アン・ジョンハと周辺人物
アン・ジョンハ役/パク・ソダム
キャラクター紹介
大企業という安定を捨て、メイクアップアーティストという自らの夢を叶えるべく美容院で働いています。
まだアシスタントではあるものの、センスの良さと努力の甲斐もあり指名を受けるほど腕の良さを認められています。
親の離婚から何度も転校を繰り返したことで新たな環境への適応力を身に着け、環境に振り回されない強さを手にしました。
「お金は便に似ていて命に直結している」との発言にもあったように、幼少期の貧しい経験から誰よりもお金の大切さを痛感しています。
そんなジョンハの唯一の心の支えはサ・ヘジュンで、以前から彼の素朴な性格に惹かれファンになりました。
そんなヘジュンとひょんなことから出会い、連絡を取ったりデートをするようになりますが、夢と現実が入り混じると悲惨になると心奪われないよう気を付けています。
俳優紹介
名前:パク・ソダム
生年月日:1991年9月8日
身長:165cm
代表作:【プリースト 悪魔を葬る者】(2015)、【ビューティフル・マインド〜愛が起こした奇跡〜】(2016)、【パラサイト 半地下の家族】(2019)
- 子どものころの夢は、数学の先生
- 高校在学中に観たミュージカル【グリース】(1971)に感銘を受け、演技に興味を持つ
- 両親の反対を説得して、韓国芸術総合学校へ進学
- いくつかの独立映画への出演するようになり、スカウトを受けて女優デビュー
- 趣味は水上スキー、人と話すこと
パク・ソダムは、【プリースト 悪魔を葬る者】(2015)で悪霊に憑りつかれるという難しい役をこなし、役作りのために丸坊主にしたことで話題を集めました。
なお【プリースト 悪魔を葬る者】では、合計10もの賞を受賞しています。
淡白な顔立ちで同じ大学出身の同級生ということもあって、キム・ゴウンとそっくりだと話題になっています。
チェ・スビン役/パク・セヒョン
キャラクター紹介
ジョンハの同僚で、実家暮らしから独立したいと考えています。
思ったことをすぐ口にしてしまう性格の持ち主。
1度信じた人は最後まで信じ抜くという固い信念を持っています。
俳優紹介
名前:パク・セヒョン
生年月日:1998年9月7日
身長:163cm
代表作:【神のクイズ:リブート】(2018)、【ドクター・プリズナー】(2019)、【最高のエンディング】(2020)
- 【神のクイズ:リブート】(2018)でデビュー
- 韓国の歌手BIBIのMVにも出演
【青春の記録】の監督アン・ギルホは、本作を”青春の成長記録”であると語っており、そのためフレッシュな配役としてパク・セヒョンをキャスティングしました。
それを受けたパク・セヒョンは、この作品を通じて成長を見せたいと答えています。
現在は既に撮影を終えている映画【女子高怪談リブート:母校】(公開日未定)や【第8日の夜】(2020)、【アンカー】(公開日未定)の公開を待つ若手実力派の期待株です。
ジンジュ役/チョ・ジスン
キャラクター紹介
ジョンハの働く美容院の先輩メイクアップアーティストで、彼女の指導係をしています。
センスがあり店長からも高い評価を受けるジョンハが気に食わず、お客様の前でも嫌味を言うなどしてジョンハをいびります。
特にジョンハを同行させたファッションショー以来、ヘジュンとヘヒョから指名を受けるようになったことが大きな火種となってしまいました。
ジョンハを目前にしてわざわざ嫌味を言うなど、嫉妬深く粘着質な性格をしています。
俳優紹介
名前:チョ・ジスン
生年月日:1991年1月22日
身長:164cm
代表作:【白鳥の湖】(2015)、【ファンレター】(2017)、【青春の記録】(2020)
- 韓国芸術総合学科を卒業
- 2012年に映画デビュー
- ミュージカル俳優として活躍しており、【青春の記録】でドラマ初出演
チョ・ジスンは2012年に映画デビューを果たしてから、主に演劇とミュージカルでの活動を中心としています。
ほぼ毎年舞台に立っており、【青春の記録】が初のドラマ出演となりました。
チョ・ジスンはまだ若く芸歴も浅いため、これからの活躍が楽しみな俳優です。
店長役/ヤン・ソミン
キャラクター紹介
ジョンハの働く美容院で店長を務めています。
ジョンハをいびるジンジュとは反対に、彼女のことを評価しています。
ヘヒョやイヨンが美容院の指名をジンジュからジョンハへ変更したいと申し出た際には、通常アシスタントは指名を受けれないという規則をも変え例外として認めました。
俳優紹介
名前:ヤン・ソミン
生年月日:1977年9月12日
身長:165cm
代表作:【ビューティフルマインド】(2016)、【朝鮮ロコ‐ノクドゥ伝】(2019)、【青春の記録】(2020)
- 父は中堅俳優のヤン・ジェソン
- 中学2年生で、舞台【レ・ミゼラブル】(1985)を観て自分ならもっといい役ができると確信して演劇を目指すように
- 1997年にミュージカルデビュー
- 歌手としての活動もしており、2004年にはアルバムを出している
ヤン・ソミンはミュージカル俳優としてデビューを果たし、その後は歌手や映画と幅広い分野で活動しています。
近年は、演劇とドラマを中心に活動を広げています。