「ユン・シャン伝」キャストと相関図を総まとめ

駱家荘出身/雲台の修行者。
幼い頃に駱家荘の313人が虐殺された際、自分だけが聞聰に助けられ、雲台で修行することとなりました。15年の修行を終えて下山した後は、駱家荘の仇を討つべく真相を探ります。
並外れた頭脳を持っていますが武芸はできません。唯一使える技は「逃十息」というもので、呼吸10回分の間だけ目にも止まらぬ速さで移動できます。

腕利きの女侠。
聞聰の義娘。

皇室御用達の商家である蘇家の公子。長男ですが家業に興味はなく武術を学んできました。
賭場で働く女性 柯夢蘭に一目惚れをして以来、一途に想い続けています。
人を「身分」で見るのではなく「人」として見ることのできる、心の温かい人物です。

賭博場「連昇坊」の責任者。
蘇鳴玉のことを愛しているものの、自分の身分（賤民）では彼と結婚できないため距離を置こうとします。

凄腕の刀客。
1つの殺しにつき「十両」を取るため「金十両」と呼ばれています。稼いだ金の多くを孤児院に寄付している心優しき人物で、自身も孤児院で育ちました。
雲襄に雇われ一緒に行動するようになります。

南都の商いを総轄している人物。
駱家荘の虐殺事件の際、唯一の生き残りである駱文佳（雲襄）を救い、雲台で修行させました。 雲襄の恩人であり、舒亜男の義父でもあります。

広匯荘（銀行）の主人。
雲台の規則では感情に囚われることを禁じられていますが、康喬のことを実の息子のように大切に思っています。

広匯荘の番頭。
かなりの手練れで、化形掌（敵の力を自分に取り込む）という邪門の功技を習得しています。
孤児だったところを莫不凡に拾われ雲台で修行しました。5年で修行を終えて以降は莫不凡と一緒に暮らしています。

帮主。
もとは貧民でしたが聞聰の助けで帮主になりました。
並外れた武術の達人ではあるものの、長年の戦いで内力を損傷しているため現在は7～8割の力しか出せません。

執事。
戚天風に忠実な配下。

南都の商会長/蘇鳴玉の姉。
父を亡くして以降、蘇家を管理してきました。商会の仕事だけでなく府内の雑務までこなしていますが、将来的には弟の蘇鳴玉に家業を継がせようと思っています。

南都商会の大番頭。
二代にわたり蘇家を補佐しています。
蘇懐柔とは恋仲です。

南都賭博場の頭。
南都にある10の賭場のうち、9つを所有しています。
残りのひとつである「連昇坊」と、その女責任者である柯夢蘭を我が物にしようとします。

柯夢蘭の侍女。

凌淵の閣主。
凌淵のもうひとつの派閥の中心人物である南宮放に娘を嫁がせようと考えています。

閣主の息子/凌淵閣の少主。
凌淵閣を牛耳ろうとしている南宮放を倒し凌淵閣を建て直そうとしています。

凌淵閣の有力者。
冷酷で策略に長けています。
少主の寇元傑と敵対しています。

北都一品閑散王爺。

福王の門客。
北都内自衛府の指揮官。
盗まれた官金の行方を追って南都にやって来ました。

福王の娘。
柳公荃に同行し南都にやって来ました。