【トップ・オブ・ザ・レイク~チャイナガール ~(シーズン2)】ネタバレ。なぜ?どんな?誰が?の迷宮感にハマる。

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【トップ・オブ・ザ・レイク~チャイナガール~(シーズン2)】ネタバレ。

12歳少女の失踪事件から4年後、舞台はニュージーランドからオーストラリアへ。

ある日浜辺に打ち上げられた少女の遺体が発見されます。

その事件が発端となり現代社会の闇が浮き彫りとなってくことに…。

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トップ・オブ・ザ・レイク~チャイナガール~

【シーズン1の重要ポイント】

ロビンは15歳の時に故郷ニュージーランドで町の男性たちから襲われ、女の子を出産していた。

ロビンと捜査と組んでいた地元警察トップのアルは、裏で少年少女の暴行を繰り返していた。シーズン1最後でロビンに撃たれるも命は取り留めている。

ロビンは養子に出した娘から生みの親の事を知りたいと手紙をもらっていたが、答えに悩み返事をしていなかった。

行方不明だった少女の兄ジョノとロビンは恋愛関係に発展していた。

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シーズン2から加わったキャスト

ミランダ・ハイルマーソン役/グェンドリン・クリスティー

シドニー警官隊巡査。ロビンの相棒。

メアリー・エドワーズ役/アリス・エングラート

ロビンの実娘。生後2日で養子に出された。

パイク・エドワーズ役/ユエン・レスリー

メアリーの養父

ジュリア・エドワーズ役/ニコール・キッドマン

メアリーの養母

プス(アレクサンダー)役/デヴィッド・デンシック

売春宿の大家のドイツ人。メアリーと付き合っている。

以下、結末に関する重要なネタバレを含んでいますので、未視聴の方はご注意ください。

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【トップ・オブ・ザ・レイク】シーズン2 ネタバレ

新たな少女事件発生

ニュージーランドでのトゥイ失踪事件から4年後、ロビンは実娘の住むシドニーへ移り住んで復職し、仕事に打ち込んでいました。

そんなある日、人間の黒髪が隙間から出ているスーツケースが浜辺に流されてきます。

スーツケースの中には、身元を確認するのが困難なほど腐敗した少女の遺体が入っていました。

検視の結果、首を絞められた跡があることが判明。

更に、少女の体内から胎児が発見されたのです。

少女の事件に関わった人物が物語の冒頭で出てくるので最初から分かっている上でストーリーが進みます。

冒頭から登場した次の3人です。プスと売春宿のママさん、従業員

この事件が予想もしなかった展開へと移っていくことになります。

複雑な家庭で居場所を求めるメアリー

シーズン1でロビンが産んだ娘のメアリーは、パイクとジュリアに育てられ、じきに18才になろうとしていました。

メアリーに手紙を書いたロビンは、パイクとジュリアから家に招かれます。

しかしまだ、手紙をメアリーには渡していないというジュリア。

ジュリアはロビンがメアリーと会うのをあまり快く思っていなかったのです。

そんなジュリアも同性愛に目覚めパイクとは別居している状態。

複雑な家庭環境の中、メアリーは41歳の恋人プスの元へ走ってしまいました。

プスは売春宿の上階に住み、そこで働く少女たちの面倒を見ているというヤバい男なのですが、メアリーは彼に依存して離れることができない状態となっていました。

ジュリアは、ロビンがメアリーに返事を書かなかったのが、彼女がおかしくなった原因のように話していましたが、ジュリアのレズビアン問題にも原因があったように思えます。

ミランダの秘密

ロビンのパートナーに新人のミランダが指名されました。

最初は良い感じの2人でしたが、徐々に噛み合わなくなっていきます。

上司と不倫しており、彼の子どもを身ごもっているというミランダ。

妊娠中なのに喫煙し、注意しても止めないミランダに遂にブチ切れたロビンでしたが、実はミランダ本人は妊娠しておらず、代理母に上司との子どもを産ませる計画を立てていたことが発覚。

