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『アンダー・ザ・ドーム』シーズン1あらすじと評価。なぜドームは町を覆ったのか?その理由が知りたい!

エンダーザドームネタバレ SF

『アンダー・ザ・ドーム』シーズン1のネタバレあらすじと感想。

アメリカ・チェスターズミルという小さな田舎町がある日突然謎のドームによって隔離されてしまいます。

脱出不可能なドームの中で、人々には生き延びるための様々な試練が待っていました。

突如現れたドームとは!?

その目的とは!?

この記事ではスティーヴン・キング原作のドラマ『アンダー・ザ・ドーム』シーズン1をご紹介します。

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『アンダー・ザ・ドーム』の作品情報

作品概要

【製作国】

アメリカ

【原作】

スティーブン・キング『アンダー・ザ・ドーム』

【製作総指揮】

ブライアン・K・ヴォーン 他

主要キャスト

デイル・バーバラ(バービー)役:マイク・ヴォーゲル

元軍人。借金取り立てのためチェクターズミルに来ていた時に、ドームが出現。閉じ込められてしまう。

ジュリア・シャムウェイ役:レイチェル・レフィブレ

元地元新聞編集長。行方不明の夫を探している。

ジェームズ・レニー(ビッグ・ジム)役」:ディーン・ノリス

町を仕切る町政委員。中古車販売業を営んでいるが、他にも裏の仕事を持っている。

ジェームズ・レニー・ジュニア役:アレクサンダー・コック

ビッグ・ジムの一人息子。母親を早くに亡くし父と二人で暮らしている。アンジーに思いを寄せていてしつこく迫る。

ジョー・マカリスター役:コリン・フォード

アンジーの弟。成績優秀な高校生。

ノリー・カルバート・ヒル役:マッケンジー・リンツ

家族に連れられ厚生施設へ向かう途中にドームに閉じ込められてしまった。

アンジー・マカリスター役:ブリット・ロバートソン

ジョーの姉。ジュニアとはひと夏だけの関係を持っていた。

リンダ・エスキベル役:ナタリー・マルティネス

地元の警察巡査。消防署員のラスティと婚約中。

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『アンダー・ザ・ドーム』シーズン1あらすじ

平凡な田舎町チェスターズミルはある日突然、謎のドームによって包まれてしまいました。

頑丈なドームは破壊困難で脱出は不可能な状態となった町の住人達。

外部との連絡や接触も一切できず、医療品や食料不足に不安を感じる人々によって町の秩序は乱れていきます。

ほとんどの町政委員たちが不在時に起こったことで、残されたビックジムは権力を得るため人々をまとめていくことに。

そんなビックジムと、たまたま町を訪れていて閉じ込められたバービーは対立関係となっていきます。

バービーは、元地元新聞編集長のジュリアと知り合い恋仲となりますが、ジュリアは既婚者で姿を消した夫の行方を探していました。

実はバービーとジュリアの夫はある事でつながっているのですが、それを言い出せないバービー。

一方、ドームの謎を探るために、町の中を調べるジョーとノリー。

2人は突然失神し、「ピンクの星が降る……」という謎の言葉発する共通点を持っています。

ドームの中心に何かがあるのではと感じた2人は、森の中へ入っていきます。

そしてそこでドーム発生のカギとなるある物体を発見するのですが……。

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『アンダー・ザ・ドーム』シーズン1の見どころ

サイコチックなジュニア

主要キャストのひとりであるジュニア。

甘いマスクにがっしりとした体を持つイケメンなのですが、目がヤバいです。

アンジーの事が大好きなあまり、執拗にアンジーを追い回してしまいます。

ひと夏限りという気持ちでジュニアと関係を持ってしまったアンジーにも非があるような気もしますが、ベットの中では優しかったアンジーから突如手のひらを返したかのような態度をとられ戸惑うジュニア。

自分が嫌われていると認められないジュニアは、アンジーが病気なのだと思い込み、彼女を治すという理由で自宅にある地下のシェルターに監禁します。

それを知った父親ビックジムから「お前はイカれてる」と言われてしまうシーンでは、少し同情してしまいました。

アンジーの事をあきらめきれないジュニアは、根っからの悪人という感じは受けないのですが、アンジーを想う気持ちが強すぎるあまり、サイコチックな行動をとってしまうのかなという感じですね。

ジュニアはとってもピュアな子だと思えば納得ですが。

良い人なのか、悪い人なのか、コロコロと味方に付く人物を変えるジュニアは、見る人によって意見が分かれるキャラクターとなっています。

短命な人が多数

秘密を抱えている人が多いこのドラマ。

ある意味どの人も、キーパーソンのような感じです。

しかし、そんな人も意外とあっさりと命を落としてしまってビックリ!という展開も何度か起こります。

さすがに、バービーとジュリアはメインキャラなので生き残るのではないかと予想しますが、新しいキャラクターも次々と登場してくるので、もしかしたら2人もいなくなるかも!? とドキドキ。

謎だらけのドーム

ドーム発生に関しては謎だらけです。

誰が何のために作ったのか、シーズン1では全く分かりません。

ヒントは、13話で亡くなったアリスの姿をした人物が「許して。話し方を学んでるところなの。相違を埋めるため、あなたたちの知る姿に。」と言っていたこと。

どうやら地球上の生きものではない生物がドーム発生と関係しているようです。

しかし、その理由はシーズン1では明らかにされませんでした。

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『アンダー・ザ・ドーム』シーズン1の感想

ドーム発生に関しては、謎が謎を呼ぶ繰り返し……という感じです。

手がかりとなるアイテムは増えてきたものの、今後どのような展開になっていくのか予想できない分、楽しみでもあります。

ストーリーとしては、ドームが現れたことで、人々の秘密が次々と暴かれていくというところがメインとなっていました。

中でも町ぐるみで麻薬取引に関わっているとは驚きでした。

そして、ジョー達が失神するたびに口に出す「ピンクの星が降る」という言葉。

ジュニアのお母さんが描いた絵と一致していましたが、シーズン2ではどのように繋がっていくのかが気になるところです。

今後の展開、繋がりがどんな形で表現されていくのかにも注目ですね。

さらに、原作者スティーヴン・キングの要望もあり、打ち切りになっていた『アンダー・ザ・ドーム』がNetflixで復活する可能性が出てきました。

詳細はまだ明らかになっていませんが、2015年のシーズン3で中途半端だった結末がスッキリ終わるかも!?