海外ドラマ『タイムレス』シーズン2第9話ネタバレと感想。大陸上で最も勇敢な女性ハリエット・タブマンの物語。

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海外ドラマ『タイムレス』シーズン2第9話での舞台は、1863年のサウスカロライナ州。南北戦争の真っただ中でした。今回は南北戦争、奴隷解放の活動に従事した大陸上で最も勇敢な女性と評されたハリエット・タブマンの物語。

2020年、アフリカ系アメリカ人がデザインされるのは初となる、新20ドル紙幣の顔となることも発表されています。

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シーズン2第9話あらすじ

1863年6月1日。

サウスカロライナ州は南北戦争の真っただ中で、コンバヒー川の農園襲撃の日でした。歴史によるとその日の夜は、北軍が黒人中心の連隊を使い複数の農園を急襲し、何百人もの奴隷を解放したとのこと。

その中心となった人物が、ハリエット・タブマンという女性活動家でした。彼女は北軍のスパイで、通称”タブマン将軍”と呼ばれており、イギリスには(現代)彼女にちなんだ地名もあるようです。

今回、リッテンハウスの狙いは北軍の襲撃を妨害し、南軍に勝利をもたらすことと推測し、ルーシー、ワイアット、ルーファス、フリンの4人は1863年にタイムトラベルしました。

ところが、襲撃を仕掛ける予定だった連隊が突然襲われ。ハリエットも死んだと思ったルーシーは「歴史が変わった……」と。

リッテンハウスが何らかの形で、南軍に入れ知恵したと推測しました。ところが、そこにハリエット・タブマンがやってきたのです。彼女は死んでいませんでした。ルーシーたちは北軍を勝利に導くため、ハリエットに協力を申し出たのです。

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「タイムレス」シーズン2第9話のネタバレ

ハリエット・タブマンとは

ハリエット・タブマンは、奴隷の逃亡を助ける”地下鉄道”と呼ばれる秘密結社の女性指導者のひとりで、南北戦争時代には北軍のためのスパイとしても活動していました。

戦争終結後も、黒人と女性の権利を訴える活動も行い、「すべての偉大な夢は夢見る者から始まる」という名言を遺した、大陸上で最も勇敢な女性として知られている人物。作中でルーシーは彼女のことをこのように話していました。

「彼女は看護師で料理人、スパイで戦士」と。

さらに、「神の声は進むべき道を示してくれる。本来、人間には権利が2つある。死と自由。どちらかは手に入る」と話しており、「怖くないのか?」というルーファスに対し「恐怖はライフルでねじ伏せる」と、ハリエットが勇敢な女性であったことを示していました。

北軍を勝利に導くために

南北戦争は1861年から始まった内戦で、1865年に南軍の将軍ロバート・リーが降伏し北軍が勝利をおさめ終結を迎えました。

ワイアットとルーファスは、北軍のスパイとして南軍で行われているパーティに潜入し、ルーシーとフリンは、援軍を呼びにポート・ロイヤルにいるモンゴメリー大佐の元を訪れます。

ワイアットが潜入したパーティには、南軍の上官らが集っており、その中のひとりに「なぜライアソン大佐は北軍の野営地が分かったのか」と尋ねてみました。

すると「どこからともなく情報を入手した」と聞き、ライアソン大佐がリッテンハウスのスリーパーであると確信したのです。

ジェシカはスパイか!?

リッテンハウスがジェシカをずっと追っていたことが分かり、デニースとメイソンは彼女のことを調べていましたが、未だ彼女が味方か敵かわからないまま。

念のために、彼女には出て行ってもらうことにしましたがワイアットは激怒し、ジェシカが去るなら自分も一緒にいくと言っていました。しかし今回、任務から戻ったワイアットは”ジェシカに疑いが掛かっていること”を、彼女に秘密にしたのです。

ところがその翌朝、ワイアットが目覚めるとジェシカがいません。当たりを探してみると彼女は、ジアを人質に取り救命艇でどこかに逃げてしまったのです。

これにより、ジェシカのスパイ説は有力となり、彼女が隠し事をしていることが明らかになりました。妊娠した、というのもおそらく話を反らすための嘘ではないかと推測します。

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シーズン2第9話を観た感想

今回、登場したハリエット・タブマンという女性は、2020年にアメリカの新20ドル札の顔になることも決定しています。アフリカ系アメリカ人で、紙幣の顔になるのは初めてで、現在の20ドル札の表の顔となっているアンドリュー・ジャクソン大統領は裏の顔となるようです。

実際のタブマンはどんな人物なのか、作品の中でしかわかりませんが、神が示した道に従い自分を信じて戦った勇敢で強い女性であることは事実でしょうね。歴史の裏には女性の存在があり、ここ数話の『タイムレス』でも女性の活躍が描かれていることも多いです。

さらに今回、タブマンにもビジョンが見えていたこと、かつて救命艇の乗務員だったスタンリーという人物もビジョンが見えていることもわかりました。ジアだけではない、もしかしたら今後ビジョンは歴史を救うキーとなるかもしれません。

Photo:「タイムレス」© 2020 SONY PICTURES DIGITAL PRODUCTIONS INC. ALL RIGHTS RESERVED.