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【エージェント・オブ・シールド】シーズン6ネタバレ(8話)サージが悪すぎて泣ける。

MARVEL

【エージェント・オブ・シールド】シーズン6ネタバレ(8話)

アイゼルの探し物を手伝うため、船で地球を目指したフィッツとジェマ。

成功率50%のジャンプもクリアし地球まで目前でした。

そしてその頃、サージと協力して地球を救うことにしたシールドでしたが、サージの本性に彼らの仲間は……。


【エージェント・オブ・シールド】シーズン6第8話は大荒れ!?

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【エージェント・オブ・シールド】シーズン6第7話までの流れ

【エージェント・オブ・シールド】シーズン6全話エピソード一覧
【エージェント・オブ・シールド】シーズン6全話エピソード一覧と放送スケジュール。前シーズンで、90年後の宇宙から現代に戻って来たエージェントたち。コールソンはシールドを引退し、メイとともにタヒチで余生を送ることにしてから1年後。コールソンを看取ったメイはシールドに復帰し、シールドも新しい長官の下で新体制…

・ミスターキットソンから死のゲームに参加させられたフィッツとジェマは、アイゼルという赤い髪の女性に救われ命拾いする

・地球に探し物があるというアイゼルの手伝いをするため、船を調達して地球に向かう。

・シールドは、捕えたサージの追跡装置を使ってシュライクを2匹見つける

・モジュールに捕えた2体を隔離するも、会わせた瞬間にケラーに起こったのと同じ現象が起こる

・マックはサージの要望を聞くと言う条件で、シュライクを倒す方法を聞き出す。

・サージは2匹で終わりじゃない、創造主も来るから用心しろとマックに忠告する

宇宙と地球の2舞台で展開されているため、ここでは宇宙編と地球編でお届けします。

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【エージェント・オブ・シールド】シーズン6「衝突コース(前編)」宇宙編

アイゼルの探し物

ボロ船だからジャンプは危険だというクルーがいたものの、50%の確率で成功するというフィッツ。

船の整備を済ませ、いざジャンプ……。すると、窓から美しい故郷(地球)が確認できたのです。

地球まで目前という中、アイゼンは手のひらに何かを乗せながら船の一角にある薄暗い場所で、子守歌のようなものを歌っていました。

カメラが少しずつアップになると、その正体が明らかに……。

それは紛れもなく、サージやシールドが警戒しているあのシュライクでした。

ここでアイゼルがサージの言うビーストであることが判明します。

彼女が地球を滅ぼそうとしていることを知らないフィッツとジェマは、地球と連絡を取るための通信網を修理していました。

その中で、アイゼルが探している物について話が出ると彼女は「盗まれたもののせいで、故郷に帰れない」と口にしたのです。

ディアラス

アイゼルが探している物とは、何千年も前に盗まれた”ディアラス”という石の塊で、 命を生み出したり時空を超えて移動させたりすることができるというもの。

その瞬間、フィッツとジェマにはそれがモノリスだと分かりました。

しかし、それに関してジェマは「クロニコムが持っていたと聞いたことがある」と言っただけで、ライトハウスにあることを伏せたのです。

フィッツはその理由が分かりませんでしたが、とりあえずジェマに話しを合わせます。

アイゼルも、そこにあると話しを聞いたからクロニコムの星に行ったけど攻撃されてクルーは全滅し、クロニコムの星は滅びたと説明しました。

さらに、ディアラスを見つけなければ地球もそうなると言うのです。

モノリスは、元々アイゼルの故郷にあった石で、命を繋ぐために作られたものでした。でも命を軽視する奴がクルーを殺し、彼はアイゼルを消すまで止まらないとのこと。

そして、船はもう地球まですぐ目前に迫っていたのです。

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【エージェント・オブ・シールド】シーズン6「衝突コース(前編)」地球編

計画実行準備

ライトハウスでは、車とクルーを返せと要求するサージに、マックは詳しい計画を聞かせるよう話していました。

サージから聞いた計画は”ただ止めるだけ”。

・シュライクは創造主(ビースト)を迎える準備をするため1カ所に集まる

・ビーストが来るとき、その場に居たい

・クロニカ2号星(イノックの故郷)では止められなかったが地球で止める

と言いますが、彼はまだ何か隠している様子。

そこでマックはサージに、クルーとしてデイジーとメイを連れて行くこと、仲間からひとり連れて行く者を選べと伝えたのです。

自分の出した要求とは違うことにサージは納得がいかず反発するとマックが挑発。

「また負けに来たのか」と。

マックは、サージから”サージについて”聞きたいことがあったため、彼が戻るように仲間2人を保険として捕獲しておきたかったようです。

さすがに仲間2人は見捨てないだろうとマックは予想

そして、サージが選んだのはスノーフレークでした。

いざトレーラーに乗り込みましたが、出発直前にシュライク避けのレーダーが故障。

シュライク避けのレーダーとは、音波パルスでシュライクを混乱させ追い払うというもの。

サージはパックスしか直せないから彼も連れて行きたいと言うも、マックは拒否し代わりにディークを同行させることにしたのです。

もちろんディークは、子供のようにゴネましたが、マックはディークの知られたくない秘密を握っています。

さらに利益を、2%から10%にはね上げるという念の入れよう。

ディークの秘密については4話でご覧いただけます。

渋々承諾したディークは、マックが10%といったのに納得がいかず、ブツブツいいながら2時間ほどで修理を終わらせました。

そんなディークと波長が合うのか、なぜかスノーフレークといい関係になってしまいます。

スノーフレークはいわゆる”人殺し”ですが、ディークは「魂がキレイ、体から飛び出していくのを見たいわ」というスノーの言葉を勘違いしたのか、自分を分かってくれてると思ったようです。