最近、その代理母の少女と連絡が取れなくなっていることで、不安のあまり情緒不安定となっていたのです。

ミランダの話を聞いたロビンは、メアリーの後に3度の流産経験があることを告白。

この一件で2人の間にあった溝が埋まることとなりました。

ロビンが流産した子供の父親は、元婚約者なのかジョノなのかは明かされませんでしたが、結婚直前でジョノと破局した回想シーンがあったことから、ロビンはジョノとも別れているようです。

わずかな登場ながら強烈な印象を残したアル

ロビンに撃たれて車いす生活となっていたアルは、民事訴訟でシドニーにやってきました。

2人の子どもと奥さんといる姿から、幸せな生活を送っているかのように見えましたが、彼のロビンに対する執着がまだ残っていたのです。

隙を見て、ロビンの控室に忍び込んできたアルは、ロビンに「愛してる」と言います。

ゆっくりと立ち上がりベルトを外すアル。

そして、半身不随だと油断していたロビンの首をベルトでいきなり絞めつけます。

半身不随は演技だったのかという程、強い力でロビンを追い詰めていきました。

アルから首を絞められたり、プスから鼻を噛みつかれたりと、今シーズンのロビンは生傷が絶えませんでした。

売春宿の裏の顔

少女たちを売春婦として働かせている売春宿シルク41は、裏では違法で代理母出産をあっせんしていました。

ミランダも、ここで働く少女に恋人との子どもを託していたのです。

それを仕切っていたのがプス。

自分のお気に入りの少女が死んだのはプスのせいだと、ブラットという青年が銃を持って乱入したためシルク41は大きく報道されることになります。

そんな騒動の中、プスは代理母の少女たちを連れて国外逃亡しました。

プスはビデオレターで、貧困のアジア女性たちが生きるために体を売ったり、代理母をしたりする現実を訴えます。

西洋の人々が、貧しい女性たちを利用して自分たちの遺伝子を残そうとしていることに抗議するプス。

「次はお前たちが泣く番だ」と、カメラの前で言い放つプスに、違法で子どもを身ごもらせた夫婦たちに出来ることはなにもなく……。

あとわずかで赤ちゃんに会えることを心待ちにしていた夫婦たちでしたが、その夢が叶うことはなくなってしまいました。

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トップ・オブ・ザ・レイク~チャイナガール ~の目玉!実力派女優の出演!

ニコール・キッドマン


【ビッグ・リトル・ライズ】など、近年テレビドラマでも顔を見るようになったニコール・キッドマンが、今シーズン全てのストーリーに登場しました。

50才を過ぎても美貌を保っているニコールが、今回は白髪の年配女性を演じています。

美しい女性だけでなく、様々な役を違和感なくこなすニコールの演技力を、改めて感じることのできる作品になっていると思います。

アリス・エングラート

反抗期真っただ中で、危なっかしい少女を演じたアリス。

実は本作で監督を務めているジェーン・カンピニオンの娘です。

この作品で、体当たりの演技を見せてくれたアリスの今後の活躍に期待したいと思います。

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【トップ・オブ・ザ・レイク】シーズン2の感想


シーズン1のように、畳みかけるような後半を期待していましたが、今シーズンは衝撃的なクライマックスという感じではありませんでした。

ただ、不妊に悩む女性や性奴隷となっているアジアの貧困女性など、現代社会に広がる闇に鋭いメスをいれたような、考えさせられる終わり方となっています。

プスが最後にサラっと言いましたが、シナモンは殺害されたのではなく自殺だったのです。

シナモンの死亡を巡って進んでいったストーリーでしたが、彼女の死の原因が物語の終着点ではありませんでした。

シーズン3の製作があるかどうかは現時点では不明ですが、ミランダが意識不明のままなのでシーズン3で明かされることを望みます。