【独孤伽羅(どっこから)】1話・2話のあらすじとネタバレ感想。

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【独孤伽羅〜皇后の願い〜】1話・2話のあらすじ。新帝が即位しますが、その実権は宇文護が握っていました。宇文護を始末したい皇帝は、独孤信(伽羅の父親)を頼って屋敷を訪れ、そこから物語が大きく動くこととなるのです。この記事では、ネタバレ感想をお届けします。

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【独孤伽羅(どっこから)】ネタバレ1話

物語の始まりは「独孤天下」の予言

西暦534年。

孝武帝は奸臣を討つために出征するのだが、逆に制圧されてしまったため、大将軍・宇文泰うぶんたいの助けを求めて長安へと向かった。

その道中でも命を狙われる孝武帝であったが、そこで助けに現れたのが主人公(伽羅)の父親である独孤信どっこ・しんだった。

その後、ひとまず休むことにした場所で、占いを始めた孝武帝は独孤の天下という予言結果を得る。

この予言が、後々までストーリーに影響を及ぼすこととなる。

宇文泰を頼って長安に到着した孝武帝は、そのまま都を長安に移した。

これにより宇文家が絶大な権力を得るようになっていき、孝武帝の死後は、宇文泰の息子である宇文覚が皇帝となる。

しかし、宇文覚は皇帝になったものの実際は傀儡のようなもので、実権は従兄の宇文護うぶんご(シュー・ジェンシー)が握っていた。

宇文護の専横は日に日に激しさが増していき、朝議の場で堂々と皇帝を批判したり、ついには皇帝に毒を盛る始末。

そんな状況に耐えかねた皇帝は、独孤信に頼るべく独孤家の狩場を訪れた。

そこでも宇文護は、皇帝を敬うどころか礼もせず、挙句の果てには弓矢の訓練にかこつけて皇帝に矢を向ける。

周囲の空気が緊迫する中、宇文護は弓矢の向きを的に戻して矢を放つ。

その矢に自分の放った矢を当て、緊迫した状況を和らげたのは独孤伽羅どっこ・から(フー・ビンチン)だった。

般若のカリスマ性

独孤家では、皇后をもてなすための宴が開かれる。

宴を取り仕切るのは、長女の独孤般若どっこ・はんじゃく(アン・アン)だった。

彼女は亡くなった母親の代わりに屋敷を切り盛りしており、独孤家の長女として頼りになる存在だ。

宴の席では、女性たちが次々と独孤家の3姉妹を貶めるような発言をするが、般若はその全てをそつなくかわす。

一方、独孤信を丞相にして味方につければ宇文護に対抗できると考えた皇帝は、「丞相の座に就いてくれないか」と話をもちかけることにした。

逢引き

夜になり、般若の部屋を訪れた宇文護は愛の言葉をささやく。

2人は密かに愛し合っているのだ。

「そなたが欲しい」と求愛する宇文護に対し、般若はつれない態度を見せる。

「実に冷たい女子おなごだ。なぜ好きになってしまったのか」

「私だけがあなたを皇帝にしてあげられるからでは?
私の出自は皇后にも劣らない。ゆえに機が熟してその気になればあなたを皇帝にしてあげられる」

「なんと傲慢な言葉か。これほどの野心を抱く女子を受け入れるのは私しかいまい。
だが忠告もしておく。独孤信が丞相の座を引き受けないよう説得してくれ」

そう言われた般若は、逆に忠告をし返した。

「もしも家族に手を出したら、一生後悔させてやる」と。

口ではそのように言っていた般若だったが、結局 宇文護に言われたとおりに「丞相の座は引き受けないほうが良い」と父親の独孤信を説得するのだった。

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【独孤伽羅(どっこから)】ネタバレ2話

楊堅と伽羅の出会い

父親に代わって朝廷に出仕することとなった楊堅ようけん(チャン・ダンフォン)は、宇文護の目を欺くために放蕩息子を演じるべく町を練り歩いていた。

楊堅はすれ違うすべての女子おなごに愛想をふりまき、その姿を目にした伽羅は楊堅に軽蔑心を抱く。

そのすぐ後、伽羅の投げた巻物が意図せず楊堅の側近に直撃してしまい、そこから伽羅と楊堅は口論になる。

楊堅は独孤信の屋敷を訪れ、そこで伽羅と再会する。

その後。

独孤家では楊堅を歓迎する宴が開かれ、楊堅は許嫁曼陀ばんた(独孤家の次女)をまじまじと見つめる。

