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【レガシ-ズ】シーズン1、結末までのあらすじと評価。

レガシーズ ファンタジー

【ヴァンパイア・ダイアリーズ】【オリジナルズ】の新章【レガシーズ】シーズン1第4話から結末までネタバレ解説。

超自然的存在(魔女・狼男・ヴァンパイア)が共存する世界を舞台に、封印された闇の化け物の復活や阻止を巡る学園ファンタジー。

普通の人間だと諦めていたランドンが、実は超自然的存在であったことも判明。しかし、彼の出生にはある秘密があったのです。

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【レガシーズ】シーズン1第4話からのあらすじ

【レガシーズ】シーズン1(1~3話)まとめ。人狼、魔女、ヴァンパ...
【レガシーズ】シーズン1。U-NEXTで独占配信中の【レガシーズ】は、人気ドラマ【ヴァンパイア・ダイアリー】や【オリジナルズ】を受け継いだ新章。【オリジナルズ】終結から数年後のサルバトーレ寄宿学校を舞台に、人狼やヴァンパイア、魔女たち特殊な能力を持つ若者の成長を描いたファンタジードラマです。

ランドンが、サルバトーレ学園からナイフを持ち出した途端、ドラゴンやガーゴイルなどの怪物が狙ってきたことに気づいた学園長のアラリック。

もしかしたらランドンは、魔女やヴァンパイアなどの超自然的存在とは別の存在の可能性もあると、調査することにしました。

一方で、サルバトーレ学園は人間たちに疑われないよう、ボランティア活動などを実行し地域に溶け込んでいました。

4話では、かつてランドンが通っていたミスティック・フォールズ高校の女子生徒が失踪し、首に噛み傷があったことからヴァンパイアの仕業だと疑われます。

しかし犯人は、巨大蜘蛛のアラクネでした。

アラクネはギリシャ神話に登場する女性で、嫉妬の神に呪われて巨大クモにされたようで人間になるために人を襲い、その皮膚を身に着けるとのこと。噛まれた人は液状化するようです。

5話では、木の妖精ドリュアスがナイフを狙ってきましたが、彼女は「ナイフを持ってこいと何かに命じられた」と話します。

何者かの声が聞こえ、自分たちは抵抗できない。”地下に広がる暗黒の空間”にナイフを持っていけば、自由になれると感じているとのことでした。

そして6話では、突然死人が生き返りアラリックの亡き妻で双子の本当の母親ジョゼットも生き返り、アラリックがパニックを起こします。

彼女は妊婦という状態のまま、アラリックとの結婚式で16年前に殺害されていました。

さらに7話では、ラファエルが事故で死なせてしまった恋人のキャシーまでもが姿を現します。

これらは全て、古代ギリシャからある降霊術を使うネクロマンシーの仕業。

ネクロマンシーは、死者と交信して生き返らせていたのです。

ただ、書にはネクロマンシーに関する記述が何もなく、他の怪物たち同様に歴史から消されていました。

ホープは生き返りを止めるため、MJの力を借りてネクロマンシーの潜在意識の中に入り込みますが、意識の中に閉じ込められ隠していた”父親への想い”と向き合うことに……。

