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【ポロス~古代インド英雄伝~】ネタバレ19話20話。ラクシュ・ラールワーニー(プル役)はどんな人?

ポロスネタバレ アクション

インドドラマ【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン1第19話と20話。

主人公プルのストーリーが本格的に始まりました!

この記事では、ネタバレ感想をお届けします。

また、プルショータム役のラクシュ・ラールワーニーについての俳優情報を集めてまとめました。

【前回の重要ポイント】

・リプダマン一家とプル王子(ポロス)はダスユ国へ逃亡

・プル王子は、ダスユ国で盗賊として育つ

・バムニ王は、ダレイオス商人と手を組んだ結果、市場がペルシャの品で溢れる

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【ポロス~古代インド英雄伝~】19話・20話

プルショータムを怒らせる2つのものとは?

盗賊のプル(後のポロス)、ハスティ、スメルは、いつものように船に盗みに入りますが失敗してしまいました。

用心が浅いハスティとスメルは、いつものように特攻して船頭のファルスに捕えられてしまいます。

船頭ファルスの話では、ペルシャのダレイオス王に献上する貴重なダイヤモンドを積んでいるとのこと。

インドで最も高価なこのダイヤモンドを欲する王は数知れないのだと言います。

そんなダイヤモンドを盗もうとした盗賊たちのことを、今日こそは許さないと言う船頭ファルス。

その時、隠れていたプルが姿を現し、捕えられていたハスティたちの縄を切ります。

そしてプルは、ダイヤモンドを船の外に放り投げ、ファルスがダイヤモンドに気を取られている隙に逃亡を試みました。

逃げ切れなかったプルたちは、船の兵たちと乱闘。

戦いの最中にプルが床を叩き割ると、下には捕虜たちが多数囚われていました。

おそらく、ダイヤモンドと共にペルシャに献上される奴隷でしょう。

鎖に繋がれ、柵に入れられた捕虜たちは、プルに「助けてください」と懇願。

プルの仲間たちは「放っておけ、早く逃げよう」と言いますが、プルは捕虜を連れて帰ると言います。

「ダスユの民ではない」と言うスメル。

「だからこそ見逃せないのだ。物は奪っても、祖国は奪わない」と言うプル。

そのやり取りを見ていた船頭ファルスは「はっ、まさか盗賊にもそんな崇高な志しがあるとはな」と嘲笑しました。

プルが「この者たちの祖国を奪うな」と言うと、ファルスはプルの祖国をバカにして「貴様らダスユの民は、皿の上の残飯を犬のようになめ回す」と笑います。

その言葉を聞いたプルは、顔色を変え、静かな怒りを言葉に滲ませました。

「俺を怒らせるものは2つ。皿の上の残飯と、祖国への侮辱」

出典:公式サイト

直後、プルはファルスに襲いかかり、容赦なく打ちのめすのでした。

罰を受けるプルショータム

【ダスユ国】

プルたち盗賊は、ペルシャ行きの船に乗せられていた捕虜を助け、ダスユ国に連れ帰って来ました。

捕虜はパウラヴァ国の民。

ダスユ国に戻ったスメルは「作戦が失敗したのは、プルの責任でもある」と頭に報告をします。

・盗んだダイヤモンドを持ち帰らず、それどころか船の外に投げ捨てたこと

・祖国への愛を語り出し、他国の捕虜を助けたこと

・捕虜を助けるために船を沈めたこと

・結果、お宝も船も失い、命すら失いかけたこと

スメルの報告を聞いて頭が思案していると、プルが反論を始めました。

・俺たちは盗賊であっても、人の命と自由は奪わない

・その信念に従って捕虜を助けたのに、何の問題がある?

・しかも、捕えられたハスティとスメルを助けたのは俺だ

プルは反論をしたあと、頭に問いかけました。

「俺が罪を犯したなら罰を受けます。

人命救助が罪ですか?

