【ホット・ゾーン】3話ネタバレ。進まぬ計画にメス。時にはリークで軍を動かす!?

ホットゾーン サスペンス
(c)National Geographic

【ホット・ゾーン】3話ネタバレと感想。

1979年にアフリカ中部にある村から発症したエボラウイルスが、1989年に実験用サルが保有していることが分かった1989年を舞台に、実際にアメリカで起こったパンデミックをリアルに描いた【ホット・ゾーン】。

当時、まだ知られていなかった恐ろしいウイルスを研究者たちはどうやって封じ込めたのか。

その真実を目撃します。

PR

【ホット・ゾーン】3話あらすじ

第2の犠牲

1979年。

ウイルスの脅威を目の当たりにしたカーターとトラビスは、シスター・モニカのいるヤンブク村へと戻りました。

「検体も手に入らず情報を握っていたエワンダ医師も亡くなってしまった」

カーターは、シスターに医師の死を伝えてから別の手がかりを探すことにしましたが、ピーターは乗り気ではありません。

しかし、カーターに押し切られて仕方なく、彼に従うことにしたのです。

2人は、ヤンブク村に戻ったものの、先ほどまで外にいた村人や子供たちの姿が見当たりません。

村人たちは、建物の中で身を隠していたのです。

どうやら、軍はヤンブク村にある病院を隔離したようで、そこには兵士たちの他に医師のアドゴと国際支援機構のメリンダという女性たちも来ていました。

アドゴ医師とメリンダが物資を届けに来た時には既に、兵士たちが病院を隔離しヤンブク村を監視していたようです。

そこでカーターは、兵士に「将軍から派遣されたから報告の義務がある」と伝え、2人だけ病院に入れることに……。

ただひとつだけ「2人以外の者が出てきたら撃つ」という条件で。

トラビスは、メリンダの代わりに物資を持ち病院へと入って行きました。

病院の外に座っていたシスターに「エワンダ医師は亡くなって村も焼き払われていた。シスター・モニカはどこへ?」と尋ねます。

シスターは、口を開かず目で「モニカは中にいる」と合図を送りました。

2人は院内に入ると、すでにエボラを発症しているシスター・モニカを見つけます。

しかしモニカは、イスから倒れ落ちるとそのまま床に転がり吐血して亡くなってしまいました。

警告

【ホット・ゾーン】2話ネタバレ。ウイルスはエボラと判明!広がりつつある脅威に研究者たちは?
1989年にアメリカを震撼させたエボラウイルスの脅威。広がればアメリカは最悪の事態に陥る油断できない状況で、学者たちはどうやってウイルスを封じ込めたのか。実話を基に製作されたドラマ【ホット・ゾーン】2話のネタバレです。

1989年。

ナンシーとカーターは、バージニア州アーリントンに住むドワイヤー大尉の家を訪れ、サルのいる部屋を消毒したものの、別室にもまだ感染したサルがいると報告。

つまりは”封じ込めが出来なかった”と伝えたのです。

この時点でヒトへの感染は見つかっていないものの、ナンシーはチームを編成してサルの安楽死と消毒を行う計画を進めることに……。

ところが、研究所に戻ったナンシーは、軍の規定に従って行動しようにも、当時のアメリカでは今回のような件に関しての規定が設けられておらず行き詰まっていました。

国民を守る組織なのに、準備が無いことに不満を口にするナンシー。

国内では初めてのことだからとカーターは言いますが、ナンシーは納得が行かず苛立っていました。

その頃、サルの施設を訪れていたヘイズルトン社のウォルターは、作業員のブルースに異変が起きているとことに出くわします。

ブルースは、何も知らせられないままサルの世話を続けていたため、感染しているのか倒れ込んで嘔吐していたのです。

まずはブルースを管理室で休ませると、ウォルターは管理人のハンボルトに真実を伝えました。

2人の間で言い争いになるも、ウォルターは「危険なら軍は手を引かないはずだから、ブルースは二日酔いか食あたりかもしれない」と、この後に及んでも否定すると、ハンボルトもウォルターの話に「そうかも」と思うようになったのです。

PR

【ホット・ゾーン】3話ネタバレ

ヒトへの感染か!?

