「ウォーキング・デッド/The Walking Dead: Daryl Dixon(原題)」追加キャスト5人を公表

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ノーマン・リーダス主演の「ウォーキング・デッド」スピンオフシリーズに、新たに5人のキャストが追加された。

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5人の追加キャスト公表

アンヌ・シャリエ(「やがて復讐という名の雨(2008)」)、Eriq Ebanouey(「Fox Hunt(2023)」)、ライカ・ブラン=フランカール(「My Night(2021)」)、新人俳優のLouis Puech Scigliuzzi、ロメイン・リーバイ(「White Soldier(2014)」)が、リーダスとクレマンス・ポエジーと共にシリーズレギュラーとしてキャスティングされている。

現在「The Walking Dead: Daryl Dixon(原題)」と題されているシリーズの公式ログラインには、「ダリル(リーダス)はフランスに漂着し、自分がどうやってそこに来たのか、なぜそうなったのかをまとめようと奮闘する」と書かれている。

このシリーズは、文明が崩壊しながらも回復しつつあるフランスを横断し、故郷に帰る道を見つけようとするダリルの旅を描く。

しかし、ダリルが旅の途中で出会った人々とのつながりが、彼の最終的な計画を複雑にしていく。

アンヌ・シャリエはジュネ役、Eriq Ebanoueyはファルーというキャラクターを演じる予定。

ライカ・ブラン=フランカールはシルヴィー役、ロメイン・リーバイはコドロン役を演じます。Louis Puech Scigliuzziがローラン役を演じる。

同シリーズはもともと2020年9月に発表された「ウォーキング・デッド」のスピンオフシリーズで、現在フランスで撮影中。2023年後半にAMCとAMC+でデビューする予定となっている。

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「The Walking Dead: Daryl Dixon(原題)」は当初、シーズン1から本編でキャロル役を演じているメリッサ・マクブライドとノーマン・リーダスの物語になる予定だったが、2022年4月にメリッサ・マクブライドがプロジェクトから離脱したことが明らかになった。

しかし、ノーマン・リーダスはまだ”キャロル”が関与する可能性があることをほのめかしている。

本作は現在制作中のいくつかの「ウォーキング・デッド」スピンオフのひとつで、他にはマギーとニーガンのスピンオフ「The Walking Dead: Dead City」や、リックとミショーンに焦点を当てたスピンオフもある。

また、本編で登場していたモーガンを主人公にした「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」は、第8シーズンで終了する予定となっている。

なお、AMCでは全6話のアンソロジー「テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッド / Tales of The Walking Dead」 と「ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド」も放送した。

この記事はVariety誌のニュースを抜粋(翻訳)してお伝えしています。