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【スーパーガール】シーズン5第13話〜第15話。通算100回目、メモリアル回で久々の夫婦共演!

海外ドラマ
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【スーパーガール】シーズン5第13話〜第15話ネタバレ。カーラの元にミクシィズピトルクが現れ、レナとの関係修復を買って出ます。過去に戻って関係修復を試みるカーラでしたが、そこに待ち受けていたのは悲惨な現実ばかりでした。また、順調に見えたオブシディアンのVRコンタクト事業は、VRコンタクトを悪用する者が現れるなど混乱を招いていきます。

「スーパーガール」の記事一覧

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【スーパーガール】シーズン5第13話

ミクシィズピトルク再登場

ある日、カーラの家に1人の不思議なおじさんがやって来ます。

まるで見た目が変わっていましが、実は彼はかつてカーラに結婚を迫ったミクシィズピトルク(以下ミクシィ)でした。

ミクシィズピトルクは、シーズン2に登場したキャラクター。

現在のミクシィは、迷惑をかけた者を助ける時しかパワーが使えなくなっていました。

しかし、カーラを救えばパワーが元に戻るとのことで、彼女の1番の悩みであるレナとの関係修復を買って出ます。

その方法とはミクシィのパワーで過去に戻り、ベストタイミングでレナにスーパーガールであることを打ち明けるというもの。

カーラは今の状況だとレナを説得することもできないと、ミクシィと共に過去を変える決断を下しました。

本当に大事なものとは

カーラはミクシィと共に、自身の記憶を頼りにレナと仲違いせずスーパーガールだと打ち明けるタイミングを探します。

カーラはマーシーに襲われる前やワールドキラー襲撃の頃に戻っては、スーパーガールであることをレナに打ち明けますが、その後の展開は決して芳しくありませんでした。

そこでカーラは、レナと出会ったばかりの頃に戻って早々に正体を明かします。

レナの反応は上々で2人は良きパートナーとなり、様々な脅威から街を救い続けていきました。

これこそがカーラの望む最善の世界だと思われたものの、ベン・ロックウッドの登場で展開が変わり始めます。

ベンがレナを人質に取り、スーパーガールの正体を明かすよう求めたのです。

カーラはレナを救うべく自身がスーパーガールであることを世間に公表しましたが、強い恨みを持つベンによって周囲の者を皆殺しにされてしまいます。

その後、カーラはレナと友達にならないパターンも試してみますが、レナは闇落ちしカーラに殺意を持っていました。

様々なパターンを体験したカーラは、”結局どんなパターンにしても裏目に出る”と、自らの過ちを受け入れて過去を変えない選択をしたのです。

そして、心を決めてレナの元を訪れ、改めて自らの想いを告げました。

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【スーパーガール】シーズン5第14話

アンドレア命の危機

オブシディアンは、新製品のVRコンタクト”バーチャルレンズ”の発売を迎えました。

しかし、新製品発売に向けて忙しなく動くアンドレアの元に、反オブシディアンを唱える者からの殺害予告が届きます。

アンドレアは乗っていたエレベーターが墜落しかけたりと、既に命を狙われていました。

そこでオブシディアンとパートナー関係となったレックスは、スーパーガールにアンドレアの護衛を任せることに。

その後、DEOとジョンたちの調査によって、犯人はオブシディアンの元社員の妻であることを突き止めます。

その元社員はVRコンタクト中毒になり、コンタクトを盗んだとして解雇された後に自殺していました。

妻は夫を失う原因となったオブシディアンへの復讐を果たすべく、アンドレアを殺害しようとしていたのです。

終わっていなかった”ノーン・ノケーレ計画”

