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【リバーデイル】シーズン6第16話ネタバレ考察。”善と悪の争い”が始まる!

サスペンス
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【リバーデイル】シーズン6第16話ネタバレ考察。ついにリバーデイルでは、アーチーとパーシヴァルの”善と悪の争い”の火蓋が切られました。さらにパーシヴァルはジャグヘッドへの逆襲として、彼の力を奪おうと目論んでいました。そんな中、ベティは兄チャールズと思わぬ形で再会を果たします。

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【リバーデイル】シーズン6第16話あらすじ

リバーデイルではパーシヴァルの鉄道建設が本格的に始まろうとしており、その従業員の多くはアーチーの建設会社の元従業員でした。そこでアーチーはパーシヴァルの”幽霊列車”の建設を止めるべく、従業員たちにストライキを起こさせることに。

実はアーチーよりも高待遇を謳っていたパーシヴァルの契約は真っ赤な嘘で、残業代や労災もないほどの劣悪なものだったのです。そんな中、パーシヴァルはレジーの記憶が消去された事件について調べており、記憶を消したのがジャグヘッドであることを突き止めていました。

パーシヴァルはジャグヘッドがここまで力を開花させていたことに驚きながらも、逆襲のための準備に取り掛かります。また、ベティは母アリスから兄チャールズが帰って来たとの連絡を受けます。

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激化するパーシヴァルとの戦い

アーチーとパーシヴァルの戦争が始まる

© Netflix

ついにアーチーとパーシヴァルの戦争が始まり、それは鉄道建設を巡る“善と悪の争い”でもありました。これまで組合を作って真面目にやってきたアーチーに対し、高待遇を謳うパーシヴァルの契約は全て真っ赤な嘘だったのです。

直前で契約内容を変え、低賃金での長時間労働、残業代すら出ないという劣悪極まりない環境でした。そもそもパーシヴァルはアーチーの会社よりも高待遇な労働環境を引き合いに出して従業員を取り込んでいますが、恐らく初めからパーシヴァルにはそんな契約を結ぶ気などなかったのでしょう。

アーチーはそんな従業員たちの状況を逆手に取り、彼らを後押ししてストライキを起こさせようと考え、今彼らが置かれる異常な状況や過去のピケンズ家の悪事をもとに、彼らの良心に働きかけます。

パーシヴァルの逆襲

前回、ジャグヘッドは人の心を読む力を応用し、レジーの記憶からハイラムの死に関する記憶を消去しました。レジーは”ヴェロニカがハイラム殺害の依頼をした記憶”は失っていますが、”記憶を失った”こと自体には気づいていました。

しかもそのことをパーシヴァルに相談していたため、パーシヴァルは逆襲に向けて動き出します。パーシヴァルは、ジャグヘッドの頭の中に潜入し力を奪おうとしましたが、一筋縄にはいきません。

潜入するには鍵になるものが必要だったのです。パーシヴァル曰く、鍵は”隠れみの”であり、対象人物の持ち物かつ欠かせないということで、対象となる人物の服やアクセサリーなどを使って変装すれば敵だと認識されないとのこと。

そこでレジーは、高校時代に埋めたタイムカプセルからジャグヘッドのニット帽やヘビの皮ジャンなどの私物を盗みパーシヴァルに渡します。パーシヴァルの目論見は成功。

ジャグヘッドの頭の中に入り込み、”扉”が閉まらないように雑誌を挟みました。これによりジャグヘッドの頭の中は、精神状態に異常をきたすほど人の”声”で溢れかえってしまいました。

ジャグヘッドの”扉”は、開けたり閉じたりすることで調節できるようになっていたようで、開けっ放しになってしまうと処理しきれなくなってしまうようです。これがジャグヘッドの弱点のひとつであることは間違いないでしょう。

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思わぬ姿で帰って来たチャールズ

母アリスからの連絡で慌てて帰って来たベティは、機械に繋がれてベッドに横たわる兄チャールズの姿を目の当たりにします。アリスによれば、チャールズは敗血症か白血病のような病気を患っており、もう長くはないとのこと。

そのためチャールズは刑務所の病棟に入院していましたが、病棟が満室になったことからこうして家に戻されたのです。ベティは突然の出来事に動揺を隠せないものの、チャールズの病状よりも自分と同じ殺人鬼の遺伝子を持つチャールズ自身に興味がありました。

彼の幼い頃の様子や動物を殺害した記憶など、ベティはチャールズに次々と質問を投げかけます。しかしこれは殺人鬼の遺伝子に悩まされるベティならではのものであり、少しでも自分自身を理解したいという思いからでした。

やがてベティはチャールズとの会話とドレイク捜査官の仮説から、ある結論に辿り着きます。それはチャールズの中の悪意が肉体を冒しているというもので、まさにドレイク捜査官の仮説”論理の崩壊で肉体の崩壊が生じる”という説そのものだったのです。

闇に堕ち、人を殺害して瀕死を迎えるチャールズの姿に、自らの未来を重ねたベティは恐怖を感じずにはいられませんでした。

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ラストのリバーデイルのロゴに異変!

今回のリバーデイルでは、ラストシーンに流れる”リバーデイル”のロゴに異変が見られました。通常ならばリバーデイルの綴りはRIVERDALEなのですが、RIVERDALEのDの部分が数回点滅して赤文字のVに変わっていました。

これは、恐らくリバーベイル(RIVERVALE)の物語が再び始まることを示唆しているのでしょう。すでにサブリナの再登場が伝えられていることやグリーンデイルからヘザーがやって来たことからも、そろそろ”リバーベイル”の物語が始まると考えて良さそうです。

©︎Netflix

本ページの情報は2022年5月時点のものです。最新の配信状況は[Netflix] にてご確認ください。