海外ドラマ『ロスト・イン・スペース』シーズン1第2話ネタバレ。
ドクター・スミスを名乗る女性と整備士2人を乗せたジュピターは、ウィルたちと同じ惑星に不時着。
なぜその惑星に引き寄せられたのか……。
そして、ドクター・スミスとは何者なのか、彼女の正体が少しずつ明かされる!
シーズン2配信を前に『ロスト・イン・スペース』シーズン1をゆっくりおさらい。
シーズン1第2話「空に浮かぶダイヤモンド」ネタバレ
ロボットとロビンソン一家
知り合ったばかりのドクター・スミスと2人の整備士は、宇宙コロニーに向かう途中でウィルたちがいる謎の惑星に不時着。
船は、墜落したものの崖スレスレのところで参事を免れていましたが、船は不安定で危険な状態に変わりありません。操縦していた整備士のドンは軽傷で済んだものの、同僚の女性整備士は墜落の衝撃で船外に投げ出され、命を落としてしまいました。
ドクター・スミスはドンのおかげで救出され、2人はすぐに船外に避難します。
その頃、ウィルが連れて来たロボットに驚きつつも、受け入れ始めたロビンソン一家。ロボットは次に、沈んでいるジュピターの船内に入り修復を手伝っていましたが、ジョンだけはロボットを信用することができずにいました。
「一体何者だ……」
ドクター・スミスとドン
ドクター・スミスとドンは、船から投げ出された荷物から、使えそうなものだけを回収。スミスはその中から、本物のドクター・スミスのアルバムを見つけ、正体がバレないよう隠します。
誰か他に不時着したものはいないかと、ドンが双眼鏡を覗きながら探していたその時、遠くの方にパラシュートらしきものを発見しました。
「誰か脱出したようだ」
2人は、救助を求めるためパラシュートのある場所に向かいます。惑星の石はまるでダイヤモンドのように固いため、ドクター・スミスは履いていたスニーカーから女性整備士が履いていたブーツに履き替えました。
パラシュートのあるところまでたどり着くとそこには、アンジェラという女性が意識を失っていました。
助けてもらおうと思っていたのに逆の立場となり、スミスは不安な表情を浮かべます。
生存者探し
ロビンソン一家は、全員が船に乗り修理を進めます。修理は、ジョンと次女ペニー、ウィルが担当。長女ジュディは医療、母モーリーン科学とそれぞれ分野が分かれていました。
助けてもらったとはいえ、得体の知れないロボットの存在は怖いと思うことがあり、警戒しながら作業を行います。
ジュディは、骨折した母のギプスを作り完治するまで歩けるようにしました。そのおかげでモーリーンは、杖を使うこともなく歩けるように……。
船の修理が完了した頃、遠くの方で予備タンクの爆発があり、ジョンとモーリーンは船を子供たちに任せて生存者を探しに行くことにしました。
しかし、いくら何でも得体の知れないロボットと子供たちだけを残し、両親だけで生存者探しに行くわけにはいきません。
ジョンはウィルも一緒に連れて行くことにしました。もちろんロボットも一緒に……。爆発があった場所に到着したジョンたちは、墜落したのはジュピター17号であることを確認。
機体はバラバラで生存者に期待はできません。自分たちももしかしたらこうなっていたかも……そんな不安がウィルの頭に過ります。
天候急変
惑星では嵐が近づいていたため、ペニーは危険を知らせるため両親に無線で知らせようとしましたが圏外にいるため無線は繋がりません。
谷では嵐に気づかない……。ペニーは、徒歩で行ってる両親たちを心配しますが、チャリオット(車)はまだ船内から出せません。
ジュディは、両親たちが自力で何とかすることを信じて、まずは押しつぶされそうになっている船を氷から出すことを優先したのです。
するとペニーは、船のパワーを全開にしてハッチをふさいでいた氷を破壊させ、チャリオットを出せる状態にします。
自分は免許がない、だから行くのはジュディだとチャリオットに被せられたシートを外しましたがチャリオットは一部要組み立て。
なんと、タイヤがつけられていなかったのです。ぺニーは大急ぎでタイヤをつけたもののジュディは氷の中に閉じ込められていたことがトラウマになっており、動くことが出来ません。
それを見たペニーは、自らが助けに行こうと決心したのです。
そんなこととは知らないウィルたちは、14キロ先にロビンソン一家がいることを知らせる大きなメモを残しつつ、無線で他の生存者に呼びかけていました。
その時、1話でウィルが聞いた「キー」という音が再び聞こえます。音はロボットの乗っていた船から発せられているようで、科学者のモーリーンがこれを放っておくわけがありません。
モーリーンはウィルに、船が墜落した場所を聞てもらいましたが、ロボットはウィルと出会う前のことを憶えていない様子。それではウィルと出会った場所はどこかと尋ねると、ロボットはその場所へと足を向けたのです。