【モダン・ラブ~今日もNYの街角で~】シーズン1第6話。父親に憧れる女性の成長物語 | Dramas Note

【モダン・ラブ~今日もNYの街角で~】シーズン1第6話。父親に憧れる女性の成長物語

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Amazonプライムビデオ【モダン・ラブ~今日もNYの街角で~】シーズン1。

ニューヨーク・タイムズ紙のコラムに基づいて製作された8つの愛のカタチを描いたエピソード。

子どもの頃に父親を亡くしたマディは、父親のような上司ピーターと親しくなるのですが、ピーターはマディに違う感情を持っていて……。

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【モダン・ラブ~今日もNYの街角で~】シーズン1第6話”パパみたいな人とデート?”のあらすじ

父親を早くに亡くし、父親の愛情を知らずに育ったマディは、父親という存在にあこがれを持っていました。

そんなマディの前に,理想の父親のような上司ピーターが現れます。

ピーターが気になるあまり、彼の部屋の前をウロウロしながら妄想を膨らませていくマディ。

2人は職場で会話を交わすようになり、次第に会社の外でも会うようになっていきます。

マディはピーターと父親を重ねて親子のような関係を楽しんでいました。

いつも通りデートを楽しんだある日、ピーターはマディにキスをしようとしますが、驚いたマディは彼を拒絶します。

マディがピーターを慕い接していたことを、彼は恋愛感情と捉えていたのです。

ピーターの事を父親のように慕って接していたマディの態度を、ピーターは恋愛感情だと捉えていたのでした。

その後、マディはピーターの事を恋愛の対象として想像してみますが、ピーターに対する”好き”はそういう感情ではないと確信します。

そんな中、マディはピーターから会社を辞職すると聞かされたのです。

マディに対する態度を反省したピーターは、最後に父親としての言葉をマディに送るのでした。

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【モダン・ラブ~今日もNYの街角で~】シーズン1第6の見どころ

恋愛対象なのか否か

”パパみたいな人とデート?”というタイトルからして、どんな内容になるのか。

全体を通して爽やかなストーリーとなっている【モダン・ラブ】ですが、このストーリーだけ違う印象を受けました。

マディは、ピーターの部屋に招かれて食事をとり、その後2人はベットで横になるのですが、物語の後半になるまで、お互いをどのように思っているかは見えません。

このまま恋愛関係に変化していく話なのかと思いきや、このストーリーのテーマは年の離れたカップルではなく、父親の愛情に飢えた女性の精神的成長物語なのだという事が最後に分かります。

少女からの成長

父親の愛情を知らずに育ったマディは、父親から惜しみない愛情をもらっている誰かの姿を見て、理想の父親のイメージを膨らませていきます。

マディくらいの年齢では、父親の存在がちょっと鬱陶しく思う場合もありますが、ピーターを父親と重ねるマディは彼の加齢臭までも愛おしく感じていました。

ピーターの靴下をこっそり盗んで、手にはめて寝るというやり過ぎな部分も可愛らしく感じます。

ところが、お互いの勘違いに気づいたことによって2人の関係が変化しました。

そもそもマディは、ピーターを父親として見ていましたが、ピーターは彼女を娘として見ていたわけではありません。

なので、ピーターはひとりで勝手に勘違いしていた間抜け男という位置づけになってしまいました。

しかし、最後に父親のような愛情あふれる言葉をマディに贈ったピーター。

その言葉によって、マディは長年の父親の愛情という呪縛から解き放されることになり、ピーターの株も保たれることになりました。

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【ミニ情報】

マディ役のジュリア・ガーナー

金髪のクルクル巻き毛がとってもキュートだったジュリア。

極度のあがり症を克服するため演劇を学びはじめたというジュリアは、映画やドラマでのキャリアを着々と積み、2019年に【オザークへようこそ】(2017)でエミー賞助演女優賞を受賞しました。

映画【グランマ】(2015)で共演したリリー・トムソンは、「これまでジュリアほど年の離れた若い女優と共演したことはほとんどなかったけれど、彼女は空気のように軽やかで、純真で、髪や肌がきれいで、自然に彼女を守りたいと思わせた。他人に左右されずに自然に演じていたジュリアにわたしが女優として教えることもなかった」と絶賛していました。

今後の彼女の出演作も見逃せませんね。

cotton candy

マディがピーターと動物園でデートしていた時に買ってもらった綿あめ。

英語ではcotton candyといいます。

cotton=綿 candy=あめ で日本語と一緒なので分かりやすいですね。

日本のお祭りに欠かせない綿あめですが、実は発祥の地はアメリカです。

アメリカのテネシー州で、Fairy Floss(天使の綿毛)という名称で電動わたあめ製造機が作られ、1904年のセントルイス世界博覧会に出展され大人気となり、それが日本に持ち込まれたとのこと。

口の中でスッと溶けるフワフワした雲のような綿あめは、セントルイス世界博覧会で売り出された時には、入場料の半額という高額な値段だったにも関わらず、6855個も売れたそうです。

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【モダン・ラブ~今日もNYの街角で~】シーズン1第6話の感想

このドラマは本当に様々な愛のカタチを見せてくれると感じた6話でした。

タイトルから、年が離れた男女の恋愛かと思わせておいて全く違う展開になるという最後。

ラストではマデリンが「まって!」と去っていくピーターに叫んで終わりとなりましたが、この後2人がどうなったのか……ちょっと気になる終わり方でした。