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「ウォーキング・デッド:ザ・ワンズ・フー・リブ」6話ネタバレあらすじと感想。これが俺たちだ

サバイバル
© AMC
*この記事にはプロモーションが含まれています
作品情報

「ザ・ワンズ・フー・リブ」シーズン1第6話ネタバレあらすじ。リックとミショーンは世界を救うべく市民共同体軍に戻り、リックはエシュロンを授かり、ミショーンはジェイデスが残したファイルを探します。

それから2人はCRMの行いを街に公表して家に帰る予定でしたが、CRMの次なる作戦が街の壊滅だと知り、今すぐCRMを止めることを決意します。

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「ザ・ワンズ・フー・リブ」ストーリー

リックとミショーンの愛の物語。絶えず変化する世界によって変わり、彼らは生存者との戦いの中で自分たち自身を見つけることができるのか、それとも彼ら自身も「ウォーキング・デッド」であることを発見するのか?

imdbより(訳)
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6話ネタバレ

エシュロンを授かる

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© 2023 AMC Networks Entertainment. All Rights Reserved.
※ 本記事はシーンごとにまとめているので、物語が前後する箇所があります。

リックとミショーンは世界を救うべく、市民共同体軍(CRM)に戻ります。リックがエシュロンを授かり、ミショーンがジェイデスのファイルを入手し、それからCRMの行いを街に公表して2人で家に帰る計画です。

リックは唯一の生存者のフリをしてCRMに合流し、基地に戻ります。真っ先にリックはビール少尉に呼び出され、エシュロンを授かります。

エシュロンというのは物ではなく、CRMの最機密情報でした。それはCRMの在り方についてであり、”人を殺す剣は命を与える”とのビール少尉の考えに基づき、自分たちにとって都合の良い人間だけを選別して生かすというものでした。

というのも、もしこのままいけば人類は後14年ほどで絶滅する試算が出ているからです。しかもこれはあくまでCRMの試算に過ぎず、下手したらもっと早く絶滅を迎えるかもしれませんでした。

それにはウォーカーの脅威だけでなく、食料不足や疫病が関係しており、外には何十億という得体の知れない病原体が存在しているとのこと。そこでCRMは優位性を保つために他のコミュニティーを破壊し、世界を救おうとしていました。

世界を救うという点ではリックたちとCRMも志は同じなのですが、生かす人とそうじゃない人をCRMが選別するというのは問題です。そのためリックは隠し持っていたナイフをビール少尉に投げつけ、ビール少尉を殺害しました。

ファイルを入手してCRMの目的を知る

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ミショーンはリックと分かれ、CRMの隊員に扮してジェイデスのファイルを探します。ジェイデスの部屋を訪れたミショーンは、物の多さに苦労しながらも何とかファイルを発見しました。

すぐさまミショーンはジェイデスが記したメモを破り捨て、その場を後にしようとします。しかし、そこへ隊員の1人がジェイデスに書類を届けにやって来て、部屋の中へと入ってきました。

仕方なくミショーンはその隊員を殺害し、部屋を出ます。するとその時、全隊員に招集がかかり、ミショーンは怪しまれぬよう次の作戦の説明会に参加します。

作戦の内容は、市内の約10%の子供たちを避難させた後に街を壊滅させるというものでした。どうやらCRMには子供ですら全員を救うつもりはないようで、避難させる子供も学校に潜む工作員が選抜します。

それを知ったミショーンは居ても立っても居られず、リックに無線で合図を送りました。これはリックが事前に決めておいた連絡手段であり、基地で何かあったら無線でノイズを送るよう約束していました。

ただ、リックはビール少尉からエシュロンを授けられている途中だったため、すぐに折り返すことはできずに時を伺います。

計画実行の時

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ビール少尉を殺害したリックは近くにあったコンテナに遺体を入れ、エレベーターで上を目指します。ところが、偶然同じエレベーターに1人の隊員が乗り込んできて、コンテナから滴る血に気づかれてしまいました。

リックは隊員に飛びかかり、執拗に隊員の顔をヘルメット越しに殴り続けました。隊員が生き絶えたところでエレベーターの扉が開きミショーンが現れます。

ミショーンは説明会で聞いた作戦の全容と、街を壊滅させるための爆弾が外のテントにあることを伝えました。リックとミショーンは当初の予定にはなかったものの、このまま帰るわけにはいかないと、2人でCRMを止めることにします。