前回、カーラに妨害されて失敗に終わったノーン・ノケーレ計画でしたが、レナは諦めてはいませんでした。

マレフィクからデータを得たQウェーブを使った他者を操る能力の実験は上々で、動物実験では全て成功を収めています。

レックスはレナに協力し、次のステップとして人体実験を行える環境を整えていました。

レックスは自身が運営する刑務所の受刑者から実験の参加者を募っていた。

レナは刑務所で、希望者たちにQウェーブを使った人体実験を始めます。

すると、それまでは暴力的だった受刑者たちは途端に大人しくなり、これまでのように暴力的になることはありませんでした。

ところが、気弱な性格だった1人の受刑者だけは例外でした。

それまでとは打って変わり、彼の内に秘めた暴力的な一面が露わになってしまいます。

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 【スーパーガール】シーズン5第15話

トランスジェンダーのヒーローはいらない⁉︎

ブレイニーと別れて以来、引きこもりがちなニアを心配した同居人のイヴェットは、”飲みに行こう”とニアを外へと誘い出します。

その日は、イヴェットが出会い系アプリで出会った彼と初めて会う約束をしていました。

初めての彼とのデートに心躍らせるイヴェット。

しかし、彼女の前に姿を現したのは彼になりすましたドリーマーを狙う冷徹な男だったのです。

男はトランスジェンダーのヒーローであるドリーマーに嫌悪感を抱いており、ドリーマーがヒーローを辞めない限りトランスジェンダーを狙い続けると戦線布告します。

親友のイヴェットをひどく傷つけられたニアは、彼に自ら裁きを下すと怒り心頭でした。

VRコンタクトの悪用

ジョンの元に「弟のトレバーが行方不明になった」と、アルが相談にやって来ました。

アルによれば、トレバーはVRコンタクトを使用してVRのイベントに参加して以降、帰って来ていないと言うのです。

早速、ジョンはテレパシー能力で、アレックスは自らVRに入ってトレバーを探しに行きます。

ジョンがテレパシーで辿り着いたのは、イベントの主催者でプログラマーをしているリチャードの家でした。

そこでトレバーは、リチャードの妻とVRで浮気関係にあったことが発覚。

その事実を知ったリチャードはVRで脱出ゲームを開催し、トレバーを罠にかけたのです。

アレックスはトレバーが参加したイベント会場を探し出したものの、そこでは参加者たちが今にも溺れそうな水槽に閉じ込められるなどの拷問を受けていました。

アレックスはトレバーを探し出したものの、彼は終わらない拷問を受け続けていました。

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【スーパーガール】シーズン5第13話〜第15話のプチ情報

  • 第13話”スーパーライフ”は、通算100回目のメモリアル回!

第13話”スーパーライフ”は、【スーパーガール】(2015)シーズン1の第1話から数えて通算100回目のメモリアル回です。

”スーパーライフ”の原題”It’s a Super Life”は、不朽の名作として名高い【素晴らしき哉、人生!】(1954)から取られています。

【素晴らしき哉、人生!】(1954)は、主人公の男性が天使の力を借りて人生を振り返る物語。
  • 新婚夫婦の初共演

カーラ役のメリッサ・ブノワは、モン=エル役のクリス・ウッドと2019年に結婚していますが、この回で2人は結婚後初めての共演を果たします。

ちなみに第14話が全米で放送される少し前には、メリッサ・ブノワから妊娠報告がありました。

第13話はメモリアル回ともあり、キャット・グラント役のキャリスタ・フロックハートや、ジェームズ・オルセン役のメカード・ブルックスにも出演を依頼したようですが、スケジュールが合わず実現はしませんでした。

  • 第15話の原題”Reality Bytes”に隠された意味

第15話”トランスジェンダー・ヒーロー”の原題は”Reality Bytes”で、これはReality Bitesという言葉をもじったものです。

Reality Bitesの意味は直訳では”現実を噛む”ですが、”現実は厳しい”と言う意味で使われています。

これは、まさにニアを巡るトランスジェンダーのヘイトクライムは厳しい現実であることを意味しているのでしょう。

ちなみに、BitesをBytesにスペルを変えているのにも意味があります。

BytesはIT用語であり、アレックスが立ち向かうVRでの危険な冒険を示唆しているのです。