【説得】は、イギリスの小説家ジェーン・オースティン著書の同名小説を原作とするロマンス映画。裕福な家庭の次女が周囲からの反対で結婚を諦めた兵士と異なる立場で再会を果たすストーリーです。ヒロイン役にはダコタ・ジョンソン、相手役はコズモ・ジャーヴィスが務めます。
- 公開年/製作国:2022年/アメリカ
- 原題:Persuasion
- ジャンル:ヒューマンドラマ、ロマンス、コメディ
- キャスト:ダコタ・ジョンソン、コズモ・ジャーヴィス、ニキ・アムカ=バード、リチャード・E・グラント、ヘンリー・ゴールディングほか
- 配信:[Netflix]
- 配信日:2022/7/15日 (金)
- オフィシャルサイト
【説得】あらすじ
【予告編動画】https://youtu.be/Fz7HmgPJQak
破産寸前の見栄っ張りな家族と暮らすアン・エリオットは、現代的な感性を持った芯のある女性。かつて突き放した好青年フレデリック・ウェントワースが再び彼女の人生に現れたとき、過去を捨てて前に進むか、自分の心に正直になって2度目のチャンスに賭けるか、選択を迫られます。原作はジェーン・オースティンの小説。
引用元:Netflix
【説得】は、ジェーン・オースティン著書の同名小説を原作としており、原作小説はこれまでに幾度となくテレビや舞台などで映像化されている作品です。
2007年には【説きふせられて】(2007)との邦題で映画化されており、サリー・ホーキンスが主演を務めました。
原作小説では19世紀の中流階級を生きる女性の人間模様や恋愛を描いていますが、【説得】では原作小説を忠実になぞりつつも舞台を現代に移したモダンな構成になるとのこと。
監督は、昨年トニー賞にノミネートされたブロードウェイ作品「シー・ウォール/ライフ(Sea Wall/A Life)」を手掛けるなど、演劇界で高い評価を受けているキャリー・クラックネルが務め、彼女は本作で初の長編映画監督デビューを果たします。
登場人物/キャスト
アン・エリオット役/ダコタ・ジョンソン

人物紹介
ウォルター・エリオット卿(リチャード・E・グラント)の27歳の次女。
かつてアンはフレデリック・ウェントワース大佐(コズモ・ジャーヴィス)と大恋愛をしたものの、周囲の反対に押されて求婚を断った過去を持っており、以来誰からの求婚も断り続けています。
キャスト情報
フレデリック・ウェントワース大佐役/コズモ・ジャーヴィス

人物紹介
両親を亡くしており、姉はクロフト提督と結婚しました。
青年将校だった頃にアンと出会って恋に落ちましたが、周囲の反対に負けて求婚を受け入れなかったアンのことを憎んでいます。
キャスト情報
ウィリアム・エリオット役/ヘンリー・ゴールディング

人物紹介
ウォルター・エリオット卿の遠い従兄弟。
男子のいないエリオット卿の推定相続人でもあります。
キャスト情報
メアリー・エリオット役/ミア・マッケナ・ブルース

人物紹介
エリオット卿の三女。
キャスト情報
レディ・ラッセル役/ニキ・アムカ=バード

人物紹介
未亡人であるレディ・ラッセルは、意地悪な紳士のヘンリー・ラッセル卿と結婚していました。
アンの母とは親友で、彼女の名付け親でもあります。
キャスト情報
ウォルター・エリオット卿役/リチャード・E・グラント

人物紹介
アンたち三姉妹の父で、准男爵でもあります。
プライドの高さ故に出費が抑えられず、ついには屋敷を人に貸す羽目になってしまいました。
キャスト情報
その他キャスト
- エリザベス・エリオット役/ヨランダ・ケトル
- ペネロペ・ビューリー役/リディア・ローズ・ビューリー
- 役柄不明/エドワード・ブルーメル
- ドック・ブラウン役/ベン・ベイリー・スミス
- クロフト夫人役/アグニ・スコット
- クロフト提督役/スチュワート・スクダモア
- レディ・ダルリンプル役/ジャネット・ハンフリー
- 債権回収者役/ジョーダン・ロング
- 役柄不明/ソフィー・ブルック
- ヘンリエッタ・マスグローブ役/イズカ・ホイル
- ルイザ・マスグローブ役/ニア・トール
- ジェームズ・マスグローブ役/ジェイク・シアメ
- リトル・チャールズ・マスグローブ役/ハーディ・ユスフ
- ヘンリー・ヘイター役/チャーリー・マクレー・トッド
- メイクアップアーティスト役/リチャード・ロイドナイト
- 外科医役/Ali Ariaie
本ページの情報は2022年6月時点のものです。最新の配信状況は[Netflix] にてご確認ください。
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