【シャーロック】7話ネタバレ解説。
獅子雄の変わらなすぎる幼少期が登場!
若城琉飛がなんと1人2役を演じ、謎の老人誘拐事件の真相を暴きます。
この記事では【シャーロック】6話の豪華ゲストとネタバレ解説をご紹介します!
【シャーロック】7話の豪華ゲストは誰?
デイサービスに通う認知症の老人を、伊武雅刀が好演!
【シャーロック】7話のゲストとして、伊武雅刀さんが登場します。
伊武雅刀さんが演じるのは、デイサービスに行ったきり帰ってこなくなってしまった認知症の老人・羽佐間寅次郎(はさま とらじろう)です。
認知症の悪化で行方不明になったのだろうと、警察は寅次郎の失踪を真剣に取り扱いません。
しかし、寅次郎は河川敷を1人で歩いていたところを、背後から覆面を被った2人組に襲われ、連れ去られてしまったというのです。
果たして寅次郎はどこに?そして連れ去られた原因とは⁉︎
伊武雅刀さんは、【シャーロック】7話の出演が決定し、以下のようにコメントしています。
“シャーロック・ホームズ”は今の人たちにはあまりなじみがないかもしれないと思いますが、このドラマは、なじみのない人たちにとっても現代の“シャーロック”がうまく展開されていて、とても面白い仕上がりになっていると思います。ぜひ、現代風の“シャーロック”を堪能していただければいいなと。孫ともシーンも、孫ができていなかったら違ったと思います。おじいちゃんのために捜査の依頼に行って・・虎夫の心情もわかりますし、もうかわいくてしょうがないです。いいタイミングで今回のお話をいただいたと思います。
出典:【シャーロック】公式サイトより引用
山城琉飛が自身初の一人二役に挑戦!
山城琉飛さんが演じるのは、寅次郎の孫・羽佐間虎夫(はさま とらお)です。
行方不明となった祖父・寅次郎を心配した虎夫は、獅子雄に捜索依頼を頼みに若宮の家に行きます。
虎夫は子供だからと、最初は獅子雄に相手にされませんでした。
ところが、鋭い観察力と洞察力を兼ね備えた虎夫の頭の良さを目の当たりにした獅子雄は、虎夫を「合格!」と言い、一緒に捜査をすることにします。
山城琉飛さんは【シャーロック】7話の出演が決定し、ディーン・フジオカさん演じる獅子雄に関して以下のようにコメントしています。
ちょっと変わっているけど面白いところもあって、事件を解決しているところと、バイオリンを弾いている姿がカッコいいすごい人だなと思いました。ディーンさんとは、『モンテ・クリスト伯−華麗なる復讐−』の時にご一緒させていただいて、その時もとても優しくしてくださって、またお会いできて覚えていてくれて今回は前よりも同じシーンが多くてとても嬉しいです。
出典:【シャーロック】公式サイトより引用
また今回は、山城琉飛さんが獅子雄の少年時代をを演じるシーンもあります!
今と変わらない少年時代の獅子雄を演じた山城琉飛さんの演技力にも、注目して見てください!
【シャーロック】7話あらすじ
ある日、いつものように獅子雄(ディーン・フジオカ)と若宮(岩田剛典)が言い合いをしていると、羽佐間虎夫(山城琉飛)がやって来ます。
子供だからと獅子雄は相手にしませんが、虎夫が見事に若宮を論破する姿を目の当たりにし、依頼を受けることにしました。
虎夫の依頼とは、行方不明となった祖父・寅次郎(伊武雅刀)を探してほしいということでした。
認知症でデイサービスに通う寅次郎は、デイサービスを出た後河川敷を通って帰路についていましたが、何者かに背後から襲われて連れ去られてしまったというのです。
獅子雄が現場に行くと、確かに連れ去られてような足跡が……。
【シャーロック】7話ネタバレ
寅次郎は認知症でデイサービスに通っていましたが、実は認知症の演技をしていただけなのでした。
実は、寅次郎は昭和時代のネズミ講であり、もう手を洗ったもののその時に巻き上げたお金を狙われて誘拐されたのです。
では、誰が誘拐したのでしょうか?
実は、寅次郎が当時一緒に悪事を働いていた相棒の介護をしていた男女がそのお金を総取りしようとし、デイサービスで寅次郎に近づき、寅次郎を連れ去ったのです。
犯人は逮捕され、獅子雄は虎夫に祖父の真実をすべて話しました。
虎夫は祖父が悪事を働いていたことにショックを受けつつも、やっぱり祖父が大好きな気持ちは変わらないのでした。
【シャーロック】7話感想
今と変わらない観察力や洞察力を持ち、大人に何を言われても冷静に対処する小学生の獅子雄は、とても可愛らしかったです。
獅子雄にそっくりな虎夫も、いつか獅子雄のように探偵として難事件を解決する日が来るかもしれませんね。
裕福な家から資産を盗むネズミ講だった寅次郎ですが、今はしっかりと悪事から足を洗い、家族や当時の相棒を大切に思いながら暮らしていました。
過去の過ちは消えないものの、その反省を活かして真っ当に生きることも出来ます。
寅次郎はネズミ講だった過去があるからこそ、当時の経験を無駄にしないよう虎夫を教育し、大切に育ててきたからこそ、今の虎夫があるのだなと感じました。
なお【シャーロック】の記事は、今回限りで打ち切りとさせて頂いています。
今後は、海外ドラマに注力したよりよいサイト作りを目指していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。