奪略品は人の命よりも大切なものですか?」

出典:公式サイト

頭は、「捕虜の命を助けたことに罪はない」とした上で、任務を放棄したことへの罰は受けるようプルに命じるのでした。

プルが受ける罰は、道具を何ひとつ使わずに、魚を50匹捕えること。

「身を持って学びなさい。目の前にある手に入るはずの獲物を、逃す口惜しさを」

頭が下した決断に満足したハスティとスメルは、互いの顔を見て笑いあうのでした。

波乱の前触れ

【パウラヴァ国】

バムニ王と新王妃の間に生まれたカニシカ王子は、ペルシャに傾倒していました。

職人にペルシャの衣を用意させ「ペルシャで学んで分かったのだ。我々の伝統は時代錯誤だと」と母のカディカ王妃に語ります。

カディカ王妃は、シヴダット宰相の腹心であるサマル

サマルの死亡後、シヴダット宰相がカディカを王妃に推薦した。

さらにカニシカ王子は「我々インドは過去の栄光を大事にするが、ペルシャは常に未来を見ている」と話します。

強国ペルシャに強い憧れを抱いているカニシカ王子は、ペルシャと友好を結ぶつもりだと言いました。

そのために、ペルシャのダレイオス王にダイヤモンドを献上するのだと。

(プルが船の外に投げ捨てたダイヤモンドは、カニシカ王子が用意した献上品だったのです)

カニシカ王子と母カディカが話しているところに、船頭ファルスが現れ「ダスユの盗賊のせいでダイヤモンドを失いました」と報告をし……!?

【ダスユ国】

プルに助けられた捕虜たちは、ダスユの頭(女王)に感謝を述べ、そして「パウラヴァ国へ帰して頂けませんか?」と懇願しました。

頭は捕虜の願いを承諾するも、頭の夫は「波乱の危機を感じる」と険しい表情を見せます。

その後、リプダマンは「捕虜たちを殺せ」と頭に命じられてしまい……!?

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ラクシュ・ラールワーニー(プルショータム役)はどんな人?

主演のプルショータムに抜擢されたのは、インド俳優のラクシュ・ラールワーニー

プル(後のポロス)を演じるにあたって、剣と乗馬の訓練をしたとのことです。

年齢は25歳と、想像以上に若手の俳優さんでした。

ポロスから溢れ出るエネルギッシュな感じは、実際の若さからきているのかもしれませんね。

名前:ラクシュ・ラールワーニー(Laksh Lalwani)

生年月日:1996年4月19日(25歳)

身長:175cm

趣味:ジム、旅行

好きな食べ物:バターチキン

好きなスポーツ:レスリング

配偶者:未婚

https://www.facebook.com/Laksh-Lalwani-fans-club-188983331448757/

【エピソード】

■幼少期のころからインド軍に入りたいと考えていた

■大学では、美術と写真について学んだ

■パーティや親睦会などは苦手

■犬が好きで、愛犬との写真をネットによく投稿している

2019年には、ボリウッド映画『Dostana2(ダスタナ2)』に出演します。

※超貴重な歌声はこちら♡


ちなみに、ラクシュ・ラールワーニーのラブシーンが見たい方には、ドラマ『Adhuri Kahaani Hamari』がオススメです。

まだまだ若手なので、これからもっと多くの作品に出演することでしょう!楽しみですね♡

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【ポロス~古代インド英雄伝~】19話・20話の感想

19話からは、プルショータム視点でのストーリーが本格的に始まりました。

プルは自分の出自(パウラヴァの王子)を知らされていないようですが、無自覚のうちに王の品格が滲んでいます。

思慮深さや聡明さ、弱き者への慈悲や統率力、それから圧倒的な強さ。

それらすべてを兼ね備えているので、後々プルがポロス王になるのは納得しきりです。

今回、ペルシャ行きの船に乗せられていた奴隷たちを助け、保護したプルショータム。

奴隷とダイヤモンドは、実はパウラヴァ国のカニシカ王子が、ダレイオスに献上しようとしていた品です。

プル(ダスユ国)のせいでダイヤモンドも奴隷も届けられなかったと知ったら、おそらくカニシカ王子は怒るでしょうね。

そこからパウラヴァ国とダスユ国の戦いになっていくのかもしれません。

と言っても、パウラヴァ国はもともとプルの祖国。

祖国と戦うことになってしまったら、それはあまりにも切ない展開なので、今回のダイヤモンド事件は穏便に解決してほしいところです。

20話に関しては、プルが暮らすダスユ国のメンバー紹介といった回だったので、話自体はあまり進んでいません。

見たところ、プルはラチ(スメルの妹)と恋愛関係になりそうな予感がします。

負けず嫌いでまるで子供のような2人ですが、お似合いですし掛け合いがキュート。

次回以降は、2人の恋の行方にも注目ですね!

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21話と22話では、やはりカニシカ王子はプルらダスユ賊に対して激怒するようです。

カニシカとプルは本当は兄弟なので、できれば憎み合わないでほしいものですね。