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【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】11話・12話。死神の前世がついに明らかに……⁉

トッケビ君が暮れた愛しい日々 アジアドラマ
© STUDIO DRAGON CORPORATION

【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】11話・12話のネタバレと感想。

変えられない運命と闘うことを決めたトッケビとウンタクは、相変わらずピンチに襲われます。

2人はこの運命に打ち勝つことができるのでしょうか?

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【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】11話のネタバレ

キム・シン(トッケビ)と妹の再会

【トッケビ】全話ネタバレ一覧&キャスト詳細プロフィール。あらすじ...
【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】全16話のあらすじ一覧とキャスト。本作は、韓国で空前のブ-ムを巻き起こしたトキメキ盛りだくさんのファンタジー・ラブロマンスです。この記事では、最終回までのネタバレ感想のほか、主要キャストの詳細プロフィールもお届けします。

サニーがキム・シンの妹の生まれ変わりだとわかったトッケビと死神はチキン店に押しかけます。

トッケビは着いて早々にサニーに抱き着き、それからは毎日のように妹が好きだったものを持ってくるように。

しかし、前世の記憶がないサニーには気味悪がられるだけ。

サニーに前世を信じるかと聞かれたウンタクは、「前世はあると思う。人は4回生まれ変わり、1回目は種まき、2回目に水をやり、3回目に収穫して、最後にそれを食べるんです。」と答えます。

それを聞いたサニーは、トッケビの家に連れていくようウンタクに頼むのでした。

家に着くと、サニーはトッケビに前世の兄だという証拠がみたいと迫ります。

妹の絵が描かれた巻き軸を見せられ、王妃だったことや矢を打たれ死んだことを聞かされたサニーは胸を押さえ痛がり、前世の兄だなんて急には受け入れられないと、家を後にするのでした。

強まる2人の絆

死神の元へ届いたウンタクの名簿から、彼女が2週間後に転落死することが判明しました。

死神はすぐさまトッケビに伝えましたが、「いちいち腹立てていられない」と顔色ひとつ変えません。

それどころかトッケビはウンタクに、剣を抜かないとウンタクが死ぬこと、今までの事故もそのせいだと言ったのです。

とても残酷だとショックを隠し切れない様子のウンタクに、トッケビはこう伝えます。

「君を死なせたりしない、私が守る、必ず守り抜く。」

出典:【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】11話より引用

こんな運命に巻き込んでしまったことを謝罪するトッケビに、ウンタクは「死ぬ気で守って、死ぬ気で生きる」と答えるのでした。

その頃、死神は処理漏れの2件についてなぜ1件しか申請がないのかと聞かれていました。

1人はウンタクだが、もう1人は死神をも恐れない男で20年前に逃げられたと……。

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【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】12話のネタバレ

結ばれぬ2人

サニーを呼び出した死神は今にも泣きそうな顔をしていました。

不正解ばかりだったけどこれだけは正解だったらいい、死神のキスは過去を思い出させると、サニーにキスをします。

するとサニーに、ワン・ヨとキム・ソンが言い争う前世が見えてきました。

ソンの兄が凱旋したことが許せないワン・ヨは、ソンに自分が送った指輪を嵌めてはめて王妃として兄を出迎えるように言います。

その指輪は、サニーと死神が出会ったときのあの指輪でした。

そしてワン・ヨの顔が死神へ、ソンの顔がサニーへと変わり言い争う姿に変わるのでした。

我に返ったサニーは、今見た前世の中にキム・シンと死神がいたことを伝えます。

それを聞いた死神は力を使って、サニーの記憶を消したのです。

「幸せで輝いていた瞬間だけ残し、つらく悲しい瞬間は全部忘れて。それから僕も忘れて」

出典:【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】12話より引用

死神は、サニーだけはハッピーエンディングを迎えてと言い去るのでした。

”パク・チュンホン”の思惑

ウンタクの前に、顔色が悪く唇が紫色の”パク・チュンホン”と名乗る亡霊が現れ、彼女にこう話しかけました。

自分を殺したのがキム・シンであること、そしてそのキム・シンが死神となったワン・ヨと暮らしていること。自分の望みは2人の破滅であること。

それから日が経ち、ウンタクを大学まで迎えに来たトッケビと帰る車内でのウンタクはずっと上の空。

トッケビが、サニーが前世を思い出したことを伝えると、何か関係があるのかもしれないと、ウンタクが話し出しました。

最近パク・チュンホンの霊に会ったこと、そのサニーが前世を思い出したのも、すべて関係があるのではないかと言います。

それを聞いたトッケビは、”トッケビの家が一番安全だから”とウンタクを帰しパクを探しに出ます。

パクを見つけたトッケビは、何をしに来たのか聞くと「敵が近くにいるのに気づかないのが愚かで教えに来た、死神こそがワン・ヨなのだ」と言います。

怒ったトッケビが水の剣でパクを切り斬りつけましたが、パクには傷一つつけられませんでした。

パク曰く、900年も彷徨ってきたから水の剣では斬れない

そう言い残すと闇に消えていきました。

トッケビはそのまま死神を探しに行くと、こう告げたのです。

「上将軍キム・シン。ヨ様にお目通りを」

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【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】11話の感想

死神は指輪をこっそり返しに行きますが、サニーが現れて慌てて死神の帽子を被るも、サニーに気づかれて桃の葉で叩かれてしまうシーンがありました。

サニーに何者なのかと聞かれ”死神だ”と答えたのですが、多分サニーは、占い師の発言やトッケビとの会話の中で、薄々死神だと気づいていたのだと思います。

この2人がなかなか上手くいかないのがとても切ないです。

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【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】12話の感想

12話でドクファが神に体を乗っ取られていたことが判明しましたが、これには驚きました!

トッケビの恋文には書いてない内容を知っていたり、死神の正体に気づいていたりと、確かに変なところはありましたがそこまでは誰も気づけませんでした。

ついに死神がワン・ヨだと知ったトッケビ。

果たしてこれからこの2人の関係はどうなっていくのか……次回も楽しみです!