キム・ジヌの家族と周辺人物
キム・ジヌ役/クォン・スヒョン
キャラクター紹介
小学校からヘジュンとヘヒョの友人で写真家のインターンをしています。
重労働を嫌い父の大工仕事を継がなかったものの、インターンの仕事での重労働は好きな写真のためだと気になりません。
義理堅くポジティブな性格で考えよりも先に行動するタイプ。
ヘヒョの妹ヘナと秘かに付き合っています。
俳優紹介
名前:クォン・スヒョン
生年月日:1986年8月18日
身長:182cm
代表作:【頑張れチャンミ!】(2014)、【空から降る一億の星】(2018)、【アビス】(2019)
- 【私は公務員だ】(2012)でデビュー
- 母が美術専攻だった影響から、高校と大学で美術を専攻する
- 大学ではかねてから興味のあった音楽を始め、バンド活動に励む
クォン・スヒョンはギタリストから俳優への転身という、少し変わった経歴の持ち主です。
ギターを弾ける人を探していた独立映画に出演することになりました。
その後に【私は公務員だ】(2012)のバンドメンバーとしてキャスティングを受け、そこから演技の面白さにハマったそう。
キム・ジャンマン役/チョン・ミンソン
キャラクター紹介
ジヌの父で、ヘジュンの父ヨンナムと共に大工をしています。
ヨンナムの体調が悪いときには早退させるなど、義理堅く思いやりのある性格。
息子ジヌには苦労させたくないと、大工にさせようとは思っていません。
人生1度きりと、カッコよく生きたいと考えています。
俳優紹介
名前:チョン・ミンソン
生年月日:1975年7月7日
身長:178cm
代表作:【後遺症シーズン1】(2014)、【刑務所にルールブック-賢い監房生活-】(2017)、【365:運命をさかのぼる1年】(2020)
- 中学生で学校の先輩の演劇に憧れ、俳優を夢見る
- 30歳ころから演技活動を始め、【ペパーミントキャンディー】(1999)でデビュー
- 端役としてのキャリアは10年にも上り、2014年に俳優を休業
- そんな中、【刑務所のルールブック-賢い監房生活-】(2017)のオーディションに合格
チョン・ミンソンは、演劇を学んだ大学を卒業して俳優になるはずでしたが、1997年のIMF経済危機に遭い生活のためにプログラマーとして就職しました。
そのため、俳優としての活動を始めたのは30歳を過ぎと遅いのですが、これまでに端役として出演した数は70本にも上り、忙しいときには1年に10本以上もの映画に出演したことも。
【刑務所のルールブック-賢い監獄生活-】(2017)への出演で認知度を上げ、長い無名時代を終えました。
イ・ギョンミ役/パク・ソンヨン
キャラクター紹介
ジヌの母で、ヘジュン母エスクとは姉妹。
料理が得意で趣味はダンスと、家事と趣味に忙しい生活を送っています。
義理堅い性格で、お節介焼きな一面も。
俳優紹介
名前:パク・ソンヨン
生年月日:1975年3月19日
身長:177cm
代表作:【ペパーミントキャンディー】(1999)、【今、会いましょう】(2018)、【82年生まれ、キム・ジヨン】(2019)
- 小学校3年生で、自ら台本を作って1人芝居をしていた
- 中学生になり親友の影響もあり、児童劇団で活動を始める
- 安養芸術高校への進学の際には、とても厳格な両親だったため、1位になり奨学金を受けるよう条件を提示される
- 趣味は映画鑑賞
パク・ソンヨンは舞台俳優として活動をしており、本格的にドラマに出演するようになったのも2018年からです。
それまではすっぴんで町を歩いても人々に気付かれることはなかったそう。
ところがコン・ユ主演の【82年生まれ、キム・ジヨン】(2019)に出演して一躍有名になり、声を掛けられることも増えたようです。
キム・ジンリ役/チャン・イジョン
キャラクター紹介
ジヌの妹で、家でダラダラすることが好きな大学2年生。
力が強く物作りが好きなので、将来の夢は父ジャンマンのような大工になることです。
俳優紹介
名前:チャン・イジョン
生年月日:1997年9月21日
代表作:【恋のステップ~君と見つめた青い海~】(2018)、【その男の記憶法】(2020)、【青春の記録】(2020)
- 【恋のステップ~君と見つめた青い海~】(2018)でデビュー
- 期待の新鋭俳優
チャン・イジョンはまだ出演作が2作品しかなく、情報もほとんどないほどの新人俳優です。
そのため、本作でのキャスティングはチャン・イジョンの腕の見せ所となるでしょう。
これからどんな俳優になっていくのか、チャン・イジョンの今後が期待されます!
ヤン・ムジン役/イム・キホン
キャラクター紹介
ジヌの働く会社の代表で、お金儲けのためなら写真撮影以外の仕事も受けます。
写真だけではお金にならないと、儲けるためにアイドル育成を始めることを決意。
ジヌに対して強く当たることもあるものの根本的な性格は良く、きちんと謝罪のできる人物です。
俳優紹介
名前:イム・キホン
生年月日:1975年11月16日
身長:170cm
代表作:【ビックフォレスト】(2018)、【無法弁護士】(2018)、【人間レッスン】(2020)
- 大学ではアコースティックギターのサークルに入る
- 韓国を代表するミュージカル【明成皇后】(2001)でデビューを果たし、その後ミュージカル俳優として活動
- 2011年にはミュージカルアワーズ助演男優賞を受賞
- 1つの公演で20の役を務めて、ミュージカル界で大変な話題となった
イム・キホンは今年でミュージカル界デビュー20年となり、韓国最高の”マルチマン”で相当な数の作品に出演しています。
かつて1年で100個近くの配役を演じたこともあるそうで、近年ではドラマへの出演も増え始めています。
イム・キホンの最新作はミュージカル【ブロードウェイ42番街】(2020)です。