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ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』7話ネタバレと視聴率。山本耕史の色気がヤバイと絶賛!

ストロベリナイトサーガ 2019年春ドラマ

ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』7話。

暴力団会長役として出演した山本耕史の二階堂ふみを横目でみるクールな一面と、テレビ東京の『きのう何食べた?』でのジルベール航への甘々な接し方など、全く違う役柄でギャップ演技が絶賛されています。

さらに「インビジブルレイン前編」では、山本耕史の色気がとにかくヤバイ!

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7話「インビジブルレイン」前編あらすじ

2019年6月15日。あるアパートの一室で、六龍会という組の構成員・小林充(29歳)の死体が発見されました。六龍会は西堂組傘下の仁龍会の下部組織。

被害者は全身を斬りつけられ、胸部の刺し傷が致命傷となったようで、怨恨で何度も刺したと言うより、刃物の扱いに慣れていなくてめちゃくちゃに斬りつけたのではないかと思われました。

また、防御痕が多数あることから、犯人は素人の可能性が高い。現場となったのは、小林の女の部屋で7か月前から同居しており、第一発見者も彼女でした。

早速、捜査本部が立てられましたが、被害者が暴力団の構成員ということもあり、マル暴も捜査に加わり捜査一課と組対四課の合同捜査となります。

マル暴とは、暴力団対策を担当する各道府県警察刑事部捜査第四課や組織犯罪対策部の通称で、警察内部での隠語。

捜査本部では、いつもと違う空気が漂っていました。

通常、現場という一点から放射線状に捜査の枠を広げていくのに対し、マル暴はヤクザ業界から徐々に捜査の輪を狭くしていくという対照的なやり方のため、面倒な捜査になるとの声も上がっていたのです。

それぞれが捜査を開始するなか、捜査本部に「小林充を殺したのはヤナイケント24歳。ヤナイケント、ヤ・ナ・イ・ケ・ン・ト」というタレコミ電話がかかってきたのです。

電話を受けた石倉(宍戸開)は、その内容を今泉(山口馬木也)に伝えると上層部で議論されることに……。

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ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』7話の解説と感想

小林充とヤナイケントの関係を示す過去の事件

小林充とヤナイケント(柳井健斗)の年齢は違うも同じ高校を卒業。2人の関係というより、問題となっているのは柳井健斗の姉。

柳井千恵・享年19。

9年前に、自宅アパートで絞殺されました。当時の捜査資料によると、事件当時彼女は小林充と交際していたとのこと。タレコミ電話を信じるのであれば、姉を殺害した小林充への復讐として柳井健斗が小林を殺害したということになります。

ところが、当時の捜査本部は”千恵の父親が娘をレイプして殺害したものとみて、何度も事情聴取を行っていました。事件は被疑者死亡ということでカタがついているものの、実際には冤罪だったのです。

警察は、柳井健斗を逮捕すれば過去の事件を明るみにしなければなりません。しかし、これが公になれば大変なことになりことは間違いないとして、刑事部長は柳井健斗に関する捜査は一切行ってはならないと指示を出したのです。

全ては冤罪を闇に葬るためのこと。しかし、これで姫川が納得するはずもなく……。柳井から事情を聞くために、姫川は内密にかつ仲間の手も借りずただひとり柳井健斗を探していました。

姫川と槇田が急接近!

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柳井健斗のアパートで張り込んでいた際、アパートを訪れた男がいました。彼は小野塚不動産屋の”槇田功一”と名乗りましたが、実際は暴力団極桜会の牧田勲という人物。

槇田も探しているとのことで、柳井のことが分かったらお互いに知らせるということで、2人は電話番号を交換しました。

その翌日、槇田は”たいやき”をお土産に張り込んでいた姫川の元へ再びやってきます。姫川はこの時から、槇田に徐々に惹かれていていたようでした

勝俣刑事(江口洋介)曰く、姫川は真面目な男より危険な男に惹かれるタイプ。その言葉を物語るかのように、姫川の心は槇田へと向いていきます。

更に、柳井に関して思い出したことがあると槇田から電話を貰った姫川は、翌日に槇田と会って話しをすることに。

槇田の言う情報は、すでに警察が掴んでいるもの。会計しようと伝票の上に置いた姫川の手の上に、槇田の手が重なり……。

ただ、極桜会の牧田と不動産屋の槇田との被りは偶然ではないことに気づいていたはず。刑事としての自分、女としての自分。はたして姫川は……。

山本耕史の色気がヤバイと話題に!

映画『ストロベリーナイト』で牧田勲役を演じたのは大沢たかおでしたが、今回同じ役を山本耕史が演じました。

それについてネット上では賛否両論ありますが、そのなかで「山本耕史の色気がヤバイ」という声も上がっていました。

二階堂ふみを見つめる目はもとより、喧嘩のシーンでは左胸のチョイ見せ。さらに、二階堂ふみの手を引いて、降りしきる雨の中を走る。ファンには最高の見せ場となったことでしょう。

次週、後編が楽しみです。

7話の視聴率は6.2%でした(ビデオリサーチ調べ、関東地区)