『暴走地区-ZOO-』シーズン1ネタバレ。全世界の動物vs人類! 人類存続を掛けた前代未聞の究極サバイバルドラマだった。

暴走地区zooネタバレ 海外ドラマ

『暴走地区-ZOO-』シーズン1ネタバレ。

本作は、ジェイムズ・パタースン原作の『ZOO』をドラマ化。

突然、世界中でライオンや犬、コウモリなど様々な動物たちが人を襲うという異常現象が起こりはじめた。

ある人物の依頼によって結成された極秘チームが、解剖して原因を探るも動物の体内からは何も検出されず……。

ところが調べを進めていくうちに、動物たちにある現象が起こっていることに気づく!

彼らの異変は”種の保存”ではなく、特定の種を滅ぼすこと……。

そしてその”特定の種”は人類をしてしていると言う。

果たしてチームは動物たちの暴走を止められるのか!?

ここでは『暴走地区-ZOO-』シーズン1のネタバレをお届けします。

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『暴走地区-ZOO-』の作品情報

【製作】

アメリカ CBSテレビジョン・スタジオ

【公開】

2015年(シーズン1)

2016年(シーズン2)

2017年(シーズン3)

【原作】

ジェームズ・パタースン(『コレクター(1997)』『スパイダー(2001)』)

【キャスト】

ジェームズ・ウォーク、クリステン・コノリー、ノンソー・アノジー、ノラ・アルネデゼール、ビリー・バーグ

【ジャンル】

スリラー、ヒューマン、SF、ファンタジー

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『暴走地区-ZOO-』シーズン1あらすじ

人間は太古の時代から動物を狩り、現代でもオリに入れて飼いならしてきました。

しかし、その動物たちが忍耐の限界に達して反撃してきたらどうなるのか……。

物語はボツワナから始まります。

ボツワナにある数カ所のキャンプに、ジャクソン(ジェームズ・ウォーク)という動物の行動学者と彼の助手エイブラハム(ノンソー・アナジー)を初めとする、数十名にスタッフが常駐していました。

その日は、ジャクソンとエイブラハムがスウェーデンからの客にサイを見せるツアーが行うことになっていたのです。

ジャクソンの父は、科学者でしたが”動物が反逆する”という仮説を認められずに精神的な病を患い、妻はジャクソンを連れて父と離別してボツワナにやってきました。

父の研究では、大規模な火山活動や海洋の変化が、生物界に致命的な事態を引き起こす可能性があるということでした。

さらに、その変化を感じ取った動物たちが人間に”反逆の瞳”を向けるという仮説に対し、ジャクソンは”普通じゃない”父の言うことはデタラメだと思っていました。

反逆の瞳とは、人間を襲撃する異常な動物たち。その瞳孔は”反逆の瞳”と呼ばれ、血が垂れたように変化し、さらには身体的にも襲撃に有利な進化を遂げている。ジャクソンの父がその異変を発見したが、原因は不明。

出典:『暴走地区-ZOO-』公式サイト

ところが、別の場所にあるキャンプを突如として連絡が途絶えてしまいます。

ジャクソンとエイブラハムは、彼らの無線機が故障したのだと思い部品を届けに行きました。

しかしそこには、いるはずの料理番や掃除係を初めとする数十名のスタッフの姿が全く見あたらなかったのです。

食堂は食べかけのまま放置され、腐りかけている状態で無線機も正常に稼働していました。

するとジャクソンが、床に落ちていたビデオカメラの映像を見て驚愕したのです。

*以下、重要なネタバレを含みますので未視聴の方はご注意ください。
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『暴走地区-ZOO-』ネタバレ

