星漢燦爛あらすじネタバレ6・7・8話。程少商と程姎の侍女同士がケンカしたことについて、蕭元漪は詳しい事情を聞かずに程少商だけを叱責しました。程少商が反論し蕭元漪が怒り出すと、程頌児、程少宮、程姎が一緒に罰を受けると言って程少商をかばい……。
6話あらすじネタバレ
程少商と程姎の侍女同士がケンカしたことについて、蕭元漪は詳しい事情を聞かずに程少商だけを叱責しました。程少商が反論して蕭元漪が怒り出すと、程頌児、程少宮、程姎が一緒に罰を受けると言って程少商をかばいます。蕭元漪はそれでも叱り続けようとしますが、見かねた桑舜華が腹痛を装って蕭元漪を部屋から連れ出してくれました。
しばらくして戻って来た桑舜華がまた困ったことがあれば私が何とかすると言うと、程少商は蕭元漪に行くのを禁止されている灯会に行きたいと言います。そして程家は全員で灯会に出かけることに。
灯会では酒楼が謎解きを書いた灯籠を飾っていました。程少商が「謎解きなんて何が面白いの」とつぶやくと1人の女子が「答えられなければ浅学 でも世には答えられる博学もいる」と言って程少商を押しのけて行きます。その時、酒楼の番頭が見物客たちに向って袁慎が全て解くと言いました。袁慎が謎解きを解いていく中、程少商は謎解きの1つの答えを大声で叫び、正解するのでした。
全てが解けた後、袁慎が自分からも謎解きを出すと言い、酒楼は正解者に賞品として酒を贈ると申し出ました。程少商はその謎解きに見事正解します。
一方、凌不疑の配下は灯会で許尽忠と同じ鉄製の骨組みの灯籠を持っている肖世子を見つけました。報告を受けた凌不疑は肖世子がいる酒楼に向かいます。その途中、裕昌郡主の侍女が凌不疑を止め、裕昌郡主が池に落ちたので助けてほしいと言いました。凌不疑は応じずに通り過ぎます。
程少商が賞品の酒を待っていると袁慎が繍球を投げてきました。その時、誰かが池に落ちたという声が聞こえ、程少商は繍球を袁慎に投げ返して声の方に走って行きます。
凌不疑は池の近くまで来ていましたが、池の中でもがく裕昌郡主を静観していました。駆けつけた程少商は池の水が濁っているのを見て水深は深くないと判断し、池のほとりで騒ぎを煽っていた下僕を蹴落としてみました。すると池は背が立つほどの深さで、溺れたふりをしていた裕昌郡主も渋々立ち上がります。
その時、酒楼の灯籠が燃えていると騒ぐ声が聞こえました。程少商が現場に行ってみると灯籠を掛けた櫓が燃えて倒れてきます。凌不疑は程少商を抱きかかえて救い、名乗らずに立ち去りました。