そんな中、目的の場所に向かって出発することに……。

アイゼルの正体

デイジーやメイたちを乗せたサージのトレーラーは、目的の場所まで一晩掛けて車を走らせていました。

助手席に乗るよう指示されたデイジーは、サージについて質問をしますが、「焦点がブレるから過去より未来に集中しろ」と言われてしまいます。

過去から分かることもあるとデイジーが反論しますが、サージはより強い口調で「大切なのはビーストを倒すことと失敗した時の策だ。彼女が来たら皆殺される」。

さらに 怪物の名はアイゼルだと断言したのです。

デイジーは、「アイゼルは何者で、どうやて地球を滅ぼすのか、なぜ彼女を追うのか」が全く分からないことから、サージがまだ何か隠しているとメイに相談しました。

その一方で、ゼファーワンを本部としてサージと同じ場所で向かっていたシールド。

マックの元に、レイ・ラインを調べに行ったベンソンから報告書が届いていました。

そこには、背筋がゾッとするような写真があり、そこからアイゼルという名前はインカ帝国の神話と関係があるらいことも分かってきました。

古代に存在した神なのか、それとも悪魔か堕天使か……。

いずれにしろ彼女は、数千年前に闇の恐怖と闇の世界から逃げ出したことに変わりない、アイゼルが逃げ出した後”盗まれた物を探し出した”のではと、推測したのです。

彼女にとって力の源となる”ディアラス”。

マックとヨーヨーも、ベンソンが送って来た別の写真から、ディアラスがモノリスの事だと分かります。

モノリスを探すために行く先々を破壊しているのだろうと……。

ただ、彼女がなぜそうしているのかまでは分からず、答えに行き詰ってしまいました。

同じ頃、サージもメイたちに、「あと一歩という所でいつもアイゼルに逃げられる。クロニカ2号星では惜しいところまでいったものの、どういうわけか逃げられた」ということでした。

彼女が逃げられるのはやはりモノリスが関係しているのかもしれません。サージたちが星に着いた時にはもう、星は滅び始めていたと言うことでしたが、果たして本当にアイゼルにそんな力があるのかは疑問です。

また、サージは彼女の動機について「あらゆる命への憎悪」で、自分も家族を奪われたことへの憎悪だと……。

サージの裏切り

デイジーが睨んだ通り、サージは隠していることがありました。

どうやって倒すのか?というメイに、剣を見せるサージ。

そんなもので倒せるのかと誰も不審に思ってしまうものでしたが、実際サージは別の方法で倒すことを考えていたのです。

トレーラーを執拗に返せと言っていたのは、その中に星をひとつ破壊する威力のある爆弾が積まれていたからでした。

また、シュライクが取り込まれているすべての人間は、サージが言う場所に集まるとケラーと同じような状態になり、どんどん巨大化し塔のような形になっていったのです。

サージたちは、それらが作られる前にひとりまたひとりとシュライクを始末していたようですが、すでに始まってしまったものはアイゼルが到着する前に、破壊しなければ手遅れになるとのこと。

塔のような形になった”それ”は地中のパワーを吸い、それが終わると破壊して群れが地球を覆い飲み込んで死滅させるという話でした。

一方で、ゼファーの中ではパックスがサージの本当の計画について口を割り、自分たちはその場所に向かっていると話します。

そしてサージもまた、デイジーやメイ、ディークだけではなく仲間のスノーフレークを犠牲にして、爆弾を起動させる準備を整えていたのです。

自分だけトレーラーから脱出してゼファーに乗り込み、ジャコとパックスを解放してゼファーを乗っ取ろうとしました。

計画に気づいたデイジーたちは対策を考えますが、車を刺激すれば爆破する可能性があるためクエイクの力も使えません。

爆弾を解除しようにも、ディークの手にも負えない状態で、塔まであと3分というところに来ていたのです。

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【エージェント・オブ・シールド】シーズン6(8話)の感想

やはりアイゼルが創造主でした。

フィッツとジェマへの接し方はとても優しく、女性的なので騙されるといえば騙されるという感じでした。

ただ、サージが使おうとした爆弾が星ひとつを破壊できる威力があるというので、本当のアイゼルがクロニコムの星を破壊したのかというのが疑問になります。

双方、着いたら星が滅びかけていたと言っていますが、どちらを信じればいいのかは分からないです。

サージが嘘を言っているのか、それともアイゼルか……。

アイゼルも意味深なことを言っていましたが、アイゼルとサージはただの敵としてと言うより、相当な恨み憎しみといったモロモロの事が根底にあるようにも思えます。

サージがあまりにも冷酷過ぎて、コールソンと重ねて見て泣けました。

クラーク・グレッグ自身はサージ役も楽しんだようですが、やはり優しくて暖かいコールソン役の方が……。

いずれにしろ、衝突コース後編でもう少し明らかになるはずです。

【エージェント・オブ・シールド】シーズン6はwowowで日本最速放送中!

シーズン1~5までは、下記有料動画配信サイトにてご覧いただけます。