ボツワナでライオンが暴走

ジャクソンとエイブラハムが調査員たちを捜索中に、ライオンに襲撃されたツアーバスを発見。

スタッフの中にはエイブラハムのいとこがいたため、彼はジャクソンに見張りを頼み、ひとりバスの中を確認しに行きました。

するとその直後、後ろからライオンが1頭入って来たのです。

エイブラハムは、ライオンに発砲するも一撃食らい気を失ってしまいました。

一方で、ジャクソンの元にクロエというフランス人ツアー客の生存者が逃げ込み、その背後から数頭のオスのライオンが向かってきます。

彼女は、フランス対外治安総局の人間で、ハネムーンで来る予定だったツアーにひとりでやってきていました。

ジャクソンはエイブラハムの名を叫びますが返答はなく、クロエにもう死んでる!と言われ、仕方なく彼女を車に乗せてその場から脱出したのです。

しかしその後、エイブラハムのスマホから着信があり、彼が生きていると確信して警察と共に救出に向かい木の上で彼を発見しました。

エイブラハムは重傷を負っていたものの命に別状はなく、ライオンが彼を機の上まで引きずり上げたことが判明。

ジャクソンはこれで、父親の”反逆の瞳”の仮説は真実なのではないかと思うようになったのです。

エイブラハムが殺されなかったのは、ライオンが”意志”を人間に伝えるためと推測したようでした。

自分たちはいつでも人間を殺すことが出来る」のだと……。

世界中で発生する暴走!その理由はレイデン社と関係?

すでにそれはロサンゼルスでも起こっていました。

男性2人が、路地で”用を足していた”ところ、動物園から馴染みの飼育係を殺して逃げ出したライオンに襲われ、死亡する事件が発生していたのです。

2頭は駆除されましたが、この件について女性記者のジェイミー・キャンベルは「2頭の行動は明らかに異常で、レイデン社のエサに変えた8か月前からおかしくなった」と訴えました。

しかし、誰に聞いてもレイデン社とは無関係だというばかりで、独自に調査を初めたのです。

彼女は11歳の頃、ルイジアナにある小さな町で暮らしていました。

ところが、今まで元気だった人々が突然ガンを患い、無くなっていたのです。

その中には、彼女の母親もいましたがレイデン社に関係があるという確証が得られないことや、レイデン社の力が強く控訴しても勝てる見込みがないと、町の人々は泣き寝入りしていました。

ジェイミーは、どうしても納得がいかずにずっと長い間レイデン社の”落とし穴”を調べていたのです。

今回の異変は、動物園が8か月前にレイデン社のエサに変えてからのことだったので、レイデン社と関わりがあると確信していました。

まずは、動物園で獣医師として働いている、モーガン(ビリー・バーグ)の元を訪ねて原因を探ることにしたのです。

謎の男

フランスに戻ったクロエは、いつも通り政府の仕事に戻りましたが、ある日謎の男が彼女に近づいてきました。

男は、デラヴェインという政府の人間に雇われている人物。

デラヴェインは、世界中で起きている動物たちの異変は実際に起こっていることだと認識しており、クロエ、モーガン、ジャクソン、エイブラハム、ジェイミーの5人に機密扱いでの調査を依頼してきたのです。

チームとなった5人が手分けして調査を開始すると、ある人物がオオカミに関わっていることを突き止めました。

その人物は、ミシシッピ州ビロクシの刑務所で死刑囚として服役しているエヴァン・リー・ハートリーという男。

かつては釣りが趣味だったという男で、犯罪歴はなかったものの突如として狩猟ハンターを殺したということでした。

彼に会った最後の人物は、被害者の妻で彼女からハートリーの様子を聞くと「聖書に理由が書かれている」と意味不明な言葉を言っていたとのことで、一連の出来事はハートリーが鍵を握っている様子。

しかも、彼が聖書に挟み大切に持っていた写真には、ハートリーとジャクソンの父親が写っていたのです。

動物の黙示録

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✔ ボツワナとロサンゼルスではライオンが人を殺した

✔ スロベニアでは犬が人を殺している

✔ 日本ではコウモリの大群が飛行機を落とした

✔ ジャカルタでは3頭のサイが観光客の車を横転させ、人間が這い出てくるのを待ち踏みつぶした

✔ ドイツではヒグマ6頭が森から出てきて子供たちの遊び場を襲撃し7名の子供が死亡し14名が負傷した

✔ オオカミの群れがミシシッピ州ビロクシの刑務所を襲い、刑務官と服役囚全員が死亡した

✔ リオデジャネイロで、昼間にコウモリの大群が発生。(モーガン曰く、予想以上にヤバイ状況)

防犯映像から、死刑囚のエヴァン・リー・ハートリーがボスであると推定。その証拠に、ハートリーに服従するオオカミの様子も映されていた。後に、森でオオカミと群れていたハートリーを発見するも、狩猟者を殺害し衣服と車を手に入れて逃走。

✔ 南極ではいるはずのないコウモリが、ソーラーパネルを覆い尽し研究施設の暖房機器を稼働不能にし、実験用の鳥を解放するよう要求。

カゴの鳥は自由になったものの、実験施設にいた女性2人は凍死した。

原因は細菌?その拡大方法は?

