「終極筆記」キャスト・あらすじ。本作は自分が巨大な陰謀に巻き込まれていることに気づいた若者が仲間たちとともに冒険に出るミステリーアドベンチャー。「江湖英雄伝」のツォン・シュンシーとリウ・ユーニンが共演します!
作品情報
スタッフ
キャスト
あらすじ

呉邪は盗掘の名家“九門”の1つである呉家の末裔。ある日、自分の姿が映ったビデオテープが届きますが、呉邪は身に覚えがありません。
そのビデオテープに隠されていた手がかりから廃墟の療養院へ行った呉邪は、不老長寿を願った女王の宮殿”西王母宮”について書かれたノートを見つけます。真相を探るため、呉邪は仲間たちと西王母宮を目指し……。
原作
本作は人気作家、南派三叔(ナンパイサンシュー)による中国の古代遺跡を舞台にした冒険ミステリー小説「盗墓筆記」を原作としています。
「盗墓筆記」は全8巻(8巻は上下巻の構成)で、本作は4巻「蛇沼鬼城」5巻「謎海歸巢」6巻「陰山古樓」7巻「邛籠石影」(いずれも原題)をドラマ化したものです。
日本語版は2025年3月現在、株式会社KADOKAWAから下記の2冊が出版されています。
- 「盗墓筆記1 地下迷宮と七つの棺/怒れる海に眠る墓」
- 「盗墓筆記2 青銅の神樹」
登場人物/相関図

呉邪役/ツォン・シュンシー(曾舜晞)

盗掘の名家である呉家の末裔。王胖子と張起霊とともに冒険をしています。
張起霊役/シャオ・ユーリャン(肖宇梁)

盗掘の名家の中でも神秘的な張家の最後の当主(張起霊は本名ではなく肩書)。長生術のために年をとりませんが、記憶を失っています。武器は黒金古刀。
王胖子役/チョン・ファンシュー(成方旭)

プロの墓泥棒。呉邪の親友。
阿寧役/ハニ・ケジー(哈妮克孜)

演:ハニ・ケジー
美しく聡明な女性探検家。長生術の秘密を探るアメリカ人コックスの部下。張起霊、黒眼鏡を雇って長生術の秘密を探ります。
黒眼鏡役/リウ・ユーニン(劉宇寧)

演:リウ・ユーニン
ベテランのトレジャーハンター。
解雨臣(小花)役/リウ・ユーハン
盗掘の名家である解家の現当主。
「白玉無瑕<はくぎょくむか> ~恋とミッションは若様と~」
「最遥遠的距離」(原題)
霍秀秀役/リウ・ルオイエン
盗掘の名家である霍家の子孫。聡明な女性。行方不明になっているおばの霍玲のことを調べたいと思っています。
「破冰行动」(原題)
盗掘の名家”九門”の祖先たち
第ニ世代:呉三省役/ファン・ミン
呉邪の三番目の叔父。西沙海底遺跡に探検に行き、呉三省と張起霊だけが帰還しました。
第ニ世代:呉二白役/ワン・ジンソン
呉邪のニ番目の叔父。
第ニ世代:陳文錦役/タオ・ルオイー
呉三省の恋人。西沙海底遺跡考古隊の隊長でしたが、行方不明になりました。
「明月記 夢うつつの皇女」「美人心計~一人の妃と二人の皇帝~」
第一世代:霍仙姑役/リウ・シュエホア
盗掘の名家である霍家の当主。霍秀秀の祖母。霍玲の母。
「後宮の涙」「宮 パレス〜時をかける宮女〜」
他キャスト
- コックス役/伯楽・・・アメリカ人。一心に長生術を追い求めています。
- 定主卓瑪役/欧珠旺姆・・・遺跡の案内人。
- 扎西役/班玛加・・・定主卓瑪の孫。通訳。
- 潘子役/万沛鑫・・・呉三省の忠実な助手。
作品解説
「盗墓筆記」は”九門”と呼ばれる盗掘の名家の九つの家の三代にわたる謎が絡む壮大な小説。そのため、本作以外にも5本のドラマ作品があります。
複数の作品で同じキャストが演じている役もありますが、なんとほとんどの役をドラマによって違う俳優が演じているのです。
主役の呉邪だけ見ても下記のような配役になっています。
「盗墓筆記」 (2015)・・・李易峰(リー・イーフォン)
「沙海」(2018)・・・秦昊(チン・ハオ)
「怒海潛沙&秦嶺神樹」(2019)・・・侯明昊(ホウ・ミンハオ)
「重啓之極海聽雷」 (2020)・・・朱一龍(チュウ・イーロン)
「雲頂天宮」(2021)・・・白澍(バイ・シュー)
同じ役を違う俳優が演じていると最初は違和感があるかもしれませんが、あえて見比べてみるのも面白いのではないでしょうか。
終極筆記:あらすじ前編(第1~16話)三世代に絡む謎を解くために不老不死を願った女王の宮殿を探るミステリーアドベンチャー