のものにしようと考えるはず。
このまま見知らぬ惑星で暮らすのであれば、ロボットを見方にしておくのは重要です。彼女にはジュピターもありませんし、惑星から脱出する方法は、本性を隠してロビンソン一家に同行するか、ロボットを使ってジュピターを奪うかの選択肢しかないと思うので。
しかしながらこのロボットは、何の目的でレゾルートを襲ったのか、どこから来たのか……。
この時点でロボットの謎は深まるばかり。過去を忘れているのだとすれば、思い出した時が怖いかもしれませんね。
『ロスト・イン・スペース』が気になる方におすすめ
トム・クルーズ主演。
ダメな父親だった主人公が、地球外生命体から侵略されたアメリカを舞台に、命を懸けて子供たちを守りながら自らも成長していくSF映画です。
ダメダメなトム・クルーズも魅力に思える作品です。
最後は父親としてのカッコよさを見せつける!というようなストーリー。
『COLONY/コロニー』がおすすめです。
地球侵略系ドラマなのに緊張感なし!
でも観たくなる理由は?
エグいシーンもほとんどないので、ご家族で一緒に楽しめるラインではないかと思います。