ドラマ『東京独身男子』5話。
突然、舞衣が押しかけ太郎とかずなと舞衣の間に微妙な空気が流れます。
3週間前に結婚したはずの舞衣に何が起こったのか?
縮まりつつあったかずなと太郎の関係にもヒビが入る!?
そして、太郎の私生活でかずなが気づいた衝撃の事実とは!?
5話あらすじ
「泊まっていかない?」そう言われて喜んでいたかずな。
ついに2人が結ばれようとした矢先、結婚して海外に行ったはずの舞衣が太郎の家にやってきました。
慣れない海外生活の中で、忙しいからと夫が家にも帰らず喧嘩となってひとり帰国したという舞衣。
行く当てもないという舞衣を泊めることになり、太郎とかずな、そして舞衣との奇妙な3人生活が始まります。
その頃、三好と岩倉は透子を巡って口論となり、透子が提案したコインゲームで三好と一夜を共にすることに……。
ところが、いざという所で舞衣とかずなに挟まれた太郎にチャンスを台無しにされてしまいます。
ドラマ『東京独身男子』5話の見どころと感想
女の涙が意味するものは?
離婚寸前となった舞衣が三好の話で傷つき、目に涙を浮かべながら「友達に電話してくる」と部屋を出ていきます。
舞衣の涙を見たかずなは、三好に「女の涙って、私を見てっている意思表示なのよ」と、太郎を奪われるかもしれないという複雑な思いを口にしました。
やっと太郎が自分を見てくれた、想いがやっとかなった矢先でのことで不安に感じていたはず。きっと前記事でお伝えした「舞衣はもういらない」というような心情だったかもしれませんね。
舞衣と太郎が復縁!?
かずなは、太郎の私生活から自分が2番である本当の意味を知ってしまいました。初めは、舞衣が1番で自分は2番と思っていたようですが、実際の1番は太郎自身であることに気づいたのです。
結婚について三好と話していた中で、「結婚って家の中にずっと誰かがいることだろ」と、誰かとずっと一緒にいる生活に耐えられないという本音を口走っていました。
料理は上手で、仕事も問題がない中で、太郎は不便さを感じていなかった証拠です。さらに、キッチンには調味料が綺麗に並べられていたりと、かずなは太郎の1番は太郎自身だと悟り、別れを切り出しました。
かずなは、太郎とも距離感を感じたのか、太郎にとって自分は本当に必要な存在なのかを疑問に思ったのでしょう。
ところが2人が別れた直後に、太郎が行く当てもなく歩いている舞衣を見つけ、「行くところがないんだろ、遠慮するなよ友達なんだから」と、今度はかずなのいない自分の部屋に連れてきてしまったのです。
しかし、舞衣に着替えを持っていくとそこには裸になった舞衣が……。「友達は嫌なの」という舞衣に、太郎が近寄って行く……。かずなと別れた直後に舞衣を復縁!?というような状況でしたが、おそらく太郎と舞衣の復縁はないでしょう。
もしここで太郎が舞衣に行ったら、それこそ節操がないと見なされてしまう可能性が大きいはずです。
1話の視聴率は5.7%、2話の視聴率は3.2%、3話の視聴率は4%と上昇しました。
4話の視聴率は3.1%、5話の視聴率は3.1%と横ばいでした。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)