リックとミショーンは空いてる部屋に入り、ミショーンが持ってきた手榴弾を繋げて仕掛けを作っていきます。その間、リックは失った時間が恨めしく、このまま帰ることもできると弱気な姿勢を見せました。

それでもリックはミショーンの励ましを受けると心を決め、2人で爆弾の置かれた外のテントにやって来ます。リックとミショーンは用意した手榴弾の仕掛けを手早く爆弾に設置し、1番大きなコンテナを開けます。

そこにはウォーカーと化したビール少尉と、エレベーターで遭遇した隊員の姿があり、リックたちは彼らの腰に手榴弾と繋がった銅線をくくりつけました。ミショーンが作った仕掛けは、ウォーカーが人間を追う習性を利用した時限爆弾だったのです。

ウォーカーと化したビール少尉たちの速度はゆっくりで、リックたちが脱出するには十分な時間がありました。しかし、テントを出た先でリックの同僚ソーンが立ちはだかり、リックとミショーンは立ち往生します。

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結末

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リックとミショーンはソーンに銃を向けられ、爆薬庫に仕掛けた手榴弾を全て元通りにするよう求められます。止むを得ずリックたちは爆薬庫に向かって歩き出しますが、爆発のタイミングを見計らい、側にあった水のタンクの横に身を隠しました。

瞬時にミショーンは剣でタンクに切れ目を入れ、近くにあった旗でリックと共に体を覆います。そのおかげで爆発により撒かれたウォーカーと化すガスを吸い込まずに済み、リックとミショーンは無事でした。

ガスはすぐに分散するためもう少ししてから動くはずが、先にガスマスクを手に入れていたソーンに足止めを食らいます。リックがソーンの相手を買って出て、ミショーンはもう1つのマスクを取りに行きます。

リックはソーンを投げ飛ばすも、ウォーカーと化した隊員の群れに囲まれてしまいました。そこへ現れたミショーンがソーンにとどめを刺し、リックは手榴弾でウォーカーを吹き飛ばして何とか難を逃れます。

ソーンは死に際にオカフォー中佐が正しかったことに気づき、ビール少尉が間違っているいいわねと言ってリックにマスクを差し出しました。直ちにリックたちは基地を脱出し、CRMの間違ったやり方を世間に知らしめます。

これによりずっと隠されてきたCRMの本質が暴かれたうえ、議会は残存部隊の監視を全会一致で可決しました。今後CRMは議会の管理下に置かれ、最優先課題はCRの防衛から生存者とコミュニティーの救助活動や空輸に転じます。

さらに、議会は長年続いた法を覆し移動の自由も認めました。こうしてリックとミショーンは、子供たちのいるアレクサンドリアまでヘリで送られ、念願の再会を果たします。

ヘリからリックとミショーンが降りてくるとジュディスとRJが駆け寄り、ミショーンと抱き合いました。その後、ジュディスはリックとも抱き合い、必ず生きていると信じてたと再会を喜び合います。

そして、ミショーンはリックにRJを紹介し、リックはようやく息子RJに会うことができました。リックがRJに「パパと呼んでもいい」と話すと、「会えると分かってた、信じてたから」と笑顔を浮かべ、家族4人で抱き合いました。

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感想

今回は、かつてリックたちが戦ってきたシーンも交えながら本来あるべき自分たちに戻っていく様子が描かれました。

リックはビールの「家族や大切な人を守れるからここに連れてくればいい」という言葉にとても反応していました。これは、今までの経験から家族に危険が及ぶことを直感したからでしょう。

CRMが行っていたこと、行おうとしていた非道なことが明らかになりCRはコミュニティ救済という方向に進みました。

最後に会えないと思っていた家族と再会できたのと、リックとミショーンの愛がテーマになっているので、この作品自体にシーズン2はないのかもしれませんね。

ただ、「ダリル・ディクソン」はシーズン2が更新されているので、もしかしたらそこで繋がる可能性もあるかも。

本編は終了してもスピンオフで見えない部分が明らかになって行ったので、まだまだ「TWD」の展開は期待できそうです。

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本ページの情報は2024年4月時点のものです。最新の配信状況は公式ページまたは各動画配信サービスにてご確認ください。