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『ノーサイド・ゲーム』6話ネタバレと見どころ。君島にチャンス浮上!? 新メンバー加入でアストロズに追い風か?

ノーサイドゲームネタバレ 2019年夏ドラマ

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『ノーサイド・ゲーム』6話のネタバレあらすじと感想。

昨年とは打って変わって2位という好成績でプラチナリーグを終えたアストロズ。

しかし、君島にはGMとしてやらなければならないことが待っていました。

一方本社では、カザマ商事との買収計画に新たな疑惑が浮上してきます。

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『ノーサイド・ゲーム』6話のあらすじ

サイクロンズ戦には敗れたもののプラチナリーグを2位という好成績で終えたアストロズ。選手たちが喜ぶ中、GMの君嶋(大泉洋)は渋い顔だ。優勝という目標を達成できなかったうえに収支もほぼ改善していない。来年度予算を承認してもらうため君嶋は役員会議に臨むが、全社的な予算圧縮を目論む滝川常務(上川隆也)から全否定されてしまう。島本社長(西郷輝彦)のとりなしで辛くも予算は承認されたが、アストロズを取り巻く環境は厳しいままだった。

出典:『ノーサイド・ゲーム』公式サイト

プラチナリーグを2位で終えたアストロズでしたが、優勝できなかったことで、君島は役員会議では予算案を滝川に否定されてしまいました。

どうにか予算案を承認され胸をなでおろす君島は、脇坂から本社に戻ってこないかと打診されます。

念願だった本社復帰の話が早々に舞い込んできた君島でしたが、アストロズを赤字のまま去ることはできないと、迷ったあげく断ることにしました。

これからもアストロズを盛り上げていくため、ファン感謝祭を企画した君島。

ファン感謝祭当日には、スタメン組vs控え組の紅白戦が行われます。

スタメン組の圧勝かと思われた試合でしたが、思いがけない人物が控え組に登場し観客を魅了するのでした。

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『ノーサイド・ゲーム』6話のネタバレ

本社復帰に揺れる君島

アストロズの予算案を社長が進退かけて手助けしてくれたおかげもあり、なんとか通した君島。

そこへ本社の脇坂から呼び出されます。

以前、滝川の買収計画を一緒に阻止した脇坂は、今回も滝川とカザマ商事・風間との関係を君島と情報共有しています。

目新しい情報を得られていない脇坂は、本社に戻って一緒に戦ってほしいと君島に打診してきたのです。

少し前なら、喜んで本社に戻るところですが、アストロズのGMとして目標を達成できなかった君島は悩みます。

そんな中、ベテラン選手・本波が、アストロズ引退を決意します。

「もう体が限界だ。」という本波。

一番の理由は、ラグビー部の金銭事情を考慮して、自分のために使うお金を他に回すということでした。

「どうしてここまでラグビーを続けられたのか?」と尋ねる君島に、本波は、「やっぱりあのメンバーで優勝したかった。諦めが悪かっただけです。」といって去っていきました。

この言葉を聞いた君島は、ラグビーグランドに寝ころびながら今までのことを思い返し、今自分がやるべきことは何かを考えます。

その答えは、アストロズのGMとしてもう1年戦うということでした。

本社へ戻ることが第一目標だった君島の心がだんだんと変わってきました。

今までどんな仕事でも成果を上げてきた君島。

しかし、アストロズのGMとして目指した目標を達成できなかった君島は、この仕事をやり遂げないと次の自分はない、と感じたのです。

脇坂に自分の気持ちを伝えた時の君島の表情はカッコいいです!

君島が組織を変える

『ノーサイド・ゲーム』5話ネタバレあらすじと感想。運命の頂上決戦...
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アストロズに残ることを決めた君島は、ラグビー協会専務理事の木戸に会いに行き、GM会議で提出した君島の採算改善案は見送りだと言われてしまいます。

ここで経営戦略室の腕前を大いに発揮しました。

「ラグビーは金もうけではありませんから。」と事あるごとに繰り返す木戸に対し、「またその妙な能書きですか。」と、チクリ。

「これは富永会長のご意向ですよ!」と、ラグビー界では誰もが恐れる富永の名前を出すも、「それが何だって言うんです。言いましたよね。私はラグビーの素人です。権威に逆らってこの世界から追放されても痛くも痒くもない。」とバッサリ。

「金儲けじゃないなんていうのは、ただの言い逃れだ。あなた達の狭い世界では通用しても、我々サラリーマンの世界じゃ通用しない。覚悟しておいてください。あなた達が変わるまで私は何度でもぶつかります!」と言う君島に、木戸はぐうの音も出ませんでしたね。

カザマ商事の新たな疑惑

着々とカザマ商事の買収計画が進む中、トキワ自動車研究所の星野が君島に会いに来ます。

最近まで2年前にタンカーが座礁した事故の調査をしていた星野。

タンカーのエンジンに使われていたバンカーオイルの分析をしていた星野は、そのバンカーオイルを取り扱っていた商社がカザマ商事だったと言います。

座礁事故の原因はカザマ商事のオイルかもしれないと聞いた君島は、本社の精査と並行して自分たちも調べることにしました。

そんな中、滝川と会食しながら買収計画の進行状況を尋ねる風間。

「俺はさっさと金をもらって引退したい。」

と言う風間は、タンカーの事故の件も知っていて、それが明るみになる前に売却してしまいたいと思っているのではないでしょうか。

この買収計画も今後一波乱ありそうですね。

遂に七尾がチームへ加入

ファン感謝祭の紅白戦で、控え組のメンバーとして初お目見えとなった七尾。

どうやら3か月前にチームに加入していたようです。

七尾の活躍でなんと控え組が勝利しました。

ファンに紛れてその様子を撮影していたサイクロンズ陣営は、七尾の神業プレーを見て驚愕します。

七尾の加入もあり、更に強さが加速していくアストロズでしたが、サイクロンズ・津田は裏で新たな戦略を練っていました。

それは、浜畑を引き抜くという計画だったのです…。

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【ラグビー豆知識】外国人でもナショナルチームに入れる

NZ代表チーム・オールブラックスで活躍していた七尾ですが、七尾はNZでは外国人になりますが、他国の代表チームでプレーは可能なの?と疑問に思う方もいるかと思います。

サッカーやバスケットボールは、日本国籍を持っていることが条件となっていますが、ラグビーはちょっと違うようです。

☑その国で生まれた

☑両親または祖父母のうち1人がその国出身

☑その国に3年以上継続して移住している(2020年12月31日からは、5年以上の条件に変わる)

以上3つのうちの最低1つ以上満たし、他国で代表歴がなければナショナルチームに入れるのです。

日本代表キャプテンのリーチ・マイケルはNZ出身ですが、自らの出身国の代表の資格を捨て、日本代表を選びました。

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『ノーサイド・ゲーム』6話の感想

君島がアストロズに残ってくれて一安心でした。

これからも君島スタイルでどんどんチームを盛り上げていってもらいたいです。

本社では、カザマ商事買収にきな臭い匂いが流れてきました。

仲良しの滝川と風間ですが、実は滝川は利用されているのかもしれませんね。

ベテラン選手の本波がチームの事を考えて去る場面ではウルウルきてしまいました。

一方の扉が閉まればもう一方の扉が開く、チームに七尾がようやく合流。

神業連発の七尾、カッコよかったですね。

しかし、今度は浜畑がチーム離脱!? きっと浜畑だったらどんなに高いお金を積まれても甘い言葉を掛けられても残留してくれるはず!と信じたいですね。