【リバーデイル】シーズン7第2話ネタバレと考察。ジャグヘッドのコミックは”あのコミック”⁉︎

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【リバーデイル】シーズン7第2話ネタバレと考察。ジャグヘッドはPEPコミックスに自分の物語が盗作されたことに怒り心頭でしたが、盗作を訴えに行ったはずが思わぬ形で連載が決まります。リバーデイル高校ではダンスパーティーの開催が発表され、アーチーは意中のヴェロニカを誘うべく猛アタックを始めます。そんなアーチーのために協力するベティは次第に心が揺れ動いていました。

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【リバーデイル】シーズン7第2話のあらすじ

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1955年でもコミックを描いているジャグヘッドは、かつて応募したPEPコミックスに自分の物語が盗まれたと怒りを露わにします。正確にはジャグヘッドの物語がそのまま使われたわけではなく、おおよそ同じ筋の物語が掲載されていたようです。

ジャグヘッドは怒りが収まらず、自らPEPコミックスに出向いて盗作を訴えます。そこでPEPコミックスが常に作家を募集していることに気づいたジャグヘッドは盗作の訴えを止め、PEPコミックスの作家になろうと考えを改めます。

翌日、ジャグヘッドの物語を読んだ編集長は採用を即決し、見事ジャグヘッドはPEPコミックスの新しい作家としてデビューを果たしました。また、かねてよりPEPコミックスに描くのが夢だというエセルのことも推薦し、彼女のコミックを編集長直々に見てもらう機会を取り付けました。

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リバーデイル高校では、ソックポップ・パーティーというダンスパーティーの開催がシェリルによって発表されました。早速、主催者のシェリルはチケットを売り出しますが、既に決定しているケヴィンのバンドからファングスのバンドに変えるようトニから圧力をかけられます。

ソックポップ・パーティーは男子から女子を誘うパーティーということで、アーチーはすかさず意中のヴェロニカを誘いました。ところが、男子からの人気が高いヴェロニカは他にも誘いがあったことを理由に、ダンスや知性を図るオーディションでパートナーを決めることを明らかにします。

一方、ベティは恋人ケヴィンからパーティーの誘いもなく、正式に告白すらされていないことにもどかしさを感じていました。

そんな中、ベティはアーチーのためにダンスの練習を引き受けたりとアーチーと過ごす時間が増えていくうちに、自分の感情が揺れ動いていることを自覚します。

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ファングス登場、ケヴィンが上の空なのはセクシャリティの悩み?

ファングス登場

リバーデイル,シーズン7,ネタバレ
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第1話では登場しなかったファングスが1955年のリバーデイルにも登場し、この時代でもトニと共にヘビに所属していることがわかりました。とはいえ、1955年のファングスはトニ以外の生徒とデートをしているためトニと交際しているわけではなさそうです。

トニの方もファングスに興味はなさそうで、シェリルに興味を抱いているように見えます。

ケヴィンが上の空なのはセクシャリティの悩み?

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1955年ではベティと交際しているケヴィンですが、ソックポップ・パーティーを楽しみにするベティに対してケヴィンはどこか上の空でした。ベティとのデートでもケヴィンは終始神妙な顔をしていたうえ、キスをしてきたベティを押し返してしまう始末。

どうやらこうしたケヴィンの行動は今に始まったことではなく、ベティとは何ヶ月もデートしているにもかかわらず親密になることは未だにないようです。これだけなら価値観の違いや悩み事のせいかとも思えるものの、ケヴィンはやたらと転入生のクレイ・ウォーカーのことを気にする素振りを見せています。

クレイはゲイであることをオープンにしており、ケヴィンに対しても押しが強いところがあることから、いつもケヴィンを動揺させています。しかし、今のところケヴィンがクレイに対して応えるようなことはしないので、ケヴィンはまだ自分のセクシャリティを認めたくはないのでしょう。

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ジャグヘッドが描いたPEPコミックスは、かつてジャグヘッドの荷物に紛れ込んでいたものか

度々リバーデイルに登場するコミックス

シーズン6第18話では、ジャグヘッドの元に大量のコミックがあった5話の考察が書かれていますが、そのコミックの存在に覚えがないことをジャグヘッドは不思議がっていました。

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結局このコミックは誰のものなのか、どうやって入手したのかなどはわからずじまいだったものの、これらは今アーチーたちがいる1955年のもので、作者はジャグヘッドかエセルの可能性が高いでしょう。

まず、シーズン6第5話に登場したコミックスの表紙に注目すると、そこにはエセルの似顔絵と名前が載っています。次に、今回のラストシーンで血だらけの姿でソックポップ・パーティーに現れたエセルは恐ろしいことが起きたと話しており、これらは全てジャグヘッドの元に紛れ込んでいたコミックスの内容と一致しているのです。

このコミックスの内容についてはシーズン6第5話でジャグヘッドが詳しく説明しており、リバーデイルと酷似こそしているものの、よりダークで物騒なものとのことでした。コミックスの内容がダークだったのも1955年のリバーデイルでの流行りがヒーローものではなく、ホラーや犯罪系が流行っていたからと考えれば不思議ではありません。

ここまでの出来事が偶然とはとても思えず、今回ジャグヘッドとエセルが念願叶ってPEPコミックスでの連載が決まっていることからも、あのコミックスを書いたのは1955年のエセルかジャグヘッドだと考えれば全ての辻褄が合います。また、今回のみんなの行動から感じ取れたのは❞それぞれが自分を思い出しつつある❞ということ。

彼らが生きてきた時代ではアーチーとベティは付き合っていましたが、今回ベティはアーチーへの思いを思い出しつつありました。ケヴィンもまた本当の自分を思い出しつつあり、シェリルとトニも前世の運命を繰り返すような……。

1955年を生きるためタバサに記憶を失くされてはいるものの、本当の自分を完全に封じることは出来ません。ほんの小さな出来事をきっかけに、彼らは少しずつ❞自分❞を思い出していくのかもしれませんね。

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本ページの情報は2023年4月時点のものです。最新の配信状況は[Netflix] にてご確認ください。