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【レガシーズ】シーズン4ネタバレ

地下に広がる暗黒の空間

怪物の口から語られる”地下に広がる暗黒の空間”は、トライアドという組織の地下にありました。

真っ黒な液状化した底なし沼のようなもので、そこに入った怪物は永遠に真っ暗な闇に囚われます。

それはマリボワと呼ばれるもので、封印されている入り口を開けるために必要なのが鍵でした。

ナイフは、その鍵のうちのひとつ。

マリボアの入り口を開く鍵はナイフ以外にも2つあり、さらにダミーまで存在しており、本物を判別できるのがランドンでした。

鍵をマリボアに投げ入れることで封印が解け、ある魔物が地上に現れるとのこと。

ゴーレム

約1000年ほど前、世界に怪物が蔓延っていた時代のことでした。

ある村では、ドラゴンが恐れられていましたが勝てる種族はいません。

そこで、魔女と狼人間、ヴァンパイアの3人が同盟を組み、血を合わせて(トライアド)ドラゴンを食らうゴーレムを創り出しました。

同時に、3人の種族はゴーレムが魔女、狼人間、ヴァンパイアを襲えないようにもしたのです。

ドラゴンが人に姿を変え、襲った村に戻って金品を奪っていたところにゴーレムが現れ、ドラゴンを体内に取り込みました。

さらにゴーレムは、ドラゴン以外の怪物も取り込み無限の闇へと放り込んだのです。

ゴーレムは取り込んだ怪物の遺伝子のおかげで進化し、意識を持ち始めました。

怪物が居なくなるとトライアドの3人は、ゴーレムを始末しようとしましたが、ゴーレムは3人を裏切り人間と取引したのです。

人間はゴーレムを神と崇めるようになり、解放して怪物を食らわせました。

そそて怪物が居なくなった頃、ゴーレムは忘れ去られ孤独を感じるようになり、他の生物と同じようなことをしたのです。

ランドン出生の秘密

ランドンは人間ではなくフェニックス(不死)という超自然的存在であることが判明しました。

ガーゴイルの「他の生物と同じようなこと」とは”創造”で、彼は自分に似せた子供を作ったのです。

ただ、ガーゴイルの創った子供はどれも不完全で、彼の力を受け継ぐことが出来ず子孫を残すことが出来ませんでした。

しかし、ガーゴイルはついに息子を残す方法を見つけたのです。

”人間との間の子”

完璧な息子で永遠の命を持ち、子孫も残せる。

ガーゴイルは生涯を掛けてランドンを生み出したのです。

ランドンの母は人間で、ある任務中にマリボアに落ちたものの、突然”妊娠”して地上に戻ってきました。

彼女はなぜ自分が妊娠していたのか分からず、さらに息子を育てる自信がないという理由でランドンを手放していたのです。

さらにランドンは、ガーゴイルの息子であるものの、マリボウからガーゴイルが戻って来たときの”器”でした。

マリボア

獲物を食いつくしたガーゴイルはが、飢えて力を失ったところに人間がやってきました。

ガーゴイルの子孫の事を知った人間は、「自然の秩序を乱す行為だ」として神として崇めていたガ^ゴイルを裏切ったのです。

魔女を雇って黒魔術でガーゴイルを捕えると、溶かして自然の状態に戻しました。

それこそが、トライアドの地下にある暗闇の空間で、場所ではなくガーゴイルの亡骸であり”闇を食らう者”だったのです。

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【レガシーズ】シーズン1の結末ネタバレと感想

シーズン1最終話では、マリボアに鍵が投げ込まれてしまいました。

恐ろしい魔物の復活まで目前に迫ったところでしたが、マリボアの覚醒を止めるにはどうすればいいのか?

マリボアは狼人間と魔女とヴァンパイアの血で創られたもの。

だから、魔女であり狼人間でありヴァンパイアの血を受け継いだトライアド、ホープがマリボアに入ることでした。

創造者じゃないとダメだという説もありますが、ホープにはマリボアの記憶もあり抜け穴もあるかもしれない。

しかし、ホープがマリボアに入ればすべての人が彼女の存在を忘れてしまいます。

そこで、ホープは自分に関するすべてのものを処分するようアラリックに頼み、マリボアへと落ちて行ったのです。

学園ファンタジーというより、かなりダークな印象を受けたドラマでした。

ランドンがフェニックスだったと言うまでは良かったですが、ガーゴイルが父親、つまりはランドンは泥で創られた息子という訳です。

途中、ランドンの母親も見つけましたが彼女は自らマリボアに入ってしまいました。

その時点でみんな彼女の存在を忘れてしまいましたが、ホープだけは記憶を失ってなかったのです。

それもmリボアとホープが繋がっているという証拠なのかも。

シーズン2は全米で2019年10月10日から放送が始まっているようですが、日本での放送はまだ未定。

シーズン1も[U-NEXT] (PR)  で日本初上陸ということなので、次回作もU-NEXTで独占配信になるかも?