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【MARVEL ランナウェイズ】シーズン3のネタバレと感想。最終決戦、ランナウェイズの運命は⁉︎

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【マーベル ランナウェイズ】シーズン3のネタバレと感想。消滅したと思われたジョナはヴィクター、残りの家族もステイシーとティナの体へ転生。しかし、転生したはずのジョナの息子は見つからず、ニコたちは互いに疑心暗鬼に陥ります。そんな最中、突如現れた”悪の魔術師”がニコをつけ狙い始めて……エイリアンと魔術師に狙われるランナウェイズはどんな戦いを見せるのか⁉︎

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【マーベル ランナウェイズ】シーズン3あらすじ

  Rotten Tomatoes評価  
 91%  49%
TOMATOMETER                  AUDIENCE SCORE

ニコがトドメを刺して消滅したかと思われたジョナは、実は別の体へ転生していました。

ジョナはチェイスの父ヴィクター、ジョナの妻はガートの母ステイシー、ジョナの娘はニコの母ティナの体へと転生を果たします。

残るジョナの息子だけは転生後も姿を現さないため、誰の体に転生したのか分からぬまま。

ジョナたちが転生できるのは近くにいる者のみであることから、この中にエイリアンがいる可能性が高いと感じたランナウェイズは、エイリアンを炙り出すべくあらゆる手段を講じます。

すると、チェイスが仕掛けた隠しカメラによって、ジョナの息子が転生したのはランナウェイズのメンバーだったことが判明。

さらに、ジョナたちが母星に戻ろうとしていることに気づいたランナウェイズは、彼らの後を追いました。

ジョナたちを前に劣勢な状況に思われたランナウェイズでしたが、突如としてニコが唱えた強大な魔術によりジョナたちの阻止に成功したのです。

戦いを終えた翌朝、ランナウェイズは”闇の次元”と呼ばれる場所で目を覚ましました。

そこは、いつもの世界と非常に似通っているものの、どこか不気味でダークな雰囲気が漂っている世界。

ランナウェイズは、そこで出会った屋敷の元持ち主クレイトンから、ジョナ達4人もこの世界にやって来たと聞かされました。

さらに、”屋敷から出ると記憶を失う”こと、この世界ではカロリーナやモリーのパワーが使えないことも判明。

このことから、闇の次元ではエイリアンと人間が切り離されると結論づけたランナウェイズは、ジョナたちも切り離されたはずだと考え、ヴィクターらを探すため屋敷を後にしました。

ランナウェイズの予想通り、ヴィクター、ステイシー、ティナの3人はエイリアンから切り離されていました。

ところが、アレックスだけが見つかりません。

しかし、アレックスを探す時間の猶予がない(ニコたちが記憶を失い始めていた)ため、”エイミー”の力を借りて一行はその場を後にしました。

エイミーは闇の次元でモーガン・ル・フェイ(エリザベス・ハーレイ)の密偵をしていましたが、ニコと再会して記憶を取り戻し、ニコを助ける決断を下したのです。

現実に戻ったニコはアレックスを置き去りにしたことへの罪悪感に駆られ、アレックスを救うための手段として悪の魔術へと魅了されていきました。

最も危険な相手とされる悪の魔術師モーガンの扱う”悪の魔術”を欲するニコ、闇の次元に置き去りにされたアレックス。

ランナウェイズはバラバラになってしまうのか、今ランナウェイズの絆が試される……!

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【マーベル ランナウェイズ】シーズン3のキャスト紹介

モーガン・ル・フェイ役/エリザベス・ハーレイ

名前:エリザベス・ハーレイ

生年月日:1965年6月10日

身長:173cm

代表作:【インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険】(1993)、【ゴシップガール】(2009)

本作の役柄:伝説の魔術師マリーンの弟子で、悪の魔術師。

カラスを使ったあらゆる手段で人々を魅了することに加え、神秘のエネルギーと星形の物体を操ることも可能。

タンディ・ボウエン役/オリヴィア・ホルト

名前:オリヴィア・ホルト

生年月日:1997年8月5日

身長:161cm

代表作:【やってないってば!】(2014)、【クローク&ダガー】(2018)

本作の役柄:ニコたちの異常事態を感じ取り、タイロンと共に屋敷に現れた”光”の能力者。

生命力を吸い取る光の短剣を操り、人の望みを見ることもできます。

タイロン・ジョンソン役/オーブリー・ジョセフ

名前:オーブリー・ジョセフ

生年月日:1997年11月26日

身長:175cm

代表作:【ザ・ナイト・オブ】(2016)、【クローク&ダガー】(2018)

本作の役柄:タンディと共に屋敷に現れた”闇”の能力者。

自身が触れた者を任意の場所にテレポートでき、触れた相手へ恐怖を与えることも可能です。

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【マーベル ランナウェイズ】シーズン3の解説

シーズン3はニコがメインのストーリー展開

シーズン3では、ニコが魔術師や人間として成長していく様がメインでストーリーが進んでいきます。

ニコは次第に悪の魔術師モーガンからの干渉を受けるようになり、自分ではないと思うほど強大な魔術を繰り出すことが増え始めました。

しかも、その際の記憶はほとんど残っておらず、ほぼ無意識で魔術を使っています。

ニコはそんな自分の異変に恐怖を覚えながらも、ただ強くなりたいとの思いからモーガンの教えを受けることを決めます。

特に、アレックスを闇の次元に置き去りにしてしまったことへの罪悪感を強く感じており、何としても助けたいとの強い思いが彼女を突き動かしてしまうのです。

カロリーナなど周囲が危険すぎると止めるも、耳も貸さずに突き進むニコの行先は!?

これまでニコの母ティナが娘と関わらないよう守ってきたほどの強敵、悪の魔術師モーガンとランナウェイズの戦いは必見です!

【クローク&ダガー】とのクロスオーバー回

第8話は、【クローク&ダガー】(2018)とのクロスオーバー回となっており、タイロン/クロークとタンディ/ダガーが登場します。

ニコたちの最大のピンチを感知したタイロン(オーブリー・ジョセフ)とタンディ(オリヴィア・ホルト)が現れ、アレックスの救助へ共に向かいます。

タイロンとタンディはたった2人でニューオーリンズを救っただけあり、息のあったコンビネーションは見ていて爽快です。

【クローク&ダガー】(2018)以来の、最強の救世主として活躍するタイロンとタンディの姿は必見です!

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【マーベル ランナウェイズ】シーズン3の感想

【マーベル ランナウェイズ】(2017)史上最大の敵は、ジョナたちではなく悪の魔術師モーガンだとは少し驚きました。

ニコに干渉し始めた頃は、彼女にとってモーガンはいい存在なのか?とも思いましたが、やはり悪の魔術師でした。

今シーズンは特にたくさんの問題が起こり、その度にランナウェイズの成長を感じられることが多く、最終シーズンに相応しいものだったと思います。

特に、魔術師のニコや最年少のモリーの成長が著しく、すっかり頼れる存在になっていたのには感慨深いものがありました。

さらに、今シーズンでは仲間の裏切りや身近なところに敵が潜んでいたりして、誰がジョナの息子なのか?など推理出来るのも見どころのひとつです。

最終話では3年後の未来が描かれており、ランナウェイズがそれぞれの人生を送っているところが垣間見れたのは嬉しかったです。

シーズンを重ね、すっかりパワーアップした”ランナウェイズ”の勇姿を是非お楽しみください!

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