「猟罪図鑑～見えない肖像画～」キャスト相関図 あらすじ 登場人物を一挙紹介

北江署の似顔絵捜査官

– 3歳児の写真から成長した姿が描けるんですってね
そう言って謎の女はある写真を差し出しました。その子供の成長した姿を描いたことから事件に巻き込まれ、一人の優秀な警官が亡くなりました。

これまでに描いた作品を全て燃やし、警察学校で講師をしながら似顔絵捜査官を目指していた沈翊は、とうとう北江署への転属が決まります。与えられた406号室へ向かうと、かつて取り調べで彼を罵倒した警官・杜城が立ちふさがります。

北江分局刑警隊長

7年前に殺された警官・雷一斐の殺人犯を今なお追い続ける熱血警官です。身体能力が高く、射撃も格闘も得意としています。

一見ぶっきらぼうですが、実は繊細な心の持ち主で、面倒見がよく心配性です。406号室にやって来た沈翊が気に入りません。

北江分局刑警隊隊員

主にコンピュータによる分析を行うのが担当です。

沈翊を初めから気に入っていて色々と世話を焼きます。また、仕事ぶりを見て尊敬するようになりました。

マーカート博士による 完璧な顔を持つ美人です。人物画のモデルとして比較対象に便利なため、沈翊のモデルを務めることもあります。

北江分局刑警隊隊員

杜城と長くコンビを組んでいたため、とても尊敬しています。常に杜城と行動を共にし、右腕のような立ち位置です。

杜傾に取り込まれていて、いつも彼の様子を姉に報告する役割も担っています。李晗のことが好きですが、相手にされていません。

北江分局法医

鑑識のトップです。冷静沈着、常に鋭い目で事件の手がかりを追うプロフェッショナルな法医です。

杜城や雷一斐のことを知る、古株の一人。杜城の理解者です。初期の頃から沈翊の観察眼を評価していて、信頼し合っています。

前北江分局刑警隊隊長

少年時代の杜城を更生させた恩師的存在です。彼に憧れて杜城は警官になりました。

粘り強く謙虚に捜査をする優秀な警官で、7年前には人身売買組織を壊滅させた実力の持ち主です。そのため恨みを買ってしまい、殺害されてしまいます。

北江分局局長

沈翊に似顔絵捜査官になる前から事件への協力を依頼していました。沈翊の異動の立役者で、彼をスカウトしました。

杜城のことも、沈翊のこともよく理解して信頼しています。部下を信頼し、ミスを庇い、バックアップする良い上司です。

北江分局刑警隊の古参、尋問官

主に予備尋問を行う尋問官です。ベテランで洞察力があり、尋問のスピードと解決力に定評があります。

いつもお茶のボトルを手から離しません。沈翊のことを洞察力があると認めていて、初期の頃から信頼しています。皆のお父さん。

北江分局警官

常に張局長の補佐のような役割をしています。

面倒見がよく、雑用もいとわずこなします。廊下の黒板の掲示は彼女の担当でしたが、沈翊がやってきてからはセンスがあるから💗と任せっきりです。

お見合いが趣味で、ハイスペックなのに恋人のいない杜城や沈翊に女性を紹介したくて仕方ありません。

北江分局警官

弾道調査の専門家です。銃火器に詳しく、破壊跡や状況からどの武器が使われたか言い当てることが出来ます。

杜城が沈翊に紹介するときに、言葉の雰囲気からすぐに、一見彼女自身を褒めているように見せかけて、沈翊のことを自慢している空気を感じ取り指摘した、カンの鋭い警官です。

市局刑偵支隊副隊長

M墜落死事件の際、杜城を調査しに市局から派遣されてきた警官です。沈翊をとても気に入り、支局にスカウトしますが、杜城に常に警戒され、妨害されます。

メモ魔で、聞いたことはなんでもノートに書きとります。冷静沈着で公平な判断をくだします。

杜城の姉

キャリアウーマンで社長。杜城のことを何でも知っていたい弟大好きなブラコンです。沈翊のこともとても気に入っていて弟のようにかわいがっています。

杜城の健康を気遣い、あれこれ食べさせようとテーブルを一杯にします。

沈翊の師姉

沈翊と同じく許意多の元で絵を学んでいた師姉。若い頃の沈翊と親しく、行動を共にしていました。警察学校での美術講師や似顔絵捜査官には美術ほどの価値はないと信じています。

沈翊の師父

幼い頃の沈翊に絵の才能を見出して、美術を教えた師父。絵をやめてしまった沈翊に再び絵筆をとらせようと訪ねてきました。