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【ロスト・イン・スペース】シーズン2。冒頭から窮地に!? 一家決死の脱出作戦!

SF
© Netflix,lnc.

出典元:https://www.netflix.com/title/80104198

【ロスト・イン・スペース】シーズン2ネタバレ(1話)

Netflixで待望のシーズン2が配信されました。

謎の惑星を脱出したロビンソン一家が、再び未知の星へと不時着してから7か月後を舞台に、人類初となる方法で窮地を切り抜けます。

宇宙空間に投げ出されたロボットはどうなる!?

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【ロスト・イン・スペース】シーズン2(1話)あらすじ

ロビンソン一家が乗るJ2(ジュピター2号)が、消えたことはレゾルートでも確認していました。

その一方で、レゾルートにもある物体が近づいていたのです。

「あれは何!?」

その物体は、ロビンソン一家が消える直前でJ2から振り落とされたロボットと、凶暴なロボットが戦っているものでした。

2体はそのままレゾルートに突っ込み……。

そして7か月後。

ロビンソン一家とドンは、全く見知らぬ惑星でクリスマスを迎えていました。

ジュピターは修理され、テントを張り植物を育てて生き延びていたのです。

それぞれがプレゼントを用意して、ささやかなパーティが始まります。

ウィルは、ペニーが書いたロビンソン一家の回想録を本にして皆に送りました。

タイトルは「ロスト・イン・スペース」で、ウィルが朗読を始めます。

そこにはペニーが宇宙に行くことへの不安や期待が綴られていました。

拘束室のガラス越しにドクター・スミスが声を掛けてきます。

そんな中、非常警報が鳴り響いたのです。

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【ロスト・イン・スペース】シーズン2第1話ネタバレと解説。

非常事態からの惑星脱出

モンスーンにより、植物を育てていたビニール製のテントが破け、慌てたジョンは宇宙服を着用しないまま対応していました。

しかし、破損は一ヶ所だけではなかったのです。

テントに大量の大気が入り込み、ジョンはドンに助け出されたものの両手に火傷を負い、スクスク育っていた植物も全滅。

直すことは不可能と判断モーリーンの言葉で、ジョンは惑星を脱出する決心をしたのです。

元々、モーリーンがモンスーンの雷をエネルギーに変えてジュピターを飛ばしたいと提案していましたが、必ずしも成功するわけではないとのことでジョンが躊躇していました。

そして、一家とドンはすぐに実行へと移ります。

ウィルは、人類初の体験としてすべてビデオに記録することにしました。

その方法とは、宇宙船をヨットに作り替えること

航海

彼らがいたのは、ある惑星の海岸でした。

モーリーンは、遠くの方に見えた雷からヒントを得てみ貸しながらの方法で脱出を考えたのです。

航海は、5ノットのスピードで1日100海里進み、2日間で目的地に到着するとのこと。

嵐の中でバッテリーをチャージし、完了すればアルファ・セントリーに向かって飛び立つことができます。

それでもウィルは、たったひとつだけ心残りがあったのです。

「彼も連れて行く」

シーズン1最後で、自分のことを思い出してくれたロボットの存在でした。

そして翌日、出向。

追い風に乗りスピードも上がり絶好調の滑り出しでしたが、馴れない状況にペニーが船酔いしてしまいます。

ドクター・スミスから、片方の耳に耳栓をするといいとアドバイスを受け実践してみると、ことのほか効き目があり船酔いが解消されました。

その時です、船が座礁し立ち往生してしまいます。

季節風が近くまで来ているため、すぐに逃げないと船体にヒビが入ってしまうことになりかねません。

そこで、船の一部を押し出すことで切り抜けたのです。

ところが、夜には嵐に巻き込まれ、家族が一丸となって切り抜けようとしますがジョンが怪我をし、最悪の事態に陥ってしまいました。

モーリーンは、足りない人手を補うため、仕方なくドクター・スミスを開放して操縦を任せることにしたのです。

ドクター・スミスは、ジョンの代わりに一家に指示を出して窮地を抜け出します。

しかし、最後には海原のど真ん中にある滝で立ち往生してしまったのです。

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【ロスト・イン・スペース】シーズン2第1話の感想

シーズン1のラストで、ロボットが危険と言っていた惑星に不時着したロビンソン一家でしたが、意外にもそこは危険な場所ではありませんでした。

物語の舞台はそれから7か月後で、冒頭から窮地の連続。

結局最後はドクター・スミスの力を借りることになり、拘束を解かれることに……。

どうしても騙されるのでしょうね。

ただ、スミスは頭の使いどころが凄いです。

隠し持っていた機械の説明書から、何かを創り出している様子。

確かに、バラバラになったロボットを元通りにしたのも彼女なので、そういった面では優秀なのかも。

再びロビンソン一家を騙して何をしようというのか。

本作品は、ロビンソン一家がメインキャストとなっているものの、ある意味彼女が主人公といってもおかしくないですね。

次は何をやらかしてくれるのか、一家とは別の展開も楽しみになります。