一方、宴の途中で退席した伽羅が外で飼い猫を探していると、楊堅が現れてまたまたケンカに……。

そして、猫が楊堅に飛びかかって肩を傷つけてしまい、楊堅に投げられた猫もケガをする。

楊堅のケガを知った曼陀は医師に治療させようとするが、1人しかいない医師は伽羅の部屋で猫を診ていた。

曼陀は伽羅の部屋へ行き、楊堅を治療させたいからと医師を連れて行こうとする。

しかし、伽羅は猫を診せると言って譲らず言い争いに。

そこに現れた長女の般若は割って入り、2人それぞれに説教をする。

まず伽羅には、楊堅に対する無礼な態度を叱った。

楊堅が横暴を装うのは何か理由があるはずで、そうでなければ父が曼陀を嫁がせるわけがないと。

そして般若は、乱世で頼れるのは血縁だけだから決して家族で争うなと2人を諭した。

般若に叱られた伽羅はその後、傷薬を持って楊堅に謝りに行った。

般若の怒り

般若は、商人から集めた20万両を持って宇文護のもとを訪れた。

舌弁ひとつでこれだけの金を集めて自分を支えてくれる般若に、宇文護は改めて惚れ直した様子。

話は独孤信のことになり、般若は「父は簡単には丞相の座につかないと約束してくれたわ」と伝える。

だが宇文護は、いつか独孤信が丞相になれば、太師の自分は立場も面目も丸潰れだと不服そうだ。

般若は、妻子がいるのに言い寄ってきた宇文護が“面目”という言葉を口にしたことが許せず、その怒りを宇文護にぶつける。

宇文護が「政治と私事を一緒にするな」と声を荒げると、般若は「父と対抗したら許さない」と言い放って去った。

般若と入れ違いで部屋に入ってきた側近の哥舒かじょは、独孤信の弱みをつかんでそれを盾に脅してはどうかと宇文護に提案する。

宇文護は承諾した。

伽羅の誘拐

哥舒の言う“独孤信の弱み”とは、伽羅のことだった。

伽羅をさらった哥舒は、彼女を盾にして独孤信を従わせるつもりだ。

一方、伽羅がさらわれたと報告を受けた般若は、父親に知らせて自身はすぐに伽羅を探しにいく。

伽羅が連れ去られた道には、伽羅が道しるべとして残した真珠が落ちていた。

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【独孤伽羅(どっこから)】感想1話

本作は、独孤家3姉妹の生涯にフォーカスを当てた歴史ドラマです。

主人公である3女の伽羅は、1話ではまだ幼い感じで登場シーンも多くはありませんでした。

存在感が際立っていたのは長女の般若で、特に宇文護とのロマンスには目が釘づけになりました。

2人の掛け合いは色気たっぷりで、その悪魔的な美しさや空気感には思わず溜息がこぼれたほど。

中国でもこの2人は、主役カップルの人気を凌ぐほどだったそうです。

般若を演じるアン・アンは、本作以外にも主役のオファーが何作かあったのですが、この般若という役を演じるために他のオファーはすべて断ったとのこと。

般若という女性はとても野心家ですし悪い男(宇文護)と付き合ってもいますが、だからと言って「悪女」の一言では片付けられない人物像が奥深いと感じました。

人一倍 家族を大切にする般若。

もしもこの先に家族と宇文護が対立関係になった時、彼女がどのような行動を取るのか、そのあたりが注目ポイントになりそうです。

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【独孤伽羅(どっこから)】感想2話

今のところ伽羅の言動がかなり子供っぽいのでなかなか感情移入できないのですが……。

史実では伽羅は14歳で楊堅に嫁ぐことになっているので、現在の作中年齢は13歳前後だと思われます。

だとすれば、今の伽羅が子供っぽいのは仕方ないことなのかも。

(追記)伽羅の年齢は15歳だと第4話で判明しました!史実とは少し違うようですね。

一方の般若は相変わらず「私の嫁いだ男が皇帝になれる」と自信過剰ではありますが、家族思いでカリスマ性もあり目が離せない人物です。

今回、宇文護の側近が伽羅をさらったことで、宇文護と般若の関係がこじれてしまうかもしれません。

宇文護と般若は魅力的なカップルなのでできれば結ばれて欲しいですが、政治的には対立せざるを得ない関係性なのが切ないところ。

また、伽羅と楊堅のロマンスも、現段階ではお互いに好意ゼロという感じですが、それがどのように変わっていくのか要注目です。

*次回3話・4話のネタバレ感想はこちら。