Channel ZERO:シリーズ【ノーエンド・ハウス】出口を見つけるのは自分か!?それとも…… | Dramas Note

Channel ZERO:シリーズ【ノーエンド・ハウス】出口を見つけるのは自分か!?それとも……

出典:www.amazon.co.jp

【ノーエンド・ハウス】は、大学生がSNSで流行りの移動式お化け屋敷にまつわる奇妙な動画に出会うところから話が始まります。

本作に登場するお化け屋敷は部屋を進むにつれて恐怖が増し、さらに最後の部屋まで行くとあることが起こるのです。

この記事ではチャンネル・ゼロシリーズ2作目となる【ノーエンド・ハウス】についてお伝えします。

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【ノーエンド・ハウス】の作品情報

【公開】

2018年 アメリカ

【脚本】

ニック・アントッシャ

【キャスト】

エイミー・フォーサイス、ジョン・キャロル・リンチ、アイシャ・ディー、ジェフ・ワード、セバスチャン・ピゴット、キム・ハフマン、メラニー・ニコルズ=キング

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【ノーエンド・ハウス】あらすじ

本編は、アメリカの海外ドラマ【チャンネル・ゼロシリーズ】のシーズン2にあたるホラー作品で、前作はシーズン1のキャンドル・コーヴ(2016)。

主人公のマーゴ(エイミー・フォーサイス)はごく普通の女の子で、友人のジュールズ(アイシャ・ディー)は、夏休みで地元に帰省した女子大生です。

ジュールズは、久々に再会したマーゴを遊びに誘いましたが、マーゴはあまり乗り気ではありませんでした。

彼女は、数年前に亡くなった父親の突然の死を、未だに受け入れられずにいたのです。

しかし結局、ジュールズに押される形で遊ぶことにしたマーゴ。

その夜、マーゴとジュールズはクラブに出かけ、幼馴染のJTと遭遇します。

クラブを楽しめなかったマーゴが帰ろうとしたところ、セス(ジェフ・ワード)という男性と出会いもう少し皆と一緒に過ごしてみることに。

マーゴ、セス、JT、ジュールズの4人で話していると、JTがノーエンドハウスの話を始めます。

6年前、突如として現れた屋敷はノーエンドハウスと呼ばれ、その後も世界各地で出現情報が相次ぎました。

恐怖のあまり途中退出する人が続出するも、最後の部屋まで行くと行方不明になるという噂が立ち始めたのです。

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主要キャスト

主人公マーゴ役/エイミー・フォーサイス

主人公マーゴは、ごく普通の10代の女性で探求心が強く冷静な性格。

マーゴ役を演じているのは、【ザ・パス】(2015)でアシュリー・フィールズ役を演じたエイミー・フォーサイズです。

出演作品はまだ少ないものの、幼少期からバレエを習い始めてまもなくミュージカルに出演するなど、演技力の高さはお墨付きです。

ジュールズ役/アイシャ・ディー

ジュールズはマーゴの友人で、正義感が強く友達思いの女子大生です。

ジュールズ役を演じているのは【NYガールズ・ダイアリー大胆不敵な私たち】(2017)でキャット役を演じたアイシャ・ディー。

彼女は、若い層からの人気が高く、ティーン・チョイス・アワードでは2017・2018と2年連続で受賞されるほど。

今後の活躍にも期待したい女優の1人です。

以下、結末に関する重要なネタバレを含んでいますので、未視聴の方はご注意ください。

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【ノーエンド・ハウス】ネタバレ

ノーエンドハウスって何?

【チャンネル・ゼロシリーズ】は、クリーピーパスタというアメリカの都市伝説サイトにある説話を基に製作されたホラーシリーズです。

ノーエンドハウスとは、6年前アメリカのデトロイト郊外に突如として現れた屋敷のことで、その後も東欧、南米など世界各地で出現したとの情報で溢れています。

屋敷は6部屋に分かれていて、部屋を進むにつれ恐怖度が増し、6部屋目まで行った人は行方不明になるとのこと。

大抵の人は最後の部屋まで辿り着けずに帰ってくるようで、未だ最後の部屋まで辿り着いて無事に出て来た人はいない様子でした。

ノーエンドハウスが現れる前兆も少し変わっており、まずはノーエンドハウスがやってくる地域にいる人宛てに警告が送られてきます。

ほとんどの人には、意味不明なメールや写真が送られてきますが、次に選ばれた地域でのみCMが流れるとのこと。

そうやってノーエンドハウスはやってくるのです。

ノーエンドハウスの”恐怖”とは何なのか

ノーエンドハウスの面白いところは、入る人によって内容が変わるところ。

通常のお化け屋敷ならば仕組みが変わることはなく、皆”同じ仕掛け”を見ますがノーエンドハウスは入る人によってカスタマイズされているのです。

例え誰かと一緒に入っても、それぞれが全く違う体験をすることになるのが【ノーエンド・ハウス】最大の特徴。

次の部屋に進むか、途中退出するのかは全て自分の意志で決めることができるのです。

一見すると普段通りの景色と変わらないように見えますが、少し様子がおかしい……。

ごく見慣れた風景、家族、友達や恋人。

知ってるはずなのに知らない、正気を失いそうになる自分との闘い。

果たして出口はあるのか、終わりが見えない、そこに存在する人々は何なのか。

本当の恐怖は意外にも、ごく身近にあるのかもしれません。

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【ノーエンド・ハウス】の考察と解説

本当に恐ろしいもの

その日の夜、マーゴ達4人は近くにノーエンド・ハウスが来ていることを警告で知り、面白がったJTに誘われてみんなで行ってみることに……。

その後、マーゴはノーエンドハウスから出て家に戻ったものの、亡くなったはずの父親が現れたのです。

ここでマーゴは、ノーエンドハウスから出れていないことに、ここが現実ではない世界なのだと気が付きます。

マーゴは、ノーエンドハウスが作り出した偽物の父親と暮らすことになるのですが、彼はマーゴの思い出にある優しい父親ではありませんでした。

マーゴからすれば突然いなくなった父親ともっと一緒にいたい、話をしたい、そう思うのもごく自然なことです。

しかし、ノーエンドハウスの本当の恐ろしさはここにあったのです。

”ノーエンド・ハウス”は生きている⁉

この【ノーエンド・ハウス】とは、そもそも何なのか。

何故”それ”は突然現れるのか。

出現する場所もバラバラで入る人を選びません。

では、”ノーエンド・ハウス”とは何なのか。

それは人の記憶を食べていく生命体

記憶を食べることでその人に成りきり、いずれはその人を殺してしまうという恐ろしいものでした。

最後の部屋まで行った人が行方不明になるのは、ノーエンドハウスに殺されてしまったということなのでしょう。

「なぜなら思い出は、病だからだ。」

出典:【ノーエンド・ハウス】6話から引用

これらのことから、本当の恐怖は自分自身であり、出口へのカギも本当は自身が一番理解しているのかもしれません。

自分が何をするべきなのか、なにを求めているのか、心の声に耳を傾けることはできるのか⁉

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【ノーエンド・ハウス】の感想

本作も、前作”キャンドル・コーヴ”と同じく、全6話と非常に短く見やすい作りになっています。

この作品は、所々でおかしいと思うようなことがあったり、物語のキーワードになりそうなことが出てきたりと、何か意味があるのではないかと目が離せなくなる奥の深い作品です。

マーゴの父親への思い、ジュールズの友達への思い、それぞれの心模様も注目してご覧ください。