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【ロック&キー】6話のネタバレと考察。海の洞窟の謎が明らかに⁉

ロック&キー アドベンチャー
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【ロック&キー】6話のネタバレと考察。

警察は、リッジウェイの死は事件性がないことから自殺と判断しました。

しかし、ニーナはリッジウェイの自殺には納得がいかず、エリーを問い詰めてしまいます。

さらに新しい鍵を見つけたボードの元には、井戸の女が姿を現すのです。

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【ロック&キー】6話ネタバレ

【ロック&キー】シーズン1。全エピソード一覧。
【ロック&キー】全話一覧。父親を失った3人の子供たち、そして夫を失った母は、シアトルからマサチューセッツ州にあるマセソンへにあるキーハウスに引っ越しました。そこには、ある不思議な鍵と”こだま”が囚われている井戸があったのです。3人の子供たちが、周囲を巻き込みキーハウスに隠された謎を解明するファンタジードラマ。

ニーナは、レンデルと同じ傷跡のことについてエリーを問い詰めました。

するとエリーは、友人が死んだ後に彼らを忘れぬよう火かき棒でつけたものだというのです。

傷はレンデル、マーク、エリー、エリンで入れた

場面は変わり、前回見つけた”花の鍵”で出てきた、記憶の瓶を取り出して保存していたキンジーは、この瓶をダンカンに見せて話を聞いてみることにしました。

瓶を見せる前にキンジーはダンカンに、失ったのは嫌な記憶なのかと確認します。

わからないというダンカンに、誰かに盗まれた記憶なのかもと記憶の瓶を手渡すキンジー。

瓶を手にしたダンカンは、なにか思い出せそうだけど頭がクラクラすると止めてしまいました。

キンジーが、そのことをタイラーに話すと、”大人は魔法を忘れる”といいつつも勝手に動いたことを注意されてしまいます。

そこでキンジーは、1つの瓶をタイラーに手渡しました。

その瓶には、レンデルたちが海の洞窟に行き、何かが青く光ったところまで映っていました。

ここで何かあったと考えたキンジーは確認しに行こうと言うも、タイラーには断られてしまいます。

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【ロック&キー】6話の結末まで

海の洞窟の秘密

どうしても海の洞窟に行きたかったキンジーは、スコットが作る映画の撮影地に海の洞窟を提案し、チームで行くことに決まります。

海の洞窟で鍵の囁きが聞こえたキンジーは、皆が呼ぶのも聞かずに1人で奥へと進んでいってしまいます。

キンジーが辿り着いた先には大きな鍵穴の形をした扉がありました。

その扉からは青い光が漏れ、ドアノブにはオメガのマークが描かれている

鍵は見当たらず、どうやら扉そのものから囁きが聞こえているよう。

キンジーは扉を開けようとしますが、施錠されていたため開きませんでした。

そんな中、潮の影響により洞窟内に海水が上がってきてしまい、その場を後にしたのです。

新たな鍵を発見!

鍵の囁きが聞こえたボードは、衣装を作る部屋に置かれたミシンの針部分から鍵を見つけました。

ミシン針の周りを2本の糸が巻きつくような装飾のされた鍵

鍵は、5話で母が見つけた17世紀頃の棚のものであることがわかりました。

ボードは、鍵で扉を開けてみましたが中は空っぽで、自分が入ってみても何も起こらず落胆してしまいます。

ボードは仕方なく探索しに外へ出ていきました。

すると、ボードの前に井戸の女が現れ、鍵を渡すよう迫ってきたのです。

「これが最後の通告、家族が壊れてもあなたのせいよ」

ついにサムが動き出す

刑務所にいたサムは、炎の鍵を使って独房から抜け出します。

炎の鍵は、触れたところから火を起こしたり、ガスバーナーのように部分的に焼き切ることもできる

サムは辺り一面に火を放つと、看守のことも焼き尽くして外へと出て行ったのです。

その頃、井戸の女はタイラーが通っている高校のパーティーへ忍び込み、タイラーと接触し2人きりになる機会を狙っていました。

一方で、刑務所から脱獄したサムは、ダンカンがキーハウスから出たことを確認し、家の中へと入って行ったのです。

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【ロック&キー】6話の考察

”オメガ”は重要なキーワード⁉

所々で現れるオメガマーク、ここまでで見つかったのは

  • マークの手首(1話)
  • サムの手首(3話)
  • レンデルの卒業アルバム(3話)
  • キンジーが見つけた、海の洞窟の鍵穴の形をした扉のドアノブ(6話)

これらのオメガマークが何を意味するのかは、現時点では明らかになっていません。

レンデルはアルバムに落書きしていたり、洞窟にも行っているので彼にオメガマークがあることはそこまで不審に思えません。

しかし、レンデルの同級生であるマークと、タイラーの同級生であるサムまでもが、手首にオメガマークを入れてあることは不思議です。

マークとサムは歳も離れていますし、今のところ共通点は見つかりませんが、そもそもオメガマークを自分の意志で入れたり、書いたりしているのかも疑わしく思えます。

また、レンデルの卒業アルバムの1ページに、びっしりと書かれたオメガマークは異質で、気味の悪ささえ感じました。

あんな書き方を自らの意志で書いていたのだとすれば、精神的にかなり追い詰められていたとも考えられます。

さらに、サムがキーハウスのことを知りたがっていたところから考えると、オメガマークはキーハウスではなく”海の洞窟”と関係しているのではないかと推測しました。

洞窟の鍵穴の形をした扉の先に入った人間は、何らかの原因でオメガマークが刻まれるのかも。

なお、海の洞窟の扉については今後明らかになると思いますが、オメガマークの謎に近づくにはもう少し描写が必要です。

ダンカンはなぜ記憶を失ったのか

花の鍵の記憶を見たダンカンは、思い出すと頭痛がするとのことで止めてしまいました。

ダンカン自身が本当に覚えていないのだとすれば、キンジーの誰かに盗まれた記憶という発言からもわかるように、意図的に記憶が盗まれたのだと思います。

全ての瓶の記憶までは描写がないので分からないことも多いのですが、出てきた瓶は全てレンデル絡みの記憶です。

それも様々な鍵を使っている様子や、レンデルが同級生を殺害した現場の様子ばかり。

これらをダンカンの記憶に残したくなかった人物とすれば、レンデル以外に考えられません。

恐らく、キーハウスには記憶を盗める鍵があり、レンデルはそれを使ってダンカンの記憶を消したのではないかと考えています。

だとすれば、”花の鍵”は取った記憶を保存しておくための鍵なのか。

取った記憶を保存しておく意味はあるのか、この辺りも徐々に明らかになってきそうです。

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【ロック&キー】6話まとめ

今回はキンジーが、ダンカンに記憶の瓶を試してみたり、海の洞窟で新たに扉を見つけたりと大活躍でした。

洞窟で見つけた鍵穴の形をした扉の先に、色々なことの答えがありそうで気になるところ。

井戸の女と気づいていないタイラーが、彼女と急接近してしまっていたのでなにか巻き込まれないか心配です。

そして、いよいよサムが刑務所を抜けだしてきたことから一波乱起きそうなのも気になります。

一気に加速してきた6話でしたが、次回7話ではどの謎が解けるのかお楽しみに!