ブルースの熱を測ってみると発熱が見られたため、ハンボルトはすぐにナンシーに連絡しました。

それを聞いたピーターは、ヒトへの感染の可能性があることを知り、落ち着かない表情になります。

一方でウォルターは、残った従業員に「今から義務的な訓練が始まる」と、詳細を伏せて伝え彼らを事実上隔離しました。

ナンシーは防護服を着用し、カーターたちとブルースを迎えに行きます。

防護服で万全を期し、ブルースを担架で運んでいるとCDC職員のトラビスがやってきました。

するとトラビスは、「軍は民間に介入出来ないからこの件は自分たちが引き継ぐ」と、ブルースを民間の病院に連れて行くと言うのです。

ナンシーは、病院に警告した方がいいと訴えますが、トラビスの考えはこうでした。

「嘔吐や発熱、息切れはどんな病気にもある症状だからエボラとは限らない」

警戒はするが警告までする必要がないというのです。

結論を急ぐ必要はないし、患者の血液検査もしていない何もわかっていない状況で、問題を大きくするなということでした。

さらに、主張通りなら街中が死体の山になっていると。

トラビスとカーターは1979年に共同でエボラの研究を行っていましたが、何かのトラブルによりトラビスがカーターを憎むようになったようです。

再び1979年のヤンブク村

カーターは、病院の外で座っていたシスターからヤンブク村に病気を持ち込んだ教師の話しを聞きました。

その教師が村に着いた時には酷い状態だったようで、次に妊婦のひとりに症状が現れたと言います。

並べられている遺体は6体あり、そのうち妊婦は2人。

ビタミン剤を打ちに来て感染してしまったようでした。

しかし、カーターたちが村に来ていた時、注射を打ちに来ていたのは40~50人ほどだったのにも関わらず、注射針が数本しまないことに気づいたトラビス。

そこで、ひとりに1本の針を使っているのではなく、何本かの針を使いまわし1~2日ごとに針を取り換えていただけだと知ったのです。

また、消毒は1日に何度か”洗った”だけというシスターの腕にも、感染の症状が出ていたためカーターはエボラ感染の拡大を実感せざるを得ませんでした。

カーターの目を見て死を感じたシスターは怖くなり、その足で兵士のいる方へと歩き出し銃殺されたのです。

進まない封鎖

ナンシーやカーターが危険を訴えるも、軍の上層部やトラビスらは「ヒトへの感染が確認されてないのに危険を煽っているだけ」と軽視したまま。

感染の可能性がある者は、気が気ではありませんでした。

また、ヘイズルトン本社からサルを放置したまま施設を閉鎖するよう命じられたウォルターも、頭を抱えていたのです。

軍は動かせないしヘイズルトン社も放置しろと言う。

そこでナンシーはウォルターに”外部から圧力をかければいい”と、マスコミへリークするよう匂わせました。

そうなれば、軍も放置できなくなると考えたのでしょう。

ウォルターはハンボルトに、匿名で新聞社にリークさせたのです。

PR

【ホット・ゾーン】3話の感想

エボラウイルスが、どれほど恐ろしいものなのか知っているカーターと、それを軽視する政府上層部との温度差を感じました。

判断が遅れれば遅れるほど、アメリカが危険に晒されることになるはず。

ただ、ヒトへの感染が確認されていないというのも不自然な感じがしました。

潜伏期間は21日とのことですが、感染してれば血液検査で反応が起きるのでは?

発症するまで分からないのだとすれば、まさに脅威のウイルスです。

もしかしたら、ウイルスが変異しているとか?

アフリカでいくつもの村を全滅させたほど恐ろしいウイルスだとすれば、この時点で被害が出てもおかしくないような……。

カーターとトラビスが訪れたヤンブク村は、元気だった村人がほんの数日で一変しています。

実話ということなので、当時であれば大きなニュースになっているはず。

アメリカの歴史的~とか、数万人が~と言う大問題になっていないところを見ると、このウイルスは封じ込めたというより、変異したエボラという可能性の方が高いような気がします。

*次回から【ホット・ゾーン】は2話および3話ずつまとめてお届けします。

Amazon Prime Videoで関連作品を観る

Amazonプライム会員は月額500円 詳しくはAmazon Primeへ

Powered by Amazon