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【13の理由】シーズン3第7話ネタバレ。遂にクレイが2度目の連行、彼を信じる人はいるのか?

クライム

【13の理由】シーズン3第7話のネタバレ解説。

クレイがブライスを銃で脅していたことが発覚し、取り調べを受けることになりました。

容疑を晴らそうとするクレイでしたが、アニとの知りたくなかった秘密を知るとこになり……?

この記事では【13の理由】シーズン3第7話の見どころとネタバレ解説をご紹介します!

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【13の理由】シーズン3第7話あらすじ

クレイは、ブライスを銃で脅している映像が出たことにより、警察から取り調べを受けることになりました。

その場に一緒にいたジャスティンは、必死でクレイを擁護します。

しかし、ハンナを守ることが出来なかった後悔からの、ブライスへの復讐心だと思っている警察は、クレイを第一容疑者として考えているようでした。

取り調べの最中、ブライスの部屋の証拠品として女性の下着を見せられたクレイは、それがアニのものだとすぐに分かり複雑な感情に陥ります。

一方でアニは、情緒不安定なクレイが犯人なのでは?と疑うようになり、聞き込みを始めました。

クレイについて調べ始めたアニは、徐々にハンナのことや裁判のことを知ることになり、彼のブライスへの憎しみも明らかになってきたのです。

果たして、本当にクレイはブライスを殺したのか?

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【13の理由】シーズン3第7話の見どころ

アニの小悪魔っぷりに注目!

これまでに、多くの人々の秘密が明らかになってきましたが、勿論ナレーションを務めるアニも誰にも言えない秘密を持っているんです!

ブライスの家に住んでいるんですから、何かしら秘密があってもおかしくないですよね?

母親にも本当の自分を見せないアニは、クレイにもブライスにも嘘をついていました。

彼らを手玉にとるようなアニのティーンならではの小悪魔っぷりが、事件を大きくかき乱します。

クレイの欠点って何?

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誰にでも優しく、不器用ながらも真っ直ぐなクレイ

シーズン1,2では、自殺したハンナの唯一の救いの手であり、彼女が“生きる理由”のリストのひとつに入っていました。

殺しなんて絶対しない!そんなように見えるクレイですが、アニから見ると彼は問題だらけ……。

ハンナをブライスから救えなかった後悔と共に生きている、クレイの人を殺す動機となりうる欠点とは?

今までとは違い、クレイのグレーな部分が垣間見える第7話です!

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【13の理由】シーズン3第7話のネタバレ

まだ消えぬハンナの影とクレイの動機

クレイを疑い、何人かに聞き込んだアニは、ジェシカからハンナとクレイの関係や裁判のことについて聞かされます。

かつてハンナを愛していたクレイのブライスへの憎しみは、アニの想像を絶するものでした。

シーズン2の裁判の後、きちんとハンナとお別れをして前に進みかけていたクレイでしたが、ハンナを守れなかったという 罪悪感は消えていません。

だからこそアニは、自分をブライスから守ろうとして殺したのではないかと疑い始めます。

というのも事件前、クレイはアニに自転車をプレゼントし、2人はキスまで交わしていたのです。

クレイの好意を自覚していたアニは、ハンナを救えなかった分アニのことは守ろうとしていたことが、犯行の動機になったと確信し始めます。

クレイには絶対に話せない!ブライスとアニの関係

ブライスの部屋の証拠品から見つかった女性の下着には、ブライスの精〇と女性の血液がついていました。

アニの下着だとすぐに分かったクレイは、彼女がブライスに襲われたのだと思いますが、そうではありません。

母親と共に取調室で尋問を受けるアニは、差し出された自分の下着を見て、ブライスと過ごした夜を思い返します。

過去に自分の過ちを深く反省して後悔するブライスに、アニは優しくキスをしました。

その後2人は、肉体関係を結んでしまったのです。

“強〇者”という肩書を持ち、自分の性癖に恐るブライスはこの関係を解消しよう言いますが、アニは拒みます。

「あなたが好きだから。」

アニはクレイに自分からキスをしたのにも関わらず、ブライスとの繋がりを選んだのです。

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【13の理由】シーズン3第7話の感想

個人的には、“やっぱりかー!”というような結末でした。

シーズン1でのハンナの思わせぶりな行動に、賛否の声が上がりましたが、アニの小悪魔っぷりはそれを大きく上回っていました。

ブライスのような白人一家とは違い、使用人としてブライスの家に暮らす母親は“移民”という立場であるため、いつも怯えています。

好奇心旺盛な娘のことも相当心配しているようで、極力ブライスとは関わらないで欲しかったようでした。

その反動なのか何なのか、親が社会を怖がれば怖がるほど、子供はその世界に足を踏み入れたくなってしまうのかもしれません。

アニが本気でブライスを愛していたのならば、隠れてしか関係を持てない2人は切ないとさえ感じてしまいます。

所詮、家では“主人”と“使用人”の関係ですから。

それなら別に、アニはクレイに思わせぶりな態度取らなくても……。

一方、クレイの欠点は自分の見たいようにしか世界を見ていないところです。

ハンナの事件があったので仕方ないのかもしれませんが、「ブライスは殺されるに値して、無差別に人を殺そうとしたタイラーは助けるの?」というアニの発言は的を得ていました。

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【13の理由】シーズン3第8話はどうなる?

心を開けるほどの仲だったクレイとアニですが、今回のことで2人の間に大きな亀裂が入っていしまいました。

2人の関係はうまく修復できるのか、それとも疑い続けたままなのか……?

一方でクレイの母親は、彼が総合失調症を抱えているのではないかと思い、精神鑑定の準備をすることに。

警察はクレイを第一容疑者としていますが、まだ秘密を抱えている人はいます。

第8話ではブライスを殺す動機を持つ新たな登場人物が現れます。

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ミニ情報

アニ役を演じるグレース・サイフが、SNS上で嫌がらせを受けていることが分かりました。

シーズン3から新しいキャラクターとして登場したアニは、物語のナレーションを務め、ブライス殺人のキーマンとなる重要人物です。

特にアニはブライスやクレイと密接に関わるシーンが多く、ドラマの世界にも関わらず彼女の発言や行動に過剰に反応する人がいるようなのです。

そもそも、グレースが今作に関わったことを快く思っていない人もいるようで、心無いコメントもあるようで……。

グレースはこれを受け、自身のTwitterを非公開設定にし、Instagramの写真を全て削除しました。

このことに対しモンゴメリー役を演じるティモシー・グラナデロス・ジュニアは、自身のInstagramに以下のように綴っています。

「僕は新たな登場人物に関してオンライン上で言われている酷い言葉を目にしました。みんな情熱的で、僕たちもみんなのことを愛している。でもどうか、どうか……、キャラクターを演じる才能溢れる女優・俳優たちの仕事をリスペクトし、優しくしてください。」

出典ティモシー・グラナデロス・ジュニアのInstagramから引用

ドラマにハマればハマるほど、役に対して感情移入してしまうことはよくあることです。

しかし、役者として生きる女優・俳優に敬意を示すことは、ドラマを見る上で最も必要なことです。

どうかまたグレースがSNSに復帰することを願っています。