モーガンは、オオカミの死体から採取した血液を調べてみると、血液中から炭化水素を分解する性質のあるアルカニボラックス属の 細菌が見つかりました。

感染が世界中で瞬く間に広がった理由は、食物網の連鎖によるもの。

オオカミが最初ではなく、第1次感染者から第3次感染者へと移っていったのです。

モーガンは、細菌の倍率をあげて調べたところ”細菌には無関係な分子群”を発見。

解りやすく言えば”人工細菌”とのことで、製造者はレイデン社の元社員で化学者レオ・バトラー。

レオ・バトラーの名は、ハートリーの聖書に何度も書かれていた名ですが、レオ自身はハートリーのことは知りません。

彼は、レイデン社のやり方に反旗を翻した人物で、彼が言うには自分が作った細菌ではオオカミの行動に異変は起きないとのこと。

細菌そのものではなく……と、レイデン社が大きくなった理由を話しはじめました。

レイデン社が持っているベクターとは?

レイデン社は、競合他社にないベクターを持ってる。

ここで言うベクターとは、遺伝子組み換えを媒介する核酸分子のことで、より優れた組み換え作物をより早く安価に作ることが出来るもの。

そのベクターは極めて希少なもので、社外でその存在を知るのは君らだけだと断言していました。

出どころは、社内でも極秘扱いで”母細胞(マザー・セル)”と呼ばれているということです。

マザー・セルが発見されたのは12年前で、副作用に気づいた時には引き返すことが出来ない状況に陥っていたようでした。

その副作用はもちろん動物にも影響があり、どの製品に入っているかではなく、 レイデン社が扱う全ての製品にマザー・セルが入っているとのこと。

すでに世界中に広まってしまい、止められなくなってしまったようです。

その後レオは、マザー・セルを奪いに来たハートリーに殺され、ハートリーもまたジャクソンに「お前の父親が俺をこんな風にした」という言葉を残し死んでしまいました。

ハートリーは、ジャクソンの父親に実験台にされた?

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動物たちは異変から変異へ。

原因は、レイデン社のマザー・セルだとわかったもの、レイデン社も情報流出を食い止めるのに必死。

レオが盗んだマザー・セルを奪うため、FBI捜査官を名乗る男を送り込んできたのです。

そんな中、正体がバレた男とジャクソンともみ合いになり、ジェイミーが男を撃ち殺してしまいます。

マザー・セルを手に入れた一行は次に、クマに異変が起きていると言うパリに戻り捕獲したクマのDNAや血液を摂取して異変の原因を調査することに……。

すると、クマの皮膚は注射器の針も通さないほどのように固く、DNAにも変化があることがわかりました。

もはやこれは異変ではなく変異。

その後も、ネズミのオスが子供を産んだという異常事態から、動物たちの目的はもう”種の保存”ではないと考えられたのです。

✔ ライオンの交信

✔ クマの鎧のような皮膚

✔ コウモリの飛行高度や昼間の活動

✔ ネズミのオスが子供を産む など。

特定の種を滅ぼすことが変異の目的だとしたら……。

つまり、動物たちの異変は ”人間”を滅ぼすのが目的であると断定したのです。

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『暴走地区-ZOO-』シーズン1を観た感想

動物たちが異変を起こしている原因を追究するために結成されたチームが中心となって、ストーリーが進んでいくドラマです。

レイデン社は、政府も手が出せないほど巨大化した会社で、動物のエサから肥料まで様々な製品が世界へ輸出されています。

広がってしまった今、もはや封じ込めることは困難な状態に陥ってしまいました。

レイデン社のエサを食べていない犬や猫がいたとしても、基となる作物がレイデン社の肥料で育てられたものであれば感染は必然。

それは人間にも当てはまることですが、ここでああくまでも動物に起こる異変としてクローズアップしています。

マザー・セルが動物に与える影響は”反逆の瞳”ですが、モーガン曰く「その逆の効果もある」ということなんですね。

人類の敵が全世界の動物という衝撃的な展開!

また、動物たちの異変を追いつつ、そのなかにも複雑な人間模様、キャラクターたちの抱える闇などが少しずつ明かされるなど、ヒューマンドラマとして成立している作品なので、タイトルで視聴を躊躇していた方はぜひ一度ご覧ください。

謎好きな方にも、ちょっとした考察も出来るのでおすすめです。