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海外ドラマ『ザ・ラストシップ』シーズン5(ファイナル)第3話ネタバレ感想。操舵室にチャンドラーあり!

ラストシップネタバレ アポカリプス

『ザ・ラストシップ』シーズン5(ファイナル)第3話ネタバレ。

突然、大コロンビア帝国から攻撃を受けたアメリカの運命は、ネイサン・ジェームズに託されました。

しかし、大コロンビア帝国の勢いは止まらず、周りの国々を占領し規模を拡大していきます。

チャンドラーは、大コロンビア帝国を潰すため対立しているキューバとメキシコを団結させることに……。

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シーズン5(ファイナル)3話「架け橋」あらすじ

タボのいる大コロンビア帝国では、コスタリカにある石油基地を狙って北に進軍命令を出します。アメリカではチャンドラーが、タボが中米ですることは止められないから、必死で戦って周辺国からの支持を得ようと考えていました。

タボに石油基地を奪われないよう800人ほどの部隊を現地に送り、アメリカ海軍の兵力も見せつけるつもりのようです。

また、ネイサン・ジェームズをユカタン海峡に配置し、圧力をかけることに。しかし、ユカタン海峡はジェームズ1隻では抑えきれないとの意見が上がり、チャンドラーは海峡の反対側の協力も必要だとして、敵対するメキシコとキューバ両国を団結させることにしたのです。

メキシコとキューバは、飢饉以来戦争状態が続いており、お互いを侵略や民間人殺害で避難しあうほど敵対しあっています。

その2国をどうやってまとめるのか……。チャンドラーは、重要な事実を伝えることで団結させようと考えていました。

その頃、スウェインはサイバー攻撃を受けた場所を特定。ウイルスが2つある事を見つけ出したのです。

一方で、パナマにいるグリーン大尉たちは大コロンビア帝国軍のパナマ侵略を止めるため、反乱軍とともに国境にある橋を爆破して、軍を足止めする計画を実行しようとしていました。

ところが、橋を壊すには爆薬が不足。そこで考えたのは、敵の給油車を利用して爆破の規模を上げるというもの。

まずは、敵指揮官のペレスを使って給油車から護衛を引き離して奪う。爆薬を仕掛けて車を橋まで走らせ、真ん中付近で爆破させて橋を落とすという計画でした。

またチャンドラーは、メキシコとキューバを説得して団結させ、協力を得ることに成功したのです。

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海外ドラマ『ザ・ラストシップ』シーズン5(ファイナル)3話の見どころ

チャンドラーがネイサン・ジェームズへ!

メキシコとキューバ両国を団結させるため、チャンドラーがネイサン・ジェームズに戻ってきました。

ただ、チャンドラーに万が一のことがあれば士気が下がる、と不安視する声も……。しかしそこはチャンドラー、侵略されても士気は下がるという正論でジェームズに返り咲きました。

現在のジェームズ艦長はカラ・フォスターで、スラッタリーもすでにジェームズに乗り込んでいますが、チャンドラーがジェームズに乗船しているのとしていないのとでは、雰囲気が全く変わってきます。

やはりジェームズにチャンドラーあり!という感じです。すでにジェームズの艦長ではありませんが、新たな戦い、タボに屈しない姿勢はシーズン1やシーズン2の勇ましさそのままです。

これで見納め……と寂しくなる一方で、英雄オーラ満載のチャンドラーに満足して頂けるに違いありません。

デルタ・チームの手際の良さとチームワークが最高!

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パナマ侵略を阻止しようと、反乱軍に合流したグリーン大尉たち。国境の橋は長く巨大なので、爆薬も大量に必要となります。

反乱軍だけでは頓挫していただろう計画でしたが、さすがネイサン・ジェームズ仕込みの軍人たちです。

息もぴったりで、ちょっとくらいの誤差もすぐに立て直してしまいます。車に爆弾を仕掛けている最中に、敵に見つかりそうになった時はドキドキしましたが、激しい撃ち合いの末に作戦を見事に成功させました。

ファイナルは、国同士の戦争がテーマなので前シーズンより戦闘シーンも多いですね。また、グリーン大尉は、パブロの敵討ちとして橋と一緒にペレスも葬るつもりだったのかも?という印象がありました。

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海外ドラマ『ザ・ラストシップ』シーズン5(ファイナル)3話の感想

今回はパナマ側の激しい戦闘シーンも見どころのひとつで、ウルフの男臭いところがたまりません!こういった場面に一番似合うキャラクターのような気がします。

必要なものが不足していたら、現地で調達して戦うスタイルで、仲間に危険が迫っていれば、どんな状況下でも助けに行くチームワークが最高です。

安心して身を任せられるというのは、こういうことなんだとつくづく感じました。

そして、ついにチャンドラーがネイサン・ジェームズに戻ってきたシーンはワクワクします。大海原に浮かぶジェームズまで、ヘリコプターで移動。

かつて艦長と副館長だったチャンドラーとスラッタリー2人が、操舵室に居るシーンはウイルスと戦っていたあの頃を彷彿とさせました。

チャンドラーとタボの決定的な違いは、チャンドラーは、敵をおびき出して真正面から戦うという根っからの軍人で、タボに至っては部下を戦わせて自分は安全な場所で命令を下すだけ。

また、タボの場合ほとんどが妻のタロット占いで今後の行方を占ってもらうという意味不明なことをしています。

自分自身の考えだけで動いていないというのが、タボの大きな欠点でしょう。何より、タボは妻に乗せられているような気がしてなりません。「あなたならうまくいく」と。

本当は、ここまで大きなことをしでかすではありませんし、自分で自分を破滅に追い込むような結末を迎える気がしてなりません。