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【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】15話・16話。ウンタクが選んだ悲しい選択とは?

トッケビ君が暮れた愛しい日々 アジアドラマ
© STUDIO DRAGON CORPORATION

【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】15話・16話のネタバレと感想。

トッケビとの記憶を失ったウンタクは、このまま他人として思い出すことはないのでしょうか。

死神との恋に下したサニーの決断とは一体?

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【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】15話のネタバレ

【トッケビ】全話ネタバレ一覧&キャスト詳細プロフィール。あらすじ...
【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】全16話のあらすじ一覧とキャスト。本作は、韓国で空前のブ-ムを巻き起こしたトキメキ盛りだくさんのファンタジー・ラブロマンスです。この記事では、最終回までのネタバレ感想のほか、主要キャストの詳細プロフィールもお届けします。

ウンタクは休暇を取り、”初めての”海外旅行でカナダに来ていました。

町を歩いていた際、ふと赤いドアに目が行き立ち止まると、ちょうどそのドアが開きます。

出てきたのはなんとトッケビでした。

最近よく会うとは言え、なぜこんなところにまでいるのかとウンタクは怪しみます。

しかし、トッケビは「カナダには詳しいから案内する」と、ごまかすことに。

ウンタクはトッケビに”10年前に会っているか”と聞きますが、それには答えず口説いているのかと返されます。

ウンタクは、あなたに好意を持っていると言つつ、この前の広告のお礼にとトッケビをステーキ店に連れて行くことにしました。

先に席に着いたウンタクは、トッケビを待つ間サニーへ電話で旅の報告をすることに。

「初めての海外旅行とは思えないほど満喫しています。今も男性と素敵なレストランに来ました。」

出典:【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】6話より引用

その後、ウンタクは店内に入って来たトッケビを見つけると手を挙げて呼びかけます。

「代表こちらです。」

その姿は、まさにトッケビが9年前に29歳のウンタクの未来を見た時の光景そのものでした。

トッケビは、このステーキ店での光景をウンタクとの初めてのカナダ旅行で見ており、その未来に自分が”代表”としてこの場にいることに感動している。

未来は正しかったと嬉しさを隠し切れないトッケビは、これからもまた会いたいと伝え、ウンタクは頷きます。

その晩、ウンタクは噴水の横に腰掛けトッケビとの出来事を思い返しているところに、1枚のカエデの葉が落ちてきました。

そして、それを拾った途端トッケビとの記憶が全て蘇ってきたのです。

ウンタクは走り出し、ある店の前にあったロウソクを吹き消すと「あなたに会いたい」と泣きじゃくります。

そんなウンタクの前にトッケビが現れ、2人は抱き合うのです。

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【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】16話のネタバレ

死神とサニーの恋の行方

ウンタクのラジオ番組に1通のラブレターが届き、生放送で紹介することに。

その内容は、記憶を消そうとしたことや死神とサニーのことが書かれていました。

そこで気づいたウンタクはサニーの家へと急ぎますが、彼女が住んでいた部屋にはすでに違う人が住んでいたのです。

サニーは建物ごと売って出ていっていた。

ウンタクの家のポストには、”頑固者の兄をよろしく”と記されている手紙が入っていました。

サニーからの手紙でした。

ラジオを聞いて駆け付けたトッケビもやってきて、「サニーが全てを覚えていて私のことをずっと支えてくれていた」とウンタクは言います。

でもなぜ去る必要があったのかとウンタクに聞かれたトッケビはこう話しました。

「許せないからだろう。今世ではもう死神と会わないことにした、それが死神にとってこれ以上はない罰だから。」

その頃、サニーが荷物を手にあの歩道橋で道行く人を数えていると、そこに死神が現れます。

サニーは一瞬驚きますが「今世ではもう会えないから、最後に抱き締めさせて」と言うと、死神は涙を流しながらも頷き、元気でねと最後の別れを告げたのでした。

ウンタクの悲しい選択

トッケビはウンタクと並んで歩きながら、過去の出来事を思い返しなにか決意したように話し始めます。

「君が初恋の人だから言いたい。程よく晴れた日に私の花嫁になってくれ。」

出典:【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】16話より引用

ウンタクは頷くと周りには花が咲き誇り、「いいわ。最初で最後の花嫁になる」と約束しました。

その後、ウンタクは死神から渡したいものがあると呼ばれ家に行くことに。

ウンタクは名簿が来たのではないか、ずっと気になっていたと不安そうにします。

「今日が最後だと思って生きよう。今日が最後ならこの記憶は私の愛する人の最後の記憶だ。」

出典:【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】16話より引用

そう続けるウンタクに、死神は名簿は来ていないと優しく微笑み「結婚おめでとう」とプレゼントを渡しました。

その後、トッケビとウンタクはソバ畑でささやかな結婚式を挙げ、ドクファとキム社長、死神とトッケビたち5人で祝いの食事をしました。

ある日、ウンタクが仕事を早めに切り上げ家路へと急いでいると、右折をしようとするウンタクの車に向かってコントロールを失ったトラックが向かってきます。

トラックの進行方向には幼稚園バスがあり、子どもたちが降りているところが見えました。

ウンタクは咄嗟にトラックを止めようと、スピードを上げて自分の車を前に出します。

そして、トラックは激しい勢いでウンタクの車に衝突したのです。

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【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】15話の感想

ウンタクの記憶が蘇ったのがカナダだったのはすごく良かったです。

2人にとってとても思い入れのある地なだけに、あそこで思い出せたのはとてもロマンチックでした。

記憶を取り戻してからの2人が、本当に幸せそうで微笑ましかったです。

一方で、サニーが実は全てのことを覚えていたことには驚きました。

トッケビがいなくなり、記憶を消しに来た神へ「大きなお世話だわ。」と追い返してしまうのがサニーらしいなと思いました。

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【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】16話の感想

死神とサニーの結ばれない運命には胸が痛くなりましたが、最後までブレないサニーの姿はカッコよくて感動さえ覚えました。

ついに結婚したトッケビとウンタクは、本当に幸せで溢れていて素敵だったので、このままずっと幸せでいて欲しいと思っていましたが……。

ウンタクの選んだ運命と、トッケビとの未来は……ぜひ実際にご覧